以下の菩薩の聖号を目にしたり聞く事で
阿耨多羅三藐三菩提が得られるとされます。
「跋陀婆羅菩薩（ばつだらぼさつ）
宝積菩薩（ほうしゃくぼさつ）
導師菩薩（どうしぼさつ）
星得菩薩（せいとくぼさつ）
水天菩薩（すいてんぼさつ）
善力菩薩（ぜんりきぼさつ）
大意菩薩（だいいぼさつ）
勝意菩薩（しょういぼさつ）
増意菩薩（ぞういぼさつ）
不虚見菩薩（ふこけんぼさつ）
住意菩薩（じゅういぼさつ）
過力菩薩（かりきぼさつ）
常精進菩薩（じょうしょうじんぼさつ）
不休息菩薩（ふきゅうそくぼさつ）
日蔵菩薩（にちぞうぼさつ）
持世菩薩（じせいぼさつ）
持地菩薩（じじぼさつ）
越三界菩薩（えつさんがいりきぼさつ）
無量力菩薩（むりょうりきぼさつ）
金剛力菩薩（こんごうりきぼさつ）
堅意菩薩（けんいぼさつ）
無辺自在菩薩（むへんじざいぼさつ）。」
自己の目の前に 8枚の花弁の蓮華があり、
蓮華の中央に獅子座があり
獅子座の上に 七宝で出来た楼閣があり
楼閣には 美しい瓔珞や妙天衣が連なり
その周囲を 香雲が花の雨を降らせ
美しい音楽が流れて 妙飲食があり
摩尼灯がある様子を観じて1遍誦す。
「以我功徳力 （にがくどくりき）
如来加持力（にょらいかじりき）
及以法界力 （ぎゅにほうかいりき）
普供養而住（ふくようにじゅう）。」
合掌して 左右の中指を外縛し
左右ぼ人差し指の先同士をつけて 軽く指を曲げて
宝珠のような形にして 4遍誦す。
「オン・ガガノウ・サンバヴァ・ヴァジュラ・ホー。」
このようにして 真実の供養を為し、
一切諸仏や一切聖衆を供養する事になるとされます。
両手を合掌して
両手の間を膨らませて 両手を宝珠の形にして誦す事で
無量の福智が求めずして得られ、
一切の悉地を成就できるとされます。
「オン・チンタマニ・ダトゥ・フーム・スヴァーハー。」
まじないや呪術 占術は
それらを司る神がおり、
まじないや占術を行う前に
それらの神に祈りを捧げる事で
的中率や効果を高める事が得られるようです。
（神占詞）
「かけまくも かしこき
御占（みうら）の事を 司宰座（うしはぎま）す
大神（おほかみ）の大前（おほまへ）に
かしこみ かしこみを白（まを）さく、
こたび 〇〇（自分の名前）伊（い）、
〇〇（占いたい事）の御占（みうら）を
こいのみ奉（まつ）るによりて
神意（みこころの）の まにまに
この御占（みうら）を明示（あかし）たまへと
かしこみ かしこみも白（まを）す。」
（禁厭詞）
「かけまくも かしこき
禁厭（まじなひ）の事を司宰座（うしはぎま）す
大神（おほかみ）の大前（おほまへ）に
かしこみ かしこみを白（まを）さく、
こたび 〇〇（自分の名前）伊（い）、
〇〇（まじないによって願う事）の禁厭（まじなひ）を
こいのみ奉（まつ）るによりて
神意（みこころの）の まにまに
この禁厭（まじなひ）を守り幸（さきは）へたまへと
かしこみ かしこみも白（まを）す。」
シーク教におけるマントラで
礼拝や供養を捧げて誦す事で
自己の陰魄（エゴ）が取り除かれます。
★「ジェーアン・カー・ダーター・アイク・ハイ。」
幾つかの教会では Youtubeのライブで
聖体訪問専用として 御聖体を映し続けており、
こちらも 聖体訪問専用の1つのものです。
御聖体を訪問される方は 上の動画を再生し、
再生している間は、
御聖堂における御聖体の訪問と同様に致します。
【聖体を訪い奉る時の祈り】
「わが主イエズスよ、
主は人々を愛（いつくし）みたまうにより
昼夜（ちゅうや）聖体の秘跡中（ひせきちゅう）にいまし、
哀憐（あわれみ）と仁慈（いつくしみ）にあふれて
人々を招き
すべて主を訪（と）いまつる者を恵みたまう。
我 この秘跡中（ひせきちゅう）に
主の実（じつ）にいますを信じ、
すべて我に施（ほどこ）したまいし御恩（ごおん）、
ことに この秘跡（ひせき）をもって
御身を我に与え 聖母マリアを わが代祷者（だいとうしゃ）となし、
かつ今 我を主の尊前（みまえ）に
至らしめたまえるを謝（しゃ）したてまつる。
我 今 御恩恵（おんめぐみ）に感じ、
仁慈（いつくしみ）深き聖心（みこころ）を
恭（うやうや）しく拝礼し、
一（いつ）には 主が この聖体の秘跡（ひせき）を
定めたまいし御恩恵（おんめぐみ）を謝（しゃ）し
二には 聖体の中（うち）にありて
受けたまいし凌辱（はづかしめ）を贖（あがな）い
三には 聖体の中（うち）に
主を敬（うやま）い認めざる人々に代わりて
主を拝みまつらんとす。
わが主イエズスよ、
我 一心に主を愛し
今まで しばしば 主の限りなき恩沢（おんたく）に
背（そむ）きしを悔やみ
こののち 聖寵（せいちょう）の扶助（たすけ）によりて
もはや 主に背（そむ）くまじと決心したてまつる。
我 つたなきものなれども
わが身をまったく献（ささ）げ
意（こころ）をも 愛情をも 希望（のぞみ）をも
所有物（もちもの）をも
悉（ことごと）く主に托（まか）せたてまつる。
願わくは 聖旨（みむね）のままに 計らいたまえ。
ただ主を愛し 死するまで耐え忍びて
聖旨（みむね）をまったく遂（と）げんことを 願いたてまつる。
また 煉獄の霊魂を救い、
ことに聖体と聖母マリアを深く尊（とうとみ）たる者をば救いたまえ。
あわれなる罪人（つみびと）をも あわれみたまえ。
ついに わが愛情を主の聖心（みこころ）の愛情に合わせ、
これを永遠の御父に献（ささ）げ
聖父（ちち）のこれを納（い）れ
かつ まっとうしたまわんことを
主の聖名（みな）によりて 願いたてまつる アーメン。」
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
■ 裏天理時報 ■
【第一面：真柱室だより】
（中山善司）
（ ｀ｍ´） 「…昨日も 趣味の自転車に乗りました。
御店で買ったパンが 美味しかったです」
【第二面：天理教校だより】
（中山善平）
（ ｀ｍ´） 「…赤福を買って食べました。
美味しかったですよ！」
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
｜ ■□ 天理教校 ■□ ｜
（久保校長）
（ ｀ｍ´）つ 「…さあ 諸君！
来週は おやさまの御誕生日という事で、
今日は 親里ハッピー・ウォークが開催されるから
諸君もこれから 参加するのだ」
（久保校長）
（ ｀ｍ´）つ 「…ハッピー・ウォークのルールは、
おやさまに対する お祝いの念を持ちながら
北大路を ゆっくり歩く、
歩行中に歌っても良いが 悪い言葉を使ってはいけない、
みんなで陽気に歩くというものだ」
（久保校長）
（ ｀ｍ´）
（ ｀ｍ´）つ 「…みんなで 自動販売機まで歩いて、
ジュースを買って 帰ろうぜ！」
（久保校長）
（ ｀ｍ´）つ 「…何を言っているんだ！！
今日のウォークの目的は ジュースを買う事ではない！！！」
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
｜ ■□ 天理幼稚園 ■□ ｜
ζ~（ ｀ｍ´）~ζ 「…皆さん
今日は 親里ハッピー・ウォークに参加しましょう。
おやさまへの お祝いの気持ちを持ちながら
春真っ盛りの 親里を歩きましょうね」
＼ はーーーーーーーーーーい！ ／
ζ~（ ｀ｍ´）~ζζ~（ ｀ｍ´）~ζ（ ｀ｍ´）｜・）し
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
｜ ■□ 北大路 ■□ ｜
（久保校長）
（ ｀ｍ´）つ 「…さあ 諸君 明るく晴れやかに歩くのだ！！」
（久保校長）
（ ｀ｍ´）
（松村布教部長）
（ ｀ｍ´）つ（スマホ）「…はい 表統領先生
クソガキも ここに来るでしょうから
クソガキの捕獲を試みます」
（久保校長）
（ ｀ｍ´） 「…松村部長が また
月江を捕獲しようとしているようだな」
ζ~（ ｀ｍ´）~ζζ~（ ｀ｍ´）~ζ（ ｀ｍ´）｜・）し
ζ~（ ｀ｍ´）~ζ 「…園児の皆さん
今日は快晴で 暑いぐらいですね」
（うみちゃん） （中山大亮）
ζ~（ ｀ｍ´）~ζ（ ｀ｍ´）「…うみちゃん
おやさまも きっと
俺達の事を 祝福して下さっているハズさ！」
（松村布教部長）
（ ｀ｍ´）つ「…青年会会長と 一緒に歩いているのが
ニセうみちゃんの クソガキだろう。
よし 捕獲だ！」
｜・）し
（中山大亮）
（ ｀ｍ´）つ 「…松村部長！！
どうして 俺のうみちゃんを
善亮父さんの所に 連れて行こうとしているんだ！！」
（松村布教部長） （うみちゃん）
（ ｀ｍ´）つζ~（ ｀ｍ´）~ζ
｜・）~ζ
｜ うみちゃん変身セット ｜
（中山大亮）
（ ｀ｍ´） ｜・）~ζ
（中山大亮）
⊂（ ｀ｍ´）つ 「…ああ うみちゃん！！ ｜・）~ζ
良かった、
松村部長から 逃れる事ができたんだね！！」
（中山大亮）
（ ｀ｍ´）つ 「…それじゃあ 一緒に ｜・）~ζ
愛の歌を 歌いながら 歩き続けようよ」
｜・）~ζ
♪あぁ、グッと
https://www.youtube.com/watch?v=GS6Ht8jaFg0
｜・）~ζ♪「おやさまの道を名乗ってる
愛実町の布教所で
所長と講師は ようぼくに
小西梅代へ 祈らせる
あぁ ずっとずっと 異端のカルトだぜ
強制しかやらない ろくでなし
あぁ ずっとずっと 真夏の盛りまで
半袖禁止を守らせて
恋は禁止でルールになる
所長が見合いを押してくる
そんな非常識を 通り過ぎ
愛町はカルトになったんだろ
あぁ ずっとずっと 異端のカルトだぜ
マトモな意見も 聞かないで
あぁ ずっとずっと おかしくやってきた
ようぼくに説教のガラじゃない
ようぼくが辞めたいと言うならば
講師は 不幸になると言う
外では 子育てセミナーする
客が来るたび 勧誘する
あぁ ずっとずっと 異端のカルトだぜ
習い事まで 禁じているが
あぁ ずっとずっと 伏魔殿のままで
「所長に報いよ」などと言って
あぁ ずっとずっと 苦情ばかりだぜ
ネットに怨嗟の声並んで」
（中山大亮）
（ ｀ｍ´）つ 「…ああーーーーっっ！！！！ ｜・）~ζ！
これは ニセうみちゃんのクソガキだったか！！
すぐ捕獲して 善亮父さんに引き渡さなきゃ」
（中山善司）
⊂（ ｀ｍ´）つ 「…中山家の男たちは
御店の 美味しいパンが好きだよ！
ジー君 登場！！」
（中山善司）
（ ｀ｍ´） 「…大亮！！！
娘を捕獲する事など 伯父さんが許すわけないのや！！
金玉パンチ！！！！」
（中山大亮）
（ ｀ｍ´）あっ！ （中山善司）
⊂⊂⊂⊂⊂（｀ｍ´ ）
（中山善司）
（ ｀ｍ´）
（中山大亮）
（ ｀ｍ´）つ… ｶｸｯ
（中山善司）
（ ｀ｍ´） ｜・）~ζ
（中山善司）
⊂（ ｀ｍ´）つ 「…さあ 月江は ｜・）~ζ！
パパの乳首を吸って
水分補給をするのや」
（久保校長）
⊂（ ｀ｍ´）つ 「…月江は ｜・）~ζ！
私の乳首を吸って
陽気を授かるんだ！！！！」
｜ミ ｻｯ！
ネトウヨ「侵略されても米軍が助けてくれる！」
米「すまん、安保に『防衛義務』はないんだ」
***
日本が憲法改正して専守防衛やめたり敵基地攻撃能力持ったり
核戦力保有したりしたら
それは国連憲章の旧敵国条項に規程されてる制裁条件だから
戦勝国による一方的軍事制裁が合法になっちゃうんだよ
***
そもそも、敗戦国日本の空は、皇居上空も含め日本の空では無く
米軍の極東戦略管轄下にある。
一応建前上日本は国家主権を取り戻し国際社会に復帰した事となっているが、
実態は日本政府の上に日米合同委員会（在日米軍）が鎮座する
とてもじゃないが国とは呼べない状態。
そんな植民地状態で、中国や韓国がどうたらと現実逃避してる場合じゃないだろ。
自国のこの様な現実をネトウヨは受け入れられずに
認知の歪みを抱えたまま日本万歳です。
其れが今の日本の状況を作り上げたと言えるでしょう。
***
ウクライナ見たら分かるだろ
誰も助けてくれないんだよ
***
日本は敗戦を経て、
共産主義、社会主義の防波堤のために
日米安保を結んだんだよ
日本を守るためじゃなく
アメリカが共産党や社会主義と戦う前線に日本を使う
そういう条約なんだよ
アメリカは民主主義、資本主義のために
日本が戦うのなら応援してもいいぞっていうこと
***
いままではなんとなく日米安保条約でアメリカが守ってくれると
漠然と思ってたわけだけど
ウクライナが武器だけ与えられて自力でロシアと戦わされてるのを見て
改めて日米安保条約を点検したところ
憲法9条並みのスカスカの中身だったという話
さて日本はどうしたものか
チベット仏教に伝わる
「心性安息観世音眞言」です。
「オン・アー・フリー・ウン
オン・アー・フリー・ウン
オン・アー・フリー・ウン。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
日本でも地域によっちゃ「にらみ鯛」って風習あるよね
正月から神棚に尾頭付きのタイを供える
↓
毎日夕食のときそのタイを食卓の上に置いて
家族みんなでじっと睨んでしばらくしたら神棚に返す
↓
これを特定の日数繰り返す
↓
最終日にみんなでタイを食べる
これをやることで福徳がもたらされるのだとか
会社の人でこれやって宝くじ１０００万当たった人いるけど
関連性があるのかはわからん
＊＊＊
部屋の入口から対角線上に動く水（私は濾過付きの水槽で赤と黄色の淡水魚を飼った）
を置くという風水を実践してみたんだけど、
ホントにお金廻りが良くなってみるみる貯金が増えた事がある！
※方位と水自体に其々相性があるから安易におススメできないけど
相性がビンゴだと効果が高いかも
＊＊＊
半年ほど前から2、3日に1回の頻度で怖い夢を見る。
夢の中では自分は5歳ぐらいの年齢で、今住んでいる家ではなくその歳に住んでいた家での話。
家の神棚の様な所にお面が飾ってあり、
父親が「なぜ神棚にお面があるのだ？」という内容の話をして、そのお面を取り払ってしまう。
だが何故か父親の手からお面が放れず、パニック状態になる。
そのお面をよくみると、左半分が奇妙にねじれている。
そこであまりの恐ろしさに目が覚める、というもの。
怖い映画などを見た後などはゾンビが出てくる夢なども見ていたから、
自分の想像力が生み出した新たな夢だと最初は思っていたが、
同じ内容の夢を何度も見るうちに気になり始めてそれとなく母親に話してみた。
すると意外な答えが返ってきた。
「よく覚えてるね」
母親の話では、5歳ぐらいの頃、家族で社宅に住んでいて
引っ越してくる前からその神棚は在ったらしい。
神棚には不気味なお面が飾ってあり、
「神棚なのにこんな不気味なお面があるのはおかしい」
と父親は怒ってお面を取り払った。
その時お面の裏側が何かでベトベトしていたらしく、1瞬、手から剥がれなかったらしい。
その気味の悪いお面はその日のうちに燃やしてしまったとの事だった。
その話を聞いてから、気になってしょうがなくなってきた。
あいも変わらず定期的にその内容の夢を見るのだから尚更だ。
それから色々と調べた結果、少しだが5歳当時の事が解った。
まず、社宅っていうのは
地元では結構有名なT社が、空き家を買い取り、社員に社宅として提供していたということ。
1件屋なので実際に住んでいた家に行ったが、家族3人で住んでいたにしては広すぎる、
社宅としては豪勢な家だった。
今は誰も住んではおらず、公民館？として使われているみたいだ。
中には案の定、神棚は残っているようで夢で見たものと同一だった。
それとなく近くに住んでいる人に、公民館の神棚にあったであろうお面の事を聞いた。
神棚にお面があったという話を聞いてもあまりピンと来なかったみたいだが、
お面というのはそこらの地区で昔、
毎年2月～3月のどれかの日に行われるお祭りに使われた物ではないか？とのことだった。
そういえば自分が小学生の頃に、冬に御餅を持ち寄って焼いて食べるようなお祭りがあった気がする。
それを聞くと、そのお祭りは本来は踊り役が居て、お面をかぶって踊るらしい。
今は廃れてそんな行事は無くなった、とそのおじいさんは言っていた。
それから3ヶ月ぐらいが過ぎた。
結局、お祭りでお面が使われたのではないか？っていう事ぐらいしか解らず、
解ったところで夢はあいも変わらず見る。
毎回見慣れているはずなのに恐怖感は消えず、
あの捻じ曲がった顔半分を見たところで叫んで起きた事もあった。
親戚一同が集まる正月の時、それとなくその話をしてみた。
ある程度知識ある古い人達ならお面の事を知ってると思ったのだ。
だが、そもそも自分達家族3人がその地区に引っ越してきたので、面の事は誰も知らなかった。
正月が過ぎて2月になろうかって時に、突然知らない人から電話が掛かってきた。
どうも親戚の中にこの地区に昔から住んでる人と知り合いなのがいたらしく、
お面の話をしてくれていたみたいだ。
自分の小さい頃の事も知っている「○○君」と当時の呼び方で30近い男を呼ぶので奇妙な感覚だった。
そのお婆さんの話では、確かにそのお面は今はないA祭り
（住んでる場所がわかるので伏せます）で使われていた物だという事。
何故そのお面がお祭りで使われていたものだというかは、神棚に飾ってあったからだそう。
A祭りでは集落の各家の長男が毎年踊り役を務める。
その年も、（仮にKさんとします）Kさんの家の長男がその役となり、はりきっていたそうだった。
だが祭りの1ヶ月ぐらい前、Kさんの長男は高熱で倒れた。
その熱は引いたのだが、踊り役からは降ろされてしまった。
（このあたりの理由はお婆さん曰く、多分その病気が感染するといけないから）
Kさんの家の長男は、結局再び高熱が出て死んだらしい。
それから毎年、お祭りで踊り役を務める事になった人が何故かKさんの家の長男と同じ病状となり
祭りはそのまま無期限停止となった。
そしてある日、祭りで使われていた面を倉庫から出したところ、面の顔半分が変形していた。
何かに祟られたのでは？という話になり、面を神棚へと飾ったらしい。
（ただ、飾ったのは神社であり、そんな家の神棚ではないらしいのだが…）
そのお婆さんは、面がもし手元にあるのなら神棚に戻したほうがいいと心配してくれた。
だが残念な事に、本当に面は親父が燃やしてしまったのだ。戻そうにも戻せなかった。
とてつもない絶望感が身体を襲い、それからKさんの長男の事がふと頭に浮かんだ。
もしかして、その病気で顔の半分が変形したのでは？と。
それから何度か鏡を見たりした。
人の顔は右と左では異なるとは言うけど、
ここ最近、半分が随分と変形したような気もしている。
ある日、ふと図書館にCDを借りに行ったとき（自分の村の図書館ではCDを無料でレンタルできる）
郷土資料の棚が目に留まった。
A祭りの事が載っているかもしれないと、幾つかの本を漁っていると、
確かにA祭りの事が載っていた。お婆さんが話してくれた事とほぼ合っている。
だが、祭りが今はなぜ無いのかまでは書かれてはいない。
ページの一番最後にはA祭りに関しての情報を提供してくれた方々の名前が連なっている。
その中で一番大きく書かれていた名前に見覚えがあったので、
もしや？と思い、その人の家（仮にMさんとします）に電話をしてみた。
そしてお婆さんから得た情報以上の事を知る事ができた。
A祭りは来年の豊作を願って2月から3月に掛けて行う祭りで、
お面を被った踊り子に神おろしが行われる。
なのでお面はとても神聖なもので、普段は祠に収まっている。
お婆さんが神社と言っていたのは正確には神社ではなく、田んぼの隅っこにある祠の事。
Mさんの憶測も混じるが、Kさんの息子さんが熱病で亡くなった年は、
ちょうど某企業のT社が工場を建てた年。
それに伴って田んぼを手放す人も多く、それら田んぼのあった場所は新興住宅地となった。
住宅となった田んぼの中に祠があったらしく、
面は祭りで使うので別の場所へと移動し、祠は壊されたらしい。
それが引き金か、毎年の様に踊り子が熱病で亡くなった。
それで別の田んぼに新たに祠を建てると、それは収まったらしい。
（祭りが中止になったから収まったという話もある）
Mさんが知る限りは新たに建てた祠は健在だと、その位置も教えてもらった。
仕事帰りにその祠のあった位置へと立ち寄ったのだが、
そこは住宅街のど真ん中。つい最近、田んぼだった所だった。
帰ってから親に祠があったとされる田んぼが住宅街に変わったのがいつか聞いてみたのだ。
それが丁度半年ほど前だった。
自分が嫌な夢にうなされるようになった時期と重なった。
ただ、それが解ったからといって何も解決しなかった。
面もないし祭りもないし、祠を建てる場所もない。
あいかわらず嫌な夢で目が覚めるし、顔の半分が赤く腫れ上がっている時もある。
医者にも行ったが、デキモノだと言われただけだ。
毎日会社から帰る時、以前祠のあった新興住宅街が目に入る。
その都度、「呪われればいいのに」と恨みの言葉を吐いたこともあった。
チベット仏教では
仏塔について 聞いたり（読んだり） 他者に解いたりする行為が
三世仏の行になるとされ
また仏塔について語ったり 聞いたり（読んだり）するだけでも
利益が得られると伝えられています。
仏塔が身近な場所 または家にある場合は
仏塔の周囲を 時計回りに歩くのみで
無量の功徳が得られるとされ、
仏像の周りを歩く事でも
同様の功徳が得られるとされます。
仏塔 または仏像の周囲を 時計回りに歩く際に
以下のように行う事もできます。
合掌して3遍誦す。
「右繞於塔（うじょうおとう）
当願衆生（とうがんしゅじょう）
所行無逆（しょぎょうむぎゃく）
成一切智（じょういっさいち）。」
3遍誦す。
「ナモ・サンマンダ・ボダナン
オン・トボ・トボ・スヴァーハー。」
そして 仏塔または仏像の周囲を 時計回りに歩きます。
「大宝積経の聖号」
礼拝や供養を捧げて
各聖号を誦す事で 功徳が得られます。
誦す事で 離危厄が得られる。
「南無（なむ）
福徳幢（ふくとくどう）。」
誦す事で 無臭穢が得られる。
「南無（なむ）
妙香幢（みょうこうどう）。」
誦す事で 離貪染が得られる。
「南無（なむ）
無動揺（むどうよう）。」
誦す事で 柔軟が得られる。
「南無（なむ）
善調伏（ぜんちょうぶく）。」
「無量義経の功徳を受ける」
「無量義経」を16文字でも受持する事で
不可思議な功徳や 第七地と大菩薩位
諸三昧や清浄 弁才 精進力 総持門などが得られるとされます。
以下「無量義経」の一部です。
「大荘厳言（だいそうごんごん）
願楽欲聞（がんらくよくもん）
仏言（ぶつごん）
善男子（ぜんなんし）
第一（だいいち）
是経能令菩薩未発心者（ぜきょうのうりょうぼさつみほっしんしゃ）
発菩提心（ほつぼだいしん）
無慈仁者（むじんじしゃ）
起於慈心（きおじしん）
好殺戮者（こうさつりくしゃ）
起大悲心（きだいひしん）
生嫉妬者（しょうしっとしゃ）
起随喜喜心（きずいききしん）
有愛著者（うあいじゃくしゃ）
起能捨心（きのうしゃしん）
諸慳貪者（しょけんどんしゃ）
起布施心（きふせしん）
多驕慢者（たきょうまんしゃ）
起持戒心（きじかいしん）
瞋恚盛者（じんいじょうしゃ）
起忍辱心（きにんにくしん）
生懈怠者（しょうけたいしゃ）
起精進心（きしょうじんしゃ）
諸散乱者（しょさんらんしゃ）
起禅定心（きぜんじょうしん）
於愚癡者（おぐちしゃ）
起智慧心（きちえしん）
未能度彼者（みのうどひしゃ）
起度彼心（きどひしん）
行十悪者（ぎょうじうあくしゃ）
起十善心（きじうぜんしん）
楽有為者（らくういしゃ）
志無為心（しむいしん）
有退心者（うたいしんしゃ）
作不退心（さふたいしん）
為有漏者（いうろうしゃ）
起無漏心（きむろうしん）
多煩悩者（たぼんのうしゃ）
起除滅心（きじょめっしん）
善男子（ぜんなんし）
是名是経（ぜみょうぜきょう）
第一功徳不思議力（だいいちくどくふかしぎりき）。」
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