「タイ仏教式で クリシュナ神の加持を受ける」

タイ仏教の一部でも　クリシュナ神が信仰の対象となっており、
クリシュナ神に　礼拝や供養を捧げて誦す事で
クリシュナ神の加持授けられます。

（朝に誦す）

シヴァ神やクリシュナ神を念礼して誦す。

★「アホム・ナマハ・シヴァヤ・マフドニユニャ。」

★「クリッサナ・クリッサナ・ハレイ・ハレイ・ラマ・ハレイ
　　クリッサナ・クリッサナ・ナマパタ
　　イエラム・イエシラム・イエラム。」


（日中に誦す）

シヴァ神やクリシュナ神を念礼して誦す。

★「アホム・ナマハ・シヴァヤ・マフドニユニャ。」

★「クリッサナ・クリッサナ・ハレイ・ハレイ・クリッサナ
　　ドスマライサ・ラマ・シリラム
　　イエラム・イエイエラム・ナマパタ。」


「三宝の加持を受ける」



タイ仏教における
三宝の中の加持を受ける呪で、
祭壇で礼拝や供養を捧げて誦します。


（仏宝）

★「イティピソ・バガヴァ・アラハム
　　サムマ・サム・ブッド・ヴィッジャ
　　チャラナ・サムパンノ
　　スガト・ロ（Lの発音）カヴィドゥ
　　アヌタロ・プリサ・ダムマ・サラティ・サッタ
　　デヴァ・マヌッサ・ナム
　　ブッド・バガヴァティ。」

（法宝）

★「サヴァカト・バガヴァト・ダムモ
　　サンディティコ・アカイコ・エヒパシコ
　　オパナイコ・パチャタム・ヴェディタボ・ヴィユヒティ。」

（僧宝）

★「ス・パティパンノ・バガヴァト・サヴァカ・サンゴ
　　ウジュ・パティパンノ・バガヴァト・サヴァカ・サンゴ
　　ヤヤ・パティパンノ・バガヴァト・サヴァカ・サンゴ
　　サミチ・パティパンノ・バガヴァト・サヴァカ・サンゴ
　　ヤディダム・ガッタリ・プリサ・ユガニ
　　アタ・プリサ・プガラ（Lの発音）
　　エサ・バガヴァト・サヴァカ・サンゴ
　　アフネヨ・パフネヨ・ダキネヨ・アンジャリ（Lの発音）
　　カラニヨ・アヌタラム・プニャク・ケタム・ロ（Lの発音）カサティ。」


「スヴァリ羅漢の加持を受ける」



スヴァリ羅漢は　上座部仏教徒の間で広く尊敬されている羅漢です。
彼は旅行の守護聖人であり、
また　火難や盗難などの不幸を追い払うと信じられています。

スヴァリ羅漢への崇敬は、ビルマに上座部仏教が導入される前からの事です。
スヴァリ羅漢は一般的に　
杖、托鉢用の鉢、数珠などを手にしている姿で表されます。

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スヴァリ羅漢に 礼拝や供養を捧げて誦す事で
スヴァリ羅漢の加持が得られるとされます。


3遍誦す。

「ナモ・タッサ・バガヴァト・アラハト
　サムマ・サムブッダーサ。」

1遍誦す。

「ナチャリ（Lの発音）ティ・ティジャリ（Lの発音）タム
　ア・イ・ウ・アム・イスヴァハ
　ブッダ・サミ・ブッダ・サトヤム
　パドゥムッタロ・ナマ・ジノ・プレンタ・パラミ
　サッベ・パッチェカナヤカ・シヴァリ（Lの発音）
　グナ・テジェナ・パリッタンタム・バナマヘ。」