掛川市がオリーブの産地化を目指していることは、
何回も書かせていただきました。
そんな中、「料理好きの方のためのオリーブオイル講座」が開催されました。
掛川市が名実ともにオリーブの消費地になるように、
地元の料理人や料理好きな方たち対象に企画されたものです。
講師は東京からお見えになった料理家で栄養士の玉利沙綾香先生。
6種のオリーブオイルのテイスティングを行いました。
喉を通る時、辛くてむせるようなものもありましたが、
これがフレッシュな証拠なのだそうです。
フルーティーなもの、草の香りのするもの、キレがあるものなど
それぞれの個性を楽しみました。
こちらのプレートが一緒に出されました。
オリーブオイルにつけていただきます。
手前のカップに入ったものは、お味噌とオリーブオイルを合わせたもの。
黄色がオリーブオイル+味噌+わさび
緑がオリーブオイル+味噌
オリーブオイルとお味噌の組み合わせは、やったことがなかった!!
これから、どんどん取り入れていきます。
こちらは、お醤油とオリーブオイルを合わせたものを
お刺身にかけていただきました。
蕪のポタージュです。
そのままでいただいても十分においしいのですが、
オリーブオイルを一滴たらすと、コクが出て、香りも豊かになります。
そして、地元の料理人の方が作ってくださったお料理をいただきました。
和食とオリーブオイルの組み合わせ。
掛川産の野菜、果物をオリーブオイルでシンプルに味わいます。
盛りだくさんの内容で、時間がもっとあったらと
名残り惜しい気持ちでした。
企画してくださった掛川市役所農林課さま、ありがとうございました。