日本の地方には近代まで、
針を使って 病根を取り出して治癒させるシャーマンが存在したようです。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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ガキの頃の体験。
中1の時に高熱が出た。体も顔も真っ赤に火照っている。
しかし当の本人は至って元気!!が二~三日続く。
母、婆ちゃんに電話。数時間後、遠縁のおばさん到着。
俺、近所で一番でかい木の下に連れて行かれパンイチにされる。
そしておばさんは背に回り俺の背骨のちょい右辺りに針を刺す。
イヤ、刺すと言うよりえぐる?ほじくる?って感覚がある。
見えないが結構深い、そして何かに当たる。
ゴマ大の何かを針で掻き出す。って感覚がハッキリと解る。痛みはまったく無い。
そしておばさんに終わったから風呂に入れと言われ、入浴後に熱と火照りは下がってた。
おばさんは既にいなかった。ちなみにその間母は仏壇の前に居ておばさんとは会ってない。
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俺は沖縄本島なんだけど、同じ事を親戚のおばあにされた事あるよ。
自分の場合はものもらいがなかなか治らなくて、親戚の集まりの時におばあにみられて、
みんなの前で上半身裸にされて、同じようなとこを針でほじくられた。
痛いわけではなくみんなの前で恥ずかしさから大げさにリアクションしてたけど、
おばあがいうには「根っ子をとった」みたいな事を言ってて、
実際、薬を塗っても治らなかったものもらいが、次の朝にはすっかり治ってたよ。
自分も12、3歳ごろだったし、同じぐらいの歳だと思うけど、
日頃お年寄りと接する仕事をしていて、それがなんだったのかお年寄りに聞いてみても、
「昔はそんなことが出来る人がいたよね」ぐらいで話が終わってしまい、
詳しい事は未だ分からないけど。