岩佐亮佑残念

 日本時間の14日早朝にイギリスのブリストルで行われたIBFバンタム級暫定王座決定戦で世界2位の岩佐亮佑は、4位のリー・ハスキンスに6RTKOで敗れ敵地での世界タイトル奪取に失敗した。 試合は開始早々ハスキンスが攻勢に出たのに対し岩佐は距離感が掴めずに2Rには右フックを受けてぐらつく。 4Rぐらいからペースを掴み始め左をヒットさせるのだが6Rに左を直撃されてダウンし、何とか立ち上がったものの追撃の連打を浴びてストップ負けを喫したのだった。 . . . 本文を読む
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今日の親子レクはドッヂボール

 今日は小学校2年生の親子レクで親子ドッヂボールが行われ、店休日という事もあってフルに参加できたのだった。 基本的に小学校の親子レクは2年の時にドッヂボールが行われるのだが次男の時には行われなかったので、6年前の長男の時以来のドッヂボールである。 この時は親子2組で出るものの遊びの延長という形で親は利き腕ではない方で投げるルールがあったのだが、今回は1クラス5チームに分けて対抗戦方式になり利き腕以外で投げるという縛りもなく全く違う感じでの親子レクとなった。 . . . 本文を読む
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今年のプロ野球交流戦はパの圧勝

今シーズンのプロ野球交流戦が雨天中止の日程を残して今日で終わったのだが、昨日の時点で既にパ・リーグが予想通り勝ち越しを 決めていたし最終日の今日はパの6チームが全勝して終わるなどパ・ リーグの方がセ・リーグよりもレベルが高いという事が証明されたようだ。  個人的には日本シリーズの場合はリーグの王者同士が短期決戦で争うので勢いや運などの絡みもあってリーグレベルの比較はしづら いが、交流戦はレギュラーシーズンの最中で6チーム全てが戦う事 からリーグレベルの比較は コチラの方がアテになると思っている。 . . . 本文を読む
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初代ウルトラマンと同じ設定のヒーローは難しい

 特撮の元祖巨大ヒーローといえばウルトラマンだが最近つくづく思うのは、初代ウルトラマンのようなタイプの作品を作るのは厳しいだろうという事。 怪現象の延長線上に怪獣を登場させたウルトラQに続いて製作されたのが怪獣対巨大ヒーローというフォーマットだったウルトラマンで、セブンになると巨大ヒーロー対侵略宇宙人+侵略者が操る怪獣というパターンが作られた。 ウルトラマンに登場する怪獣は1話のベムラーなど一部を除いて地球を侵略する意思などなく単に棲息していたものの、人間社会の中に出現し人類の脅威になるから倒されるというパターン。 . . . 本文を読む
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柔軟な思考回路こそが和田一浩を快挙に導く

 先日ドラゴンズの和田一浩がマリーンズ戦で45人目の2000本安打を達成した。 42歳11ヶ月と史上最年長での達成という事もあって大いに話題になっているのだが、個人的に注目したいのは独特の打撃フォームの変換である。 プロの打者にとってフォームを変えるというのは以前なら かなりの覚悟を要していたし、張本勲などは‘一旦決めたフォームは絶対に変えてはいけない'的な事を事ある毎に強調しており最後まで一本足打法に拘った王貞治が格好の例だった。 ところがイチローなどは毎年のようにフォームを変えていくし名打撃コーチといわれた中西太は‘昔は30代前半で引退していたので引退するまで同じフォームで打っていたのだが、今はスポーツ医学も進化したので40歳を越えてもプレーできるようになっているから年齢にあわせてフォームを変更するのは当たり前'と語っていた。 . . . 本文を読む
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歯ぐきの うっ血は つらいよ

 最近は私も加齢のせいか疲れが溜まると歯ぐきがうっ血しやすくなっており、実際に今年も6月に入って歯ぐきのうっ血が見られた。 5月の第4週に神幸祭が第5週も小学校の運動会だったので その疲れが溜まっていたというのが最大の理由だが、こういう場合は歯磨きの時に歯ぐきのブラッシングが必要不可欠になる。 ただ歯ぐき うっ血時の歯ぐきブラッシングは痛みを伴うので それなりの覚悟がいるし、時間もかけないといけないから寝る前の歯磨き時になる。 . . . 本文を読む
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ミスター・ドラキュラ死す

 昨夜ネットのニュースに俳優のクリストファー・リーが93歳で亡くなったという記事が載っていた。 クリストファー・リーといえば何と言っても吸血鬼のドラキュラ伯爵役が有名だったし、実際 子供の頃は母親がホラーものが好きだった事もあって吸血鬼ドラキュラはよく見ていたのだが氏の姿を見るとムチャクチャ怖かったのを覚えている。 考えてみればドラキュラは他の俳優も演じていたのだろうしオリジナルの姿は氏とは違うのだろうが、あまりにもドラキュラ役が嵌り過ぎていた事から氏以外のドラキュラはピンと来なかった。 . . . 本文を読む
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メタフィールドがキーワードだったラフレイア編

 ウルトラマンネクサスではウルトラマンが位相空間・メタフィールドを展開して飛散したビースト細胞を拡散させないように戦うというのが前半のフォーマットだが、ラフレイア編はメタフィールドならではの効用と弱点が描かれるEPになっている。 ネクサスに登場するビーストは倒すだけでなく飛散した細胞まで徹底的に殲滅する必要があるリアルな設定で、それゆえ防衛組織・TLTにはナイトレーダーが殲滅したビースト細胞の後始末をするホワイトスイーパーと呼ばれるチームまで登場するのだ。 さてラフレイアは人間を炭化させてしまう毒花粉を噴出するのだが、爆発すると毒花粉が拡散して大変な事になるのでナイトレーダーも迂闊に攻撃はできない。 . . . 本文を読む
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世界タイトルへの挑戦は手順を踏んで

 OPBF東洋太平洋Sバンタム級王者の和気慎吾が昨日後楽園ホールで行われたIBF:Sバンタム級挑戦者決定戦で世界3位のマイク・タワッチャイに12Rで判定勝ちし王者:カール・フランプトンへの挑戦が決まった。 和気が終始押し気味に試合を進めて最終Rにはダウンを取っての快勝となったわけで、過去2度あったチャンスを自らの都合でキャンセルしていた事から今度こそ正真正銘の世界挑戦チャンスを掴んだ事になる。 . . . 本文を読む
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‘王道’か?‘異色作’か?

 ヒーロー作品をはじめとした物語は、王道ともいえる基本パターンがある。 ただ基本パターンの繰り返しで作り上げると視聴者に飽かれるという難点があるので、今度は変化球系の作品を作ると‘邪道’など批判を浴びて意外に評判が悪く最終的に基本パターンに戻るという堂々巡りが見られるのだ。 ウルトラでいえば巨大ヒーロー対怪獣が基本だった初代から2作目のセブンになると巨大ヒーロー対侵略宇宙人&操られる怪獣という図式ができて、以降は いずれかの亜流が作られていったのだがレオ辺りになると完全にネタ切れしていた感じである。 . . . 本文を読む
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和製大砲育成には覚悟が必要

 スワローズの畠山和洋が今日日現在で18HRを放つなど長距離砲としてブレイクしている。 今シーズンはベイスターズの筒香嘉智も4番として固定され11HR、41打点と打点部門でトップに立つなど、ようやくセ・リーグでも和製大砲が育ってきた形だ。 スワローズも かつて池山隆寛や広沢克己ら和製大砲が育っていたのだが野村克也監督就任以降は外国人大砲に頼る形で、岩村明憲や青木宣親ら巧打者は出ても和製大砲がいなかったのが実情である。 基本的に長打を外国人選手に任せる場合1塁やレフトなど、守備位置が被るので和製大砲の育成が難しい。 . . . 本文を読む
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ゴジラ映画にミスマッチだったBGMは

 ゴジラ映画のBGMでは何といっても伊福部昭の存在が欠かせないのだが他にも佐藤勝から始まり真鍋理一郎に小六禮次郎、すぎやまこういちや服部孝之に大島ミチルや大谷幸らが担当している。 重厚な伊福部サウンドはゴジラの世界を見事に表現し怪獣映画のBGMベースを作った形で服部孝之以降の作曲家も その路線を踏襲しているのだが、唯一違うのは真鍋理一郎で担当した2作品とも主題歌はインパクトがあったものの印象に残るBGMといえば対ヘドラでゴジラが空を飛ぶ時のテーマぐらい。 真鍋理一郎が担当した対ヘドラとメガロで、ヘドラでは‘かえせ太陽を’メガロでは‘ゴジラとジェットジャガーでパンチ、パンチ、パンチ’といった主題歌があるという共通点がある。 . . . 本文を読む
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なでしこジャパン、苦しみながらの勝ち点3スタート

 日本時間の6月7日から開幕した女子サッカーW杯カナダ大会で今日行われたスイスとの初戦を日本は前半に宮間あやのPKで挙げた1点を守りきり、とりあえず勝ち点3を獲得する幸先のいいスタートとなった。  4年前のドイツ大会で日本は初優勝を飾っており今大会は‘連覇を目指す大会'という事にはなっているものの、世界ランキングは4位でメンバーも4年前と代わり映えがせず今年のアルガルベ杯では11位と捗々しくない状況で迎える今大会の目標は個人的にベスト4が現実的だろう。 . . . 本文を読む
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出身地は少しでも都会の方が・・・

 東京にいると新卒者の新規客が春先は多いのだが、蒲田で修行時代に新卒者相手ならではの話があった。 ある新規のお客さんに出身地を聞くと福岡県出身と言うので妙に嬉しくなり詳細を聞くと北九州らしい。 そこで‘北九州のどこ?’と聞いたら何と‘採銅所あたり’と答えるので‘採銅所なら北九州市じゃなく田川だろう’と言うと最終的に添田出身だった。 . . . 本文を読む
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‘輪島功一、奇跡の復活’のプロローグとなった初の日韓世界戦から40年

 今から40年前の昨日75年6月7日に北九州総合体育館で行われたWBA:Jミドル級タイトルマッチで、王者の輪島功一は1位の柳済斗から7RにKO負けしてタイトルを失った。 前年6月にオスカー・ショットガン・アルバラードに敗れて7度目の防衛に失敗した輪島だが、この年の1月に再戦で快勝しタイトルを奪回して迎えた初防衛戦の相手が日本人キラーといわれた1位の東洋ミドル級王者の柳だった。 いわゆる反則打による不運なKO負けながら年齢的にも引退を予想された輪島だが、8ヵ月後の再戦で15R KOで奪回する輪島伝説のプロローグとなった試合だった。 . . . 本文を読む
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