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画像は、90年代初頭の少女雑誌「マイバースデイ」系誌で
紹介された、妖精を呼ぶための土の祭壇の作り方です。
以前にもこのブログで書かせて頂きましたが、この元ネタは、
沖縄のガジュマルの古木の妖精であるキジムナー を呼び出す
方法のようで、しかも本来はお菓子ではなく、鏡を置くというもの
だったようです。
妖精に関して、同誌ではまた次のような話も掲載されていました。
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物語や絵の中に出てくるような妖精達は、本当にいるのでしょうか。
普段の私達には残念ながらそれを見る事は出来ませんが、霊視
能力者は口を揃えて、その存在を認めています。
彼らは実際、妖精を見る事が出来るのです。
では、そんな風に見えるのでしょうか。
アメリカの霊能者、
マーガレット・ロジャーさんに、妖精を霊視した
体験について話してもらいました。
ロジャーさんが12歳の頃、望遠鏡で庭を眺めていたら、レンズに
変なものが映りました。
それは顎が長く鼻の大きな太った人間で、緑のとんがり帽を
かぶってパイプをくわえるという変わった恰好をして座っています。
よく見ると人間ではなく、ずっと小さな、20~30cmの小人のような
ものだったのです。
興味を引かれて見ていると、やがて痩せた小さな小人が一人
やって来て、何か話しを始めました。
と、突然、木の上で鳥が飛び立ったので、その音に驚いた二人は
素早く逃げていったという事です。
またお天気の良い夏のある日の事、ロジャーさんが川の縁で
本を読んでいると、川の方でポチャンという水の跳ねる音が
聞こえました。
魚かしらと思って見ると、側で小人の妖精が釣り糸を垂れています。
どうやら妖精は、ロジャーさんが魚釣りをしに来たのだと思い、
自分も真似をしようと、糸を川に投げ入れたらしいのです。
ロジャーさんは、「妖精の身体よりも魚の方が大きいのに、
一体どうやってその魚を釣るつもりかしら」と不思議に思って
見ていました。
すると、妖精が向うから、「僕、魚釣りしてるんだ」とテレパシーで
話しかけてきたというのです。
びっくりしたのはロジャーさんの方。
「あなた、私に話しかけているの!?」と思わずテレパシーを
返すと、「話しかけちゃいけないのかい」とヘソを曲げて、一瞬の
うちに消えてしまったという事です。
【妖精は信じる心にひかれて姿を現わす】
さて、妖精とは地球のエネルギーバランスを保つために存在する
精神体ですから、地球上の何処にでもいます。
ですから、ロジャーさんが妖精を見た時の心の状態に、私達の心を
近づける事が出来て、少しばかりラッキーならば妖精を見る事が
出来ると言えるでしょう。
意外な事に、普段私達もふとした瞬間に妖精を見る事があるそう
ですが、大抵妖精を虫と間違えてしまうという事です。
妖精研究家のエミール・シェラザード先生によると、妖精を見る
機会を増やすには、ヨーロッパを旅するのが良い方法だそう。
何故かと言うと、ヨーロッパの人達は小さい時から、昔から伝わる
妖精の話しを聞いて育ち、その存在を大人になっても信じているから
です。
妖精は自分の事を信じてくれる人の所に集まる習性がありますから、
そんな人々のいるヨーロッパが住み易いのでしょうね。
実際、ヨーロッパの人にとって、妖精は驚くほど身近なものです。
ドイツの農村で農家の主婦に妖精について尋ねると、「妖精は
いるに決まっているじゃないのさ!」という言葉が返ってくるし、
英国の田舎では現在でも牛が病気になると「妖精の矢に刺された」と
言って、古代の遺跡から出土した石の矢じりを水で煮て、その水を
牛に飲ませたりします。
【妖精に近づくためのアドバイス】
●大自然に出来るだけ触れましょう
●土のある所を歩きましょう
●目を閉じて、宇宙の波動を感じましょう
●お天気の良い昼間に妖精を探しましょう
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