最近「ちひろさん」というコミックをよく読んでいます。
疲れた時に読むとなんだか元気が出るんですよ。
主人公のちひろさんが好きで、
こんな人が実際にそばにいたら友達になりたい。
さらに、それ以前に、こんなふうなものの考え方ができる人になりたい、とも思います。
逆ギレして感情的になった相手に、理不尽に傷つけることを言われても、なにも言い返さないちひろさん。
相手はもっと言ってやろうと意気込んでいるのに、さっさと謝るから、相手はそれ以上なにも言えなくなります。
ちひろさんは決して自分の言い分を主張したり、相手の非を言い返したりしないんですよね。
なぜならちひろさんは、「ただわたしに傷ついてほしいだけ」だと知っているから。
だったら「傷ついてあげない」「かすり傷ひとつ つけさせてなんかやらない」のです。
そして「礼儀を知らない相手に礼儀などいらない」と相手の言ってる中身は全然心に残さず、
馬耳東風。
ああ、なんて強いんだ!なんてかっこいいんだ!
私なんて、人から言われたことなどめちゃくちゃ気にするし、
言われなくても、思われてるんじゃないかと気にするし、
自分では気にしていないって言っても、心の中で何度も思い出しては落ち込んだりすることも多々あるし。
風のようにさらりと生きていて、いつもあったかい、そんなちひろさんのような人にいつか…
ワタシハナリタイ。
安田弘之「ちひろさん」
お気に入りの作品です。
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今日のおやつ。
ミニサイズのパイの中に、ピスタチオクリームをつめました。
春先のこ時期は、なんだかパステルカラーのうす緑がよく似合います。
息子がプレゼントしてくれたNINTENDO switch「ゼルダの伝説」が面白くて
毎晩、ゲームの中でわたしは旅に出ています。
旅の途中で謎解きやパズルやアクションや…
とにかく様々な出来事があり、いろんな楽しみ方ができるんですよ。
楽しすぎる~~~
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また雪になりました。
この雪が今シーズン最後になるのかな。
今日は夕方から司会の仕事です。
尾山神社を通り抜けて会場のホールへ。
裏門の鳥居をお辞儀をしてくぐり、
参拝をして、表門から出ます。
地面にはうっすら雪がありますが、
尾山神社では梅の花がほころんでいました。
桜は、「咲いて散る」という表現をしますが、
梅の花の「ほころぶ」そして「こぼれる」という、この柔らかな表現がとても好きです。
到着。
第一部の「逆境を生きる」と題した講演会で、講師の姜尚中さんが
「今には今の意味がある」と語っていらっしゃったことが心に響きました。
なにごとも、起こることにはすべて意味がある。
だからこそ、一瞬一瞬に全力を注いでいたい。
…と、感じました。
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帰宅後は、またゼルダの旅へ。
よく遊んで、よく働く。
そしてまた
よく働き、よく遊ぶ。
どちらも元気でいられればこそ。
こんなふうに生きていけたらいいなー。
友人と一緒にランチ。
同業でもある友人とは、仕事の話もわかりあえるし、
一緒に旅行に行ったり、服を買いに行ったり…
お互いに仕事のない日に一緒に遊べる仲間です。
今日は中華でランチ、からのショッピング。
昼から、一杯。
今週もお互いいろいろがんばりましょう、と景気づけです。
真っ黒な黒酢の酢豚。
お肉がビッグサイズなので口のまわりがすごいことになりますが、
これ、好きなんです。
友人が先日下見をして買いたかったというワンピースは、残念ながら売り切れていました。
写真で見たら、確かに彼女が着たら似合いそうなデザインで、
お店になかったことが実に惜しかったです。
私は逆に、買う予定ではなかったけれど、すごく気に入ったワンピースがあったので、
めちゃくちゃ悩んだ末、買ってしまいました。
ギンガムチェックと黒の異素材コンビのワンピース。
なぜかとても心惹かれた服でした。
以前読んだ本に「服」って「自分の見た目の一番外側」と書かれていました。
ということは、何気なく手に取って着ているセーターだって、
今の自分を作っている大切な要素のひとつということになるんですよね。
今年はいろんな意味で自分を変えていこうと思っています。
服も、これからのなりたい自分を意識して選んでいこう。
ポール・ボキューズのイベントに友人と一緒に参加してきました。
オーケストラのバイオリン奏者による生のバイオリン演奏にのせて、
江國香織さんの短編小説「うんとお腹をすかせてきてね」の朗読を聴き、
その小説に出てくる料理や飲み物を、小説の表現そのものに再現したコース料理として楽しむというディナーイベントです。
バレンタインに合わせた企画でしたが…女性二人で参加(^^;)
江國香織さんの小説は実は読んだことがなかったのですが、
「うんとお腹をすかせてきてね」には、いろんな料理が出てきます。
朗読は、前半と後半に分けて聴き、そのタイミングで小説のお料理が再現されて出てきます。
「強くて芳しい金色のシェリー酒」という表現のまま
シェリー酒とオニオングラタンスープ。
冷たいパテと温かく蒸した野菜
そして「泡のたった冷たい液体」と一緒にパテを楽しみます。
小説には串揚げを美味しそうに食べる男女の様子が、描かれています。
そのくだりを聞いたあとに出てきたのが…
なんと…
ポールボキューズの串揚げ!!
通常ではまずここでは食べることでないであろうお料理です。
小説に出てくる表現の通り「カレー粉やニッキの味のするブレンドされた複雑な味のするタレ」
というソース。
このソースはさすがフレンチ。
ものすごく美味しいソースでした。
ひとりずついただけるソース皿ですから、もちろん2度づけしまくりで♪
小説の鹿肉の表現は
「肉汁と果物の様々な香辛料と そのほかのあたしの知らないいろいろなものの混ざっている鹿肉のソース」
ベリー系の様々な果実が使われた、甘酸っぱく実に美味しいソースでした。
輝かしい干しブドウの味がするワイン、
出てきたワインの香りはものすごく良いものでした。
ココナッツのケーキ。
どっしりしたケーキ。
エスプレッソとアイスクリームをかわるがわる飲んで食べると
至福のひととき。
…エスプレッソってなんでこんなに少ないんだろう。。
大盛りで飲みたくなります。
一人称で書かれた小説は、朗読するとまるで独り芝居のようで、とても聞きやすく、
ああ、主人公はモノを食べることと、人を愛することで「生きているんだ」とあらためて感じさせられました。
いつものボキューズのお料理とは違うタイプの
ユニークなディナー。
美味しくて楽しい時間でした。
びっくりの甘さの紅はるか。
しばらくは焼きいもにして楽しんでいたのですが、
焼けた後冷やして食べたら、これまたクリーミーで美味しい!
熱々のをハフハフしてスプーンですくって食べるのもいいけれど、
このクリーミーさを生かして食べるなら…これでしょ!
やきいもタルト。
マルシェルの特売で購入した、留守農場さんの糖度30超の甘さの紅はるか。
すっかりその美味しさのファンになってしまいました。
なにも足さなくても、それだけでクリームのように美味しいのですが
今回はよりケーキらしくするのに、シナモン&シュガーを振りました。
シナモンの香りがちょうどいいアクセントになります。
材料(タルト型6号分)
紅はるか 中サイズ4本くらい
クッキー生地のタルト台 1個
シナモンシュガー 大さじ1
粉糖 少々
ラム酒 少々(お好みで)
作り方
1 紅はるかを水で洗って、濡れたままの状態でアルミホイルで1本ずつ包む
2 IH魚焼きグリルのオーブン機能で、240度で40分焼く。
3 焼けたら、そのまま取り出さずに、さらに40分~1時間ほど庫内に放置して余熱でゆっくり火を入れる
4 アルミホイルから取り出して、縦長にふたつに割り、スプーンで中身をとりだす
5 取り出したさつまいもの身に豆乳とバターを入れて、マッシャーでつぶしてなめらかにする
6 タルト台に敷き詰め表面をナイフでならして、ラム酒を薄く表面に塗り、
シナモンシュガーパウダーを全体にふりかけて冷蔵庫で落ち着かせる
7 冷えたら取り出して、食べる直前に粉糖をいろどりに振りかける
さつまいもクリームにはなにも混ぜていないのですが、とにかくお芋の甘さと風味だけでじゅうぶん美味しいので
それをそのまま生かした素朴なやきいもタルトです。
マッシュ↓ときにバターやクリームを混ぜ込んだらきっともっとクリーミーになると思います。
…が、私はダイエット中のため今回はなにも混ぜていません。
今日は能登へお出かけです。
だーりんの同業の皆さんとの「牡蠣を食べに行く会」に参加してきました。
貸切バスで出発~
のと里山海道。
青空がきれいです。
2月の北陸にこんなに晴れた日があるなんて…陽光が嬉しい。
どーんと牡蠣!炭火で焼きます。
ビールを飲んだり、
日本酒は私の好きな手取川の大吟醸。
ぷりぷりの能登の牡蠣。
お腹いっぱい食べました。
毎年開催されているこの牡蠣を食べに行く会。
コロナの時期はこれもなくて寂しかったですが、
無事再開されて嬉しい。
今年最初のお出かけでした。
牡蠣は家でも食べられるけれど、こんなふうに外へ出かけて食べると
味わいも楽しさもうんと増しますね。
今年はいろんなところに行って、
楽しい思い出をいっぱい作っていきたいと思います。
娘から写真が送られてきました。
タイトル「あんよ」
まだ一度も歩いたことのない足は、肉厚でぷっくり、ぷにょぷにょ。
娘曰くそのうちキッズダンススクールに通わせて、いずれは BE:FIRSTのメンバーになってほしい…のだそうです。
ふふふ。その頃はダンスの流行もどうなっているかわからないけどね…
それ以前に、何に興味を示すかもわからないしね。
とにかく、何かをするときに「それはやって良いことか、悪いことか」がちゃんと区別できる子になってほしいものですね。
胸に手を当てて心の声をきいて選び取れる「良心」を育てていってほしいです。
回転すしペロペロ動画をアップして大変なことになってしまった元高校生の男の子の親御さんの気持ちを考えると…
なんともせつない気持ちになっている今日この頃です。
ところで
とんがりコーンを久しぶりに食べました。
これを食べる時って、ついやってしまいます。
こうやって1個ずつ食べるのが好きなんですけど、
これは…やってはいけないことですね(;^_^A
食べ物で遊んではいけません。
タイトル「おてて」
あんよはカワイイ赤ちゃんだけれど、おてては行儀悪い大人でした。
昨日は仕事が休みだったので「どこにも行かずに家事にいそしむ日」と決めて、
朝から水回りの掃除や、大物洗濯などに励んでおりましたら、
ヤマトさんが荷物を届けてくださいました。
県外に住む息子からのプレゼント。
誕生日でもなんでもないんですが、
先日「久しぶりにゼルダで遊びたいな」とLINEで話していたら、
贈ってくれました。
今うちにある任天堂switchも数年前に息子がくれたプレゼントでした。
switchで昔懐かしい歴代のFFやドラクエなどもできるというのを聞いて「いいなあ」と言っていたらプレゼントしてくれたものでした。
ゼルダの伝説のシリーズなんて四半世紀ぶりかも。
当時、小学生だった息子とNINTENDO64で一緒にゼルダのゲームをして遊んでいたことを思い出します。
あの頃は私が息子にゲーム機やソフトをプレゼントしていたのに、
今では私が息子に買ってもらうようになってしまったのね(;^_^A
いつのまにか逆転していました。
なんだかこんなところにも、自分が年をとったのだということをあらためて感じます。
息子曰く、ゲームで遊んで認知症予防してくれとのこと。
「ファイトやで」とLINEが来ました。
了解しました!
来週は仕事が忙しくなる予定なのですが、
今週はわりとゆっくりできそうです。
今日からしばらくは…ゼルダで遊ぶわ。
ハイラル王国の冒険の旅に出ます。
今日のおやつは「さつまバター」。
じゃがバターも美味しいけれど、
さつまバターにすると、もうこれだけで極上スイーツになります。
いつものようにホイルに包んで魚焼きグリルに入れて、240度で40分焼いてから、
グリル内に30分以上放置したあと、ホイルから出して、割ってバターを乗せるだけ。
焼きたてはほくほくですが、このグリル内放置の時間があるだけで食感ががらっと変わります、
さつまいもがトロッとクリーム状になるので
スプーンですくって食べるのがおすすめ。
留守農場さんの紅はるかは本当に甘くて美味しいです。
先日モニターさせていただいたぶんは、もう残り数本になってしまいましたので、
新たにひと箱購入してしまいました。
これでもうしばらくは、楽しめます♪
今日の夜ご飯はワンプレート。
だーりんは子供っぽいごはんをとても喜びます。
今日のプレートはお子様ランチみたいだと言ってテンションがあがっていたようでした。
それならば、もっと本格的にお子様ランチ的に作ればよかった(;^_^A
旗のかわりにタコさんピックをさしてみました。
本日は大人様ランチ。
次回はさらに凝った大人様ランチを作ってみましょう。(*´艸`*)
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今日はラジオの仕事。
終わってからデパートに寄ると、エアリーフローラでひゃくまんさんが作られていました。
エアリーフローラは石川県産フリージアのオリジナル品種です。
花が大きく、たくさんの色があるのが特徴です。
春の到来を感じます。