実家の父の手術の日でした。
もう、ここ数年、あちこちダメになって手術して…の繰り返しで、
もう全身サイボーグか!?というほど体の中にいろんなものが入っています。
なので、手術はそれほど珍しいことではなかったのですが、
今回はコロナ騒動の真っただ中という時期でもあって、実にいやなタイミングでの入院になってしまいました。
病院は原則面会は禁止ですが、
父が高齢のため、念のため、家族は病室で待機することになっていました。
ヒマなので…娘と一緒に病院のレストランでおやつ。
レストランは窓が大きく開けられ、そよそよと気持ちのいい風が吹き抜けています。
朝からずーっとつけたままのマスクをはずして、空気を吸うのはなんて気持ちのいいこと!
ケーキを食べ終わるころに、無事、手術終了の連絡がきましたが、
HCUに入れるのも、一人だけという制限付きでした。
コロナ患者さんも多く入院している病院なのですが、
コロナのフロアはエレベーターも止まらないようになっていました。
本当に悩ましい時期の入院。
感染することなく無事、退院してもらいたいものです。
本当にコロナは厄介です。
お父様もそうですが、ゆかさんも充分気をつけて下さい。もちろん私も、国民全員で気をつけましょう。
医療従事者の皆様には本当に感謝しかありません。これ以上医療従事者の方々の負担になる様な、軽々しい報道は本当に止めてもらいたいです。
お父様が早く回復して退院出来ます様にお祈りします。
真摯に報道にとりくんでいるテレビ局もありますが、中には重箱の隅をつついて揚げ足をとるように、つまみあげた一部を極論に結び付けて、不安をあおって番組を盛り上げている傾向のテレビ局もあったりします。
お笑い芸人さんやタレントさんは大げさにつっこんで場を盛り上げるものですが、
漫才と同じように、不安で盛り上げるMCをするのは、ほんと、やめてほしいです。
視聴者である私たちも、報道のクオリティをちゃんと見極めて、情報を選び取ってゆく賢さが、今は必要な時ですよね。