宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「駆鬼掃妖呪」

2022年04月22日 | Weblog

 



「五雷三千将(ごらいさんぜんしょう)
雷霆八万兵(らいていはちまんへい)
大火焼世界(だいかしょうせかい)
邪鬼化灰塵(じゃきかかいじん)
如有法力大(にょうほうりきだい)
掃尽千邪万鬼精(そうじんせんじゃばんきせい)
玉皇賜我天下名(ぎょっこうしがてんかめい)
賜我銅甲鉄甲斬妖精(しがどうこうてつこうざんようせい)
若有強人不服者(にゃくうきょうじんふふくしゃ)
弟子観請五百蠻雷火焼身(でしかんせいごひゃく
恐有前師与弟子習幻者(きょううぜんしよでししゅうげんしゃ)
押到万丈金井去蔵身(おうとうばんじょうきんせいきょぞうしん)
若与弟子争習(にゃくよでしそうしゅう)
幻想脱身万不能(げんそうだっしんばんふのう)
吾奉太上老君(ごほうたいじょうろうくん)
急急如律令敕(きゅうきゅうにょりつれい)。」

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「薬師瑠璃光如来本願功徳経を聴いて功徳を得る」

2022年04月22日 | Weblog

 

 

薬師十二大願には
薬師如来の聖号を耳にするのみで
無上菩提の証得に至り 悪趣に堕ちないとあり、

また 薬師瑠璃光如来本願功徳経を受持したり聴く事で 
諸願成就や 菩提が得られるとあり

「于此経典若自書(うしきょうてんにゃくじしょ)
若教人書(にゃくきょうにんしょ)
一心受持(いっしんじゅじ)
聴聞其義(ちょうもんごぎ)
于彼法師(うひほうし)
応修供養(おうしゅくよう)
一切所有資身之具(いっさいそうししんしぐ)
悉皆施与(しっかいせよ)
勿令乏少(ぶつりょうぼうしょう)
如是便蒙諸仏護念(にょぜべんもうしょぶつごねん)
所求願満(しょぐがんまん)
乃至菩提(ないしぼだい)。」

上の動画を再生されて 薬師瑠璃光如来本願功徳経を聴かれる事で
種々の功徳が得られます。

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「九天玄女の加持水を得る」

2022年04月22日 | Weblog

 

 

一杯の浄水を捧げて
九天玄女に礼拝や供養を捧げてから
その浄水を飲み干すようにする事で
心身の痛みや怪我などが癒されます。

「此水不是非凡水(しすいふぜひぼんすい)
乃是九天玄女娘娘之水(ないぜきゅうてんげんにょにゃんにゃんしすい)
住在崑崙山上(じゅうざいこんろんさんじょう)
漂流天下(ひょうりゅうてんか)
滔滔四海(とうとうしかい)
不暁朝夕(ふぎょうちょうせき)
不是江中取来之水(ふぜこうちゅうしゅらいしすい)
乃是九天玄女娘娘(ないぜきゅうてんげんにょにゃんにゃん)
下凡伝度仙水(かぼんでんどせんすい)
弟子(でし)
一洒天開(いっさいてんかい)
二洒地裂(にさいちれつ)
連洒空中之玉露(れんさいくうちゅうしぎょくろ)
完春波尽滄海之涼水(かんしゅんはじんそうかいしりょうすい)
連結五花(れんけつごか)
連結六根広韓(れんけつろっこんこうかん)
七蘇鎮威(しちそちんい)
八方稍除(はっぽうしょうじょ)
眞言奉請(しんごんぶせい)
東方青帝龍神(とうほうせいていりゅうじん)
寄痛仙師入吾水中(きつうせんしにゅうごすいちゅう)
降吾神水(こうごじんすい)
南方赤帝龍神(なんぽうせきていりゅうじん)
封血仙師入吾水(ふうけつせんしにゅうごすい)
中敕降吾法水(ちゅうちょくこうごほうすい)
北方黒帝龍神(ほっぽうこくていりゅうじん)
接骨仙師入吾水中(せっこつせんしにゅうごすいちゅう)
降吾霊水(こうごれいすい)
五方五帝龍神(ごほうごていりゅうじん)
四方四位(しほうしい)
四仙眞君(しせんしんくん)
天徳君(てんとくくん)
地徳君(ちとくくん)
月徳君(げっとくくん)
九鳳破浪大将軍(きゅうほうはろうだいしょうぐん)
南無霊感観世音菩薩(なむれいかん かんぜおんぼさつ)
摩訶羅(まから)
吾奉太上老君(ごほうたいじょうろうくん)
急急如律令敕(きゅうきゅうにょりつれいちょく)。」

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「黄色の神体のガネーシャ神の加持を受ける」

2022年04月22日 | Weblog

 

(黄色の神体のガネーシャ神)

チベット仏教に伝わる
黄色の神体のガネーシャ神に
礼拝や供養を捧げて誦す事で 加持が得られます。

「オン・ザン・チャチャチャ・ウン・サ・ソーハー。」

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「除邪気祝詞」

2022年04月22日 | Weblog

 

 

「かけまくも あやに かしこき
高皇産霊命(たかみむすびのみこと)
かけまくも 穴(あな)にかしこき
天照大御神(あまてらすおほみかみ)は
言はまくも忌々(ゆゆ)しき
建速須佐之男(たけはやすさのをのみこと)と
称辞(たたへごと)竟(お)へまつりて
かしこみ かしこみも白(まを)さく
高天原(たかまのはら)に神留座(かむづまります)
皇(すめら)が親(むつ)
神魯企(かむろぎ)
神魯美(かむろみ)の命(みこと)をもちて
国中(くにのなか)に荒振神等(あらぶるかみども)を
神問(かむとは)しに問(とは)したまひ
神掃(かむはらひ)に掃(はら)ひたまいて
かしこきた 吾(あが)皇御孫命(すめみまのみこと)に
平(たひら)けく安(やすら)けく知(し)ろしめせと
詔為(のりごと)を 天降(あまくだ)し依(よせ)しまつりし
これの大八洲国(おほやしまくに)には 
異(け)しき妖魅(まがもの)悪(あ)しき鳥獣(とりけもの)は
住(す)ましめたまはずも 天離夷(あまざがるひな)の
荒野(あらぬ)には 如火甕(もろこにほべの)光(かがや)く
神なす五月蠅(さばへ)邪神(あしきかみ)
狗神(いぬかみ)狐狸(きつねたぬき)の蠱物(まじもの)せる事
ままありて 奇術(あたしきわざ)を為(な)し
公民(おほみたから)を惑(まど)はし悩(なや)めしむる
禍神(まがかみ)を天照大御神(あまてらすおほみかみ)の
背(そびら)に千入(ちいり)の靱(ゆき)と五百入(いほいり)の
靱(ゆき)を おろだだむきに 稜威(いつ)の高靹(たかとも)を
つけゆ腹振(はらふり)立て劔(つるぎ)の柄(たかみ)とり
握(しば)り堅庭(かたには)を踏(ふみ)て
沫雪(あわゆき)の如(ごと)く 蹴散(くえはらら)かし
厳(いづ)の雄詰(をたけび)を振(ふ)るはし
厳(いづ)の讓嘖(ころろ)を起こして
詰問(せめとひ)たまふ事のごとく
高皇産霊命(たかみむすびのみこと)の
もし逆意(あしきこころ)あらば
この矢(や)に中(あた)り遭害(まがれ)と
詔(のりごと)して 衝返(つきかへ)し神(かみ)にし
天(あめ)の羽羽矢(ははや)の天稚彦(あめのあかひこ)が
高胸坂(たかむなさか)に中(あた)りて
忽(たちまち)に死(まか)りし事のごとく
建速須佐之男(たけはやすさのをのみこと)の
十握劔(とつかのつるぎ)をもて
八俟大蛇(やまたのおろち)を寸々(ずたずた)に
斬屠(きりほふ)りたまふ事の如(ごと)く
大御神等(おほみかみたち)の大御稜威(おほみいつ)をもちて
邪物(あしきもの)を
立処(たちどころ)に亡(なから)しめたまへと
乞祈(こひのみ)白(まを)す事を
天津神(あまつかみ)国津神(くにつかみ)も聞こしめし
相諾(あひうずな)ひたまひて
朝(あした)の御霧(みきり)夕(ゆふべ)の御霧(みきり)を
朝風(あさかぜ)夕風(ゆふかぜ)の
吹(ふ)き拂う(はら)ふ事の事の如(ごと)く
彼方(をとかた)の繁木(しげき)の本(もと)を
焼鎌(やきがま)の敏鎌(とがま)もて拂う(はら)ふ事の如(ごと)く
速やかに毒気(あしきいき)を 禳(はら)ひ退(そ)けたまひて
今も今も 公民(おほみたから)の一人(ひとり)たる
〇〇(自分の名前)が異(け)しき病(やまひ)を除きたまひて
うれはしき元(もと)の姿に返(かへ)したまへと
鹿自物(かこじもの)膝折(ひざおり)伏(ふ)せて
鵜自物(うじもの)頸根(うなね)突抜(つきぬき)て
かしこみ かしこみも 乞祈(こひのみ)まつらくと白(まを)す

辞別(ことわけ)に(まを)さく
これの奥床(おくどこ)に御酒(みき)御饌(みけ)
海川(うみかは)野山(ぬやま)の物を置足(おきたら)はして
仕(つか)へまつらくを
相甞(あひなべ)に聞こしめして
これの家内(いへぬち)
〇〇(自分や家族など)が身に
過(あやまち)犯しけむ 種々(くさぐさ)の
罪(つみ)穢(けがれ)あらむをば
大御神等(おほみかみたち)の広き厚き御心(みこころ)に
見直し聞(きき)直しまして
恤(あはれ)みたまひ 助けたまひて
速やかに 病怠(やまひおこたら)しめたまへと
かしこみ かしこみも白(まを)す。」

 

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「オーラに守護のシールドが創造される」

2022年04月22日 | Weblog

 

 

シーク教のマントラで
誦す事で 自己のオーラに守護のシールドが創造されます。

★「タント・マント・ナ・ジョハエー
  ティト・チャーク・ナ・ラー(Lの発音)ガイ。」

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「天主に幸いなる死の聖寵を求むる祈り」

2022年04月22日 | Weblog

 

 

「我らの御父なる天主よ、
御身は我らを 御身の御姿(みすがた)に似せて造りたまい
吾らのために 御子(おんこ)を死に渡したまいたれば、
我らが地上を去る時には 罪から解放され、
御身の御憐れみの深みにおいて
永遠の憩(いこい)と福楽(ふくらく)を見出す事の得らるるよう、
祈りにおいて心を留(と)める聖寵(せいちょう)を与えたまえ。
我らの主キリストによって アーメン。」

 

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( 天理幼稚園 布留遺跡の見学 )

2022年04月22日 | Weblog


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         ■ 裏天理時報 ■ 

        【第一面:真柱室だより】

  (中山善司)               
 (  `m´)  「…子供の頃は 乗り物酔いをしなかったのですが、

            最近は 乗り物酔いをしやすくなりました」


        【第二面:天理教校だより】

 (中山善平)               
(  `m´)   「…一昨日食べた ラーメンが美味しかった」


+++++++++++++++

           | ■□ 天理幼稚園 ■□ |


ζ~(  `m´)~ζ 「…皆さん

             今日は 三島町にある

             物部氏の里とも呼ばれています

             布留遺跡の見学に行きましょう」


ζ~(  `m´)~ζ 「…現在 布留川は大きな川ではありませんが、

            古墳時代には もっと大きな河川であり、

            遺跡のある場所は

            布留川を中心とした周囲に 

            非常に栄えた地域だったと言われています。」


ζ~(  `m´)~ζ 「…この遺跡は 縄文時代から 古墳時代までに続く

             非常に古い遺跡であり、

             布留川の龍神様は 恐らく

             縄文時代か 弥生時代には

             既に祀られていたのではないかと想像されます。」


ζ~(  `m´)~ζ 「…それでは 早速 出発しましょう」

 

          \  はーーーーーーーーーい! /  
  
   ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ(  `m´)|・)し


 (中山善平)               
(  `m´)つ 「…私も今日は 遺跡に行って

           みんなと 現地学習をしたいと思います」


ζ~(  `m´)~ζ 「…校長先生と一緒でしたら

             園児たちも喜びます。

             それでは 御一緒に参りましょう」

              +++++++++++++++

              | ■□ 参考館東側 ■□ |

ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ(  `m´)|・)し


ζ~(  `m´)~ζつ 「…この参考館東側や 本部の西側に

              遺跡が広がっています。

              この遺跡では既に

              古代の土器や埴輪 水晶などが発掘されています。」


ζ~(  `m´)~ζつ 「…発掘は まだ部分的にしか行われていないそうですが、

              布留川の祭祀に関する物も いつか見つかるかもしれませんね。

              おぢば 布留川と龍神 石神神宮などは

              全て古代の祭祀に繋がって来るものなのでしょう」


(  `m´)つ 「…先生!

          古代も そして今も

          布留川の周囲には 龍の特殊な磁場があって

          特異な発展の仕方をする地域のように見えますが」


ζ~(  `m´)~ζつ 「…そうですね

              やっぱり 布留川の龍神様の御力かもしれませんね。

              古代には 布留川の龍神様から神託を受ける

              巫女さんなども 恐らくいたのでしょう」


 (中山善平)               
(  `m´)   「…そう言えば

            昔の布留川はもっと大きく 水量が多くて、

            わたしも 白い体で

            ゆったり泳いでいたような気がするなあ」


            
  (愛実町布教所所長)               
   (  `m´)つ  「…園児の皆さん 

               今日はこの 参考館の近くまで来られていたんですか。

               私は わざわざ 皆さんに正しい信仰を伝えるために

               こちらにまで来たのですから」

  (愛実町布教所所長)               
   (  `m´)つ  「…小西梅代先生を

               おやさまと同じく崇敬し、
                
               実の親とは 黒因縁で繋がっている事を自覚して、

               理の親との 白因縁のつながりの方を大切にして

               恋愛結婚で 悪因縁を作らないようにし、

               子供は習い事をしないで 布教所での活動に力を尽くし、

               宗教である事を隠して 人々を勧誘する、

               これが 御道の信仰の あるべき形であります!」


          \  えーーーーーーっ?! /  
  
   ζ~(  `m´)~ζζ~(  `m´)~ζ(  `m´)

 

 (中山善平)               
(  `m´)   「…子供の習い事を 勝手に禁止しているようだけど

            中山家の子供たちは 私も含めて

            習い事をしていたのだけどねえ」


  (愛実町布教所所長)               
   (  `m´)            |・)し

 

       |・)し 「家庭を ないがしろにする教え

             止めて下されよ。

             それは 神の教えでないぞ。

             布教所が家庭を支配するための

             小利口なやり方ぢゃなあ」


 (中山善平)               
(  `m´)   「…あれっ 布留遺跡で

            月江にまた 何か憑いてしまったんだろうか」


       |・)し 「偽りで 人を引っ張り込んで下さるなよ。

             それは 神の道のやり方でないぞ。

             偽りの心があるうちは

             陽気暮らし かなわぬのぢゃぞ」
             

(愛実町布教所所長)               
 (  `m´)つ   「…クソガキ!!!

              愛実町の誠の信仰を否定するのか!!!!!」

 

       |・)し 「小西梅代を祀れば

             親神が引っ込むぞ。

             親神がかかれば 梅代が引っ込む道理ぢゃ。

             そなたが 小西梅代に惹かれるのは

             梅代の貪欲さに 同調する部分が

             そなたの中にあるからであるぞ。」


(愛実町布教所所長)               
 (  `m´)つ   「…このクソガキ!!!          |・)し!

              インチキ神がかりをやっているのだろう!!!!

              ほっぺをビンタして 
           
              愛実町の信仰を 叩き込んでやらなくては」

 

             (中山善司)               
           ⊂(  `m´)つ 「…先日は無印の御店に行ったよ!

                       ジー君 登場!!」


 (中山善司)               
(  `m´)  「…所長!!!!!!!!

           小さい娘を捕獲する事など 真柱が許さないのだ!

           金玉パンチ!!!!」


      (愛実町布教所所長)
       (  `m´)あっ! (中山善司)
            ⊂⊂⊂⊂⊂(`m´  ) 


           (中山善司)               
           (  `m´)

                    (愛実町布教所所長)
                     (  `m´)つ… カクッ


(中山善司)               
(  `m´)               |・)し

 

 (中山善司)               
⊂(  `m´)つ  「…さあ             |・)し!

            月江は パパの乳首を吸って

            古代の布留川のロマンに 思いをはせるのや」


 (中山善平)               
⊂(  `m´)つ  「…月江!!!!!             |・)し!

            私の乳首を吸って

            布留川のエネルギーを吸収するんだ!!!!!!!!」
         


|ミ サッ!

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「復活節金曜日 朝の祈り」

2022年04月22日 | Weblog

 

 

ロシア艦艇6隻が対馬海峡北上 防衛省発表 

***

ワビサビ学びに来たか

***

汚ねぇ船だな、
廃業寸前のフェリーでも
もう少し見た目はまともだぞ。 

***

北上だから 向かっているのは
ウラジオストクじゃねーの。 

***


真面目な話、
ロシア単体じゃとてもじゃないけど
日本を攻め込めれないだろうけど
中と北と話合わせてたら厄介そうだけどな
さすがに3方面は日本は厳しいだろう
米軍も消極的になりそうだし 

***

もしかして北朝鮮からの援軍乗せてない?

***

とはいえ自衛隊は出せないから本当に攻め込まれてきたときは
海上保安庁の巡視船の豆鉄砲で戦わないといけないんだよね。 

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「藍色の仏身の金剛亥母の加持を受ける」

2022年04月22日 | Weblog

 


(藍色の仏身の金剛亥母)

藍色の仏身の金剛亥母に 礼拝や供養を捧げて誦す事で
加持が得られます。

「オン・ベンザル・バイレザニナ・ウン・ウン・パット。」

 

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

++++++++++++++++++

炭焼き爺さんの昔話
そういや変な奴に会ったこともあったな。
紙芝居に出てくるような日本の神様みたいな格好しとった。
髪の毛を頭の両側でちまきみたいに結んで、大黒様みたいな白い着物着とった。
あと袋背負ってたな。
そいつがな、大したことない斜面を肩で息しながら登ってきおった。

子供でも駆け上がれるような斜面じゃ。
ワシは「大丈夫か?」って聞いたんじゃが
頷くっきりで返事もできんようじゃった。

だいぶ疲れているようじゃったから小屋で休んでけて言うたんじゃ。
そしたら深々お辞儀してな、背負ってた袋の中から一掴みワシに何かかけおった。

なにやら白い粒でな、ポン菓子みたいなもんじゃったわ。
そんでまた歩いていってしまってな。おかしな奴じゃったの。

***

あんまり怖くないかもだけど
俺に憑いてるモノの話

結構霊感というか力があるって言われてる今は知人の男性と初めて会った時、
君なんか面白いの憑けてるねって言われたんだよね。
んで俺が何が憑いてるんですかって聞いたら、「剣が一本見える」って言うんだよ。

凄い悪霊だとか物の怪でも憑いてるのかと身構えてた俺は拍子抜けしたんだけど
その男性曰く、

剣って言っても刀ではなくもっと古い時代の両刃の剣で、
何かの神様の持ち物かもしくは神様自身の姿なんだそう。

でも本当に神様が憑いてるんじゃなくて
力の一部というか分身というかそういう神様の廉価版?みたいなものが憑いてて
その剣が霊的に悪いものとか悪い気?から俺を守ってくれているらしい。

何でそんなに俺にサービスしてくれてるのかというと
単純にその神様に気に入られてるからで、
小さい時からその神様が祭神の神社に通ってたからだとその男性は言ってた。

一応俺には心当たりがあって
今住んでる地域に引っ越す前は奈良のとある市に住んでて、
分かる人には分かると思うけど歴史的に結構有名な神社が近くにあったもんでよく通ってたんだよね
多分そこの神様に気に入られたんだろうって事だそうだ。


あと結構アグレッシブな感じで俺を守ってくれてるそうで、
分かり易く簡単に言うと仮面ライダーブ○ックRXのリ○ルケイン。

俺に憑いてる剣が俺に近づいてくる悪いものを察知すると、
その悪いものにすごい速さで突き刺さって力を流し込む、
悪いものは神の力に耐えきれずチリも残さず爆散(本当にこう言ってた)するんだって。

すげぇ見たいんだけど俺霊感が本当にないから未だにお目にかかれてないのが本当に悔しい。
あと今一番可哀想な思いをしてるのが本来俺に元から憑いててくれた俺のご先祖様。
まあ俺の元々の守護霊なんだけど凄い肩身の狭い思いをしてるらしい。
そりゃ俺の体って狭いスペースに剥き身のリ○ルケインと同居とかしてたら気が気じゃないわなって思う。

んで最近の話になるんだけど、俺色々私生活に問題が起こって大分落ち込んでたのね。

見かねたじーちゃんばーちゃんが
伊勢神宮にお参りに行こうって誘ってくれて旅行がてらお参りに行くことにしたの。
伊勢を色々見て回って最後に伊勢神宮に行った時、
宇治橋歩いてたら内宮の方から光の矢?みたいな物が真っすぐ俺に飛んできて
俺を突き抜けて行ったんだよ。
その瞬間今までのネガティブ思考がバッと無くなって何とでもどうとでもなる!
みたいな気持ちになれたんだよ

それから少しして前述の男性とお酒を飲む機会があって、
その男性が俺を見た瞬間何か増えてるって笑いだしてさ。

訳を聞いたら件の剣の他に光の矢が追加されてて
遠近両方に対応した防衛になってるらしいのね

何処で拾ってきたのって言われたから伊勢神宮に行ったって言ったら
多分剣の神様が廉価版一つでは守りきれない事態に陥ってたらしく
光の矢は応援?的な感じらしい。

これでほぼ大丈夫だろうけど更に肩身が狭くなった俺の守護霊が
訴えかけるような眼差しで見つめてくるから凄い可哀想だって笑ってたよ
何か打つ手は無いかどうか聞いたんだけど、
曰く俺が死ぬまではこのままらしいんでご先祖様には耐えてもらうしか無いらしい

すまねぇご先祖様、俺が死ぬまで我慢してくれ。

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