(画像はクリックされましたら拡大します。)
画像は「カルトッシュ・カード」の一枚で、エジプト神話の中の
闇の王子、セトのカードです。
セトは王座を奪うために策略にはめて兄を殺害し、以後全ての
面における負の力を象徴するになったと言われています。
光に対する闇、建設に対する破壊、秩序に対する混乱などが
そうですが、秘教的な表現の中では、光を象徴するホルスと
半身同体に描かれる事もあります。
このカードをお守りや瞑想に使うならば、そのような性質を
呼び寄せ不幸の元になるので、そうした利用の仕方は勧められて
いませんでした。
80年代のブルガリアで、尻尾の生えた悪魔の子供が生まれたという
ニュースがありました。
それまで宗教の中でも、悪魔は存在し、人間を地獄に引きずり込もうと
していつも狙っている、という事は聞いたり読んだりしていましたが、
わたくしが具体的に悪魔の存在を感じたのは、学年誌の中で読んだ
その話しが最初だったように思います。
ただ小学生の為の雑誌なので、悪魔の子供を産んだ少女が発狂して
しまった事、強い強壮剤を飲まされて複数の人間に乱暴された事などは
伏せられ、ただ「悪魔との結婚式を執り行って横にさせられた後、
彼女のお腹が膨らんできた」という書き方にされていました。
その後しばらく、その学年誌に書かれたままの事を信じていたのですが、
しばらく後に「トワイライトゾーン」で同じニュースを見て、わたくしが昔
読んだものは、ある程度子供向けに修正が加えられていた事を知りました。
以下、「トワイライトゾーン」からです。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【悪魔の子を産んでしまった少女】
恐怖におののく目撃者の話によると、その"タニア"とだけ知られている
ブルガリアの少女が産んだ子は、尻尾の生えた、悪魔そっくりの姿を
していると云う。
その母娘は、狂気の儀式団の黒魔術の犠牲者となったのだ。
ブルガリアのプロブジフ郊外にある、精神医療施設で働く者の話しによると、
現在そこに収容されているタニアの話しでは、ある日、見知らぬ人から
ハッシッシと酒で誘惑されて、アパートに連れて行かれた。
そのアパートは実は悪魔の巣であり、数人の悪魔崇拝者達が恐ろしい
黒ミサの儀式を行っていたと言う。
彼女は非常に効果の強い強壮剤を飲まされ、トランス状態に陥っていった。
そして、"悪魔との結婚"と称して、複数の信者に何度もレイプされたの
だった。
9ヵ月後、丁度13歳の誕生日の6週間後、タニアはプロブジフの病院で、
彼女が赤ん坊と呼ぶ、サブ・ヒューマンを出産したのである。
しかしその直後、悪魔の子は病院当局に引き取られ、現在まで観察が
続いているのだ。
病院側は、その子供についてコメントするのをためらっているが、医療スタッフの
連中は、生後3ヶ月の"赤ん坊"は、ちゃんと生きていると断言した。
「背中の下に、尻尾が生えていましたね。
目はまさしくサタンそのものですよ。」
と報道関係者は語るのだ。
「近づき過ぎると、蛇のようにシューッと鳴くんです。」
現在正気を失ったタニアは、隔離されている。
「事件のお蔭で、彼女は全く現実というものを見失ってしまった。
彼女は今や、サタンの手先なのだ。」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
もしその「子供」が生きていれば、現在20歳以上になっていると思いますが、
その後続報は全くなく、それからどのようになったのかは不明です。
*******
「アサヒる新聞の唄」
http://www.youtube.com/watch?v=xJfLxEjWid4
朝日新聞社の実態がよくわかります。
ネットのイチローに対する罵倒のコメントの書き込みは、工作員の
煽り工作の練習台とされているそうです。