宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ノーシス:怒りからの防御法」

2009年04月01日 | Weblog


(画像はクリックされましたら拡大します。)

画像の方は、91年に大阪のノーシスセンターから発行された
機関誌「オルス」の第3号です。



わたくしは、「歴史上の人物に見る、人には言えない意外な性癖」
というメールマガジンを購読していますが、先日は、宮沢賢治が
「性学大系」というものを購入し、農学校で生徒達に性教育を
していたという、あまり知られていない御話しが紹介されました。

http://archive.mag2.com/0000164833/index.html

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「なぜ、『性学大系』を買ったんですか?」の問いに、
「農学校の教え子が、性でまちがいを
おこさないように教えたいと思って」と答えた宮沢賢治。


「私は二年生の夏休み、先生から性教育を受けました。
先生は私に対して性の問題について、
しばしばその考えを述べられたり、
秘戯画による指導をいただきました」。



宮沢賢治が、友人の藤原嘉藤治に対していった言葉。

「性欲の乱費は、君自殺だよ、いい仕事はできないよ。
瞳だけでいいじゃないか、触れてみなくたっていいよ。
性愛の土壇場までいかなくてもいいのだよ。」

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発行者の方も言われているように、「先生から性教育を受けました、
秘戯画による指導をいただきました」と言えば、聞きようによっては
かなり怪しく聞こえてしまいますが、そのように積極的に性教育を
行ったというのは、当時では珍しかったのではないかと思います。

宮沢賢治が禁欲的であった背景には、自身の抱えていた色々な
病気、精神的苦悩の為もあったようですが、「性エネルギーの乱費を慎み、
そのエネルギーを創造的な方向に生かす」という見方ではノーシスとも
一致しており、興味深く感じました。

以下、ノーシスで教えられる、「怒りからの防御法」です。


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【怒りからの防御法】

近くに怒っている人がいる場合、その人は大変なエネルギーを消耗しているので、
周りの人からエネルギーを奪うという事をします。
すると周りの人はエネルギーを奪われ、脱力感や眠気を感じたりします。

そんな時は、左手をお臍の上に当てます。
そうする事によって、お臍の位置にある太陽神経叢(感情のエネルギーの
流通するセンターがある)からの、エネルギーの流出を防げます。

また、前もって怒られに行く事が判っている場合などは、お臍の上に
赤い布をかぶせていく事で、防御出来ます。

もう一つの方法として、深呼吸をしながら、太陽エネルギーを取り込み、
そのエネルギーによって、お臍の周りにバリアーを作る事を想像します。
それによって、同じような防御の効果が期待出来ます。
この方法で、バリアーの持続時間は約40分です。



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「パソコン初心者が良く言うセリフ」
http://www.youtube.com/watch?v=cW7G-uK9_Jo&feature=channel_page


わたくしの場合は、高校でウィンドウズの基礎的な操作を習い、その後
ネットを始めたという流れなのですが、最初は少し不安だった事を憶えて
います。




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