就寝前に アラーに礼拝して
寝入るタイミングで 何遍も
★「ヤ・バディオ。」を誦しながら 寝入るようにする。
そして目覚める時には
ゆっくり目を覚ましながら 見た夢を思い出すようにする。
もし 夢の内容が悪いものであった場合は、
決して夢の内容を他者には話さないようにして、
起き上がってから
以下のように行い、
夢が現実にならないようにする。
1遍誦す。
★「アッラ(Lの発音)・フンマ・サッリ・アラー(Lの発音)
ムハンマディン・クッラ(Lの発音)マ・ザカラフズ
ザーキルナ・ワ・クッラ(Lの発音)マ・ガファラ(Lの発音)
ウン・ズィクリヒル(Lの発音)・ガフィル(Lの発音)ン。」
3遍誦す。
★「ビスミッラー(Lの発音)・ヒル・ラ(Lの発音)ズィ
ラ(Lの発音)・ヤ・ドゥッロ・マ・アス・ヒ
シャイ・ウン・フィル(Lの発音)・アルデ・ヴァラ(Lの発音)
セマ・エヴァ・ホ・ヴァス・サミ・ウル(Lの発音)・アリー(Lの発音)ム。」
再び1遍誦す。
★「アッラ(Lの発音)・フンマ・サッリ・アラー(Lの発音)
ムハンマディン・クッラ(Lの発音)マ・ザカラフズ
ザーキルナ・ワ・クッラ(Lの発音)マ・ガファラ(Lの発音)
ウン・ズィクリヒル(Lの発音)・ガフィル(Lの発音)ン。」
上の夢見法を行わなくても、
もしこの祈りを毎日 アラーに礼拝して朝晩に行うならば
凶事が起こらないとされます。
「不空王根本蓮華頂摩尼心陀羅尼眞言」
「不空絹索神変眞言経」のある場所、
または
「不空絹索神変眞言経」を一部でも書写したり
読誦したり 受持して賛嘆する者は
一切諸仏の舎利を多く形作る事になるとされます。
以下 「不空絹索神変眞言経」の「不空王根本蓮華頂摩尼心陀羅尼眞言」です。
「爾時(にじ)
多羅菩薩(たらぼさつ)
従座而起合掌恭敬(じゅうざにきがっしょうきょうきょう)
頂礼仏足右繞三匝(ちょうらいぶっそくうにょうさんそう)
却住一面白仏言(きゃくじゅういちめんびゃくぶつごん)
世尊是尊者(せそんぜそんしゃ)
観世音菩薩摩訶薩(かんぜおんぼさつまかさつ)
能善演此不空王(のうぜんえんしふくうおう)
根本蓮華頂陀羅尼(こんぽんれんげちょうだらに)
眞言壇印三昧耶(しんごんだにんさんまや)
与於世間持眞言者(よおせけんじしんごんしゃ)
作大利楽(さだいりらく)
世尊我今亦有(せそんがこんやくう)
不空王根本蓮華頂(ふくうおうこんぽんれんげちょう)
陀羅尼眞言三昧耶(だらにしんごんさんまや)
若眞言者於三七日(にゃくしんごんしゃおさんしちにち)
清浄如法精持誦念(しょうじょうにょほうしょうじしょうねん)
或常誦持此眞言者(こくじょうしょうじししんごんしゃ)
我除誓当随逐守護(がじょせいとうずいすいしゅご)
種種示現三昧神変(しゅじゅじげんさんまやへん)
与諸願果(よしょがんか)
我欲仏前而(がよくぶつぜんに)
演示之願垂納受(えんじしがんすいのうじゅ)
爾時(にじ)
釈迦牟尼如来(しゃかむににょらい)
誥多羅菩薩言(こうたらぼさつごん)
善哉善哉(ぜんざいぜんざい)
汝当演説我已加被(にょとうえんぜつがいかひ)
爾時(にじ)
多羅菩薩(たらぼさつ)
即説不空王根本蓮華頂(そくせつふくうおうこんぽんれんげちょう)
摩尼心陀羅尼眞言曰(まにしんだらにしんごんわつ)
ナマー・ストライヤムドヴァカナーム
タターガタナム・サーキャラージャーヤ
アディスタナ・ナマス・クルターナーム
ナモ・ラトナ・トラヤーヤ・ナマー・アーリャ
アヴァロキテ・スヴァラーヤ・マハーサットヴァーヤ
マハーカールニカーヤ・ナマ・トヴァーラヤ・マハーデビ
オン・ターラーニ・ターラーニターレ・パドマ・ピブシタターレ
マニ・カナカ・ビチトリタマラ・ジャタマクタ
マンディタパドメ・ドゥル・ドゥル・パドメ・パーサブジェ
アモガ・パーサハステ・ターラヤ・バガヴァティ
マハー・シッディバラデ・トゥル・トゥル・マハー・ターラニバラデ
サダヤ・サダヤ・シッデ・アモガ・パラデ・スヴァーハー。」
「アラーより 頭脳の活性化や記憶力の増長を授かる」
アラーに 日常の礼拝や祈りを捧げてから
両手を頭に当てつつ 11遍誦す事で
頭脳の活性化や記憶力の増長を授かるとされます。
★「ヤ・カウィヨ。」