
( `m´) 「…さて 日本で"供養" と申しますと、
専門家に布施をしてた上で
祖霊や餓鬼 霊的にマズいものの為に 仏事をしてもらうといった概念になっておりますが」
( `m´) 「…実は 供養とは
三宝 神仏 祖霊 有縁無縁の万霊 餓鬼etc
様々な対象に向けて行われるものでありまして、
また 自己が直接 供養を行う事で、
自己もまた 徳や 仏となるための資糧を集める事もできます。」
( `m´) 「…そういった面でも 日本仏教は、
よほど専門的な領域に入るのでもない限り、
宗教の中で
自己が仏となるための資糧を集めるという事が難しく、
多くの方が 現実生活に適用できない仏教哲学か
あるいは曖昧な精神論に辟易して
日本仏教を去っているのではないかと推測するのですが…」
( `m´) 「…日本仏教側も
多くの人が 日本仏教を去っている事は 認識しているのであります。
しかし そこで新しい道を拓くという考えはなく、
欧米で 信者や理解者を獲得して 信徒を補充するという方向になっているようでして…」
( `m´) 「…さて こちらは祖霊のみならず、
他の有縁無縁の 聖境に入っていない諸霊を救うための方法でありまして、
この供養法を行う事で
自己も功徳 福徳や寿徳を得るのであります。」

( `m´) 「…こちらを印刷されまして、
以前紹介させて頂いたような形に折るか、
または 特別折らないままで
黄昏時に焼いて祈ります。
そのようにして 未だ聖境に入っていない祖霊や 無縁の霊を救う事ができます。」
( `m´) 「…誰かが亡くなった際、
49日間は中陰にあるとされまして、
その間は 故人のために頻繁に焼いて捧げる事で、
死者の恐れや迷いを鎮め 極楽に往生する助けとなります。」
( `m´) 「…また 故人の命日や
祖霊を祀る時 8月の盆の頃
旧暦の一日や 十五日などに焼く事で 更に大きな力となります。」