ヒンドゥー体系のマントラで
礼拝や供養を捧げて誦す事で
人生における不運が 打ち消されます。
★「サルヴァー・バーダー・ヴィニルムクト・ダン・ダーニャ
スターンヴィタ・マヌシュヨ・マトプラサーデン
バヴィシャティ・ナ・サンシャヤー。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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家の鬼門の位置にそうとは知らずトイレを増設したら、祖父が腎臓ガンになった。
非科学的なことに懐疑的な両親がわざわざ専門家に見せて、
指摘された通りにトイレをなくした。
なんでも、鬼門を汚したらその家の長男に災いが降りかかるとか。(うろ覚え)
年齢的に手術できず数年後に祖父は亡くなったけど、安らかに逝けたのは幸いだった。
***
自分の地方ではこう言われていた。
『鬼門にトイレなどの不浄場を作るとその家の大黒柱が死ぬ』
本当かどうか知らないが、自分の家ではこんなことがあった。
父が古い家を壊して家を新築したんだが、その家のトイレが男女ともすっぽり鬼門だったらしい。
新築祝いで家に来てくれた父の兄(伯父)がそれをえらく気にして、
改築するよう何度も勧めていたのを子供ながらに覚えている。
そして新築3年後に母が原因不明の病気で突然3ヶ月ほど入院。
母はその後退院できたのだが、1年後父が直腸ガンで半年入院し、
退院したものの1年後に再発、40代半ばで死亡。
半年後に同居していた祖母が肺がんで入院し、数ヵ月後に死亡。
ちなみに、地元は空気の澄んだ田舎で、祖母は一度も煙草を吸ったことはなく、
どうして肺がんになったのか医者も首を捻っていた。
何が恐いって、大黒柱を2本も一気に持っていかれたこと。
父は稼ぎがあったが婿養子で、(経済的な大黒柱)
家・土地は世帯主である祖母名義。(法的大黒柱)
同じ年に2回も葬式を出すのは心的負担がかなり大きい。
祖母の葬儀後、母親は速攻でトイレの場所を変えた。
偶然だろと言われればそれまでだが、
もし自分が家を建てる機会があるとしたら、
何があろうとトイレと水場は鬼門・裏鬼門を絶対避けるよ。
***
高校の頃、オタクA、B、私の3人でよくつるんでいた。
ある時、Aの家にBと泊まった日、夕方から雨が降った。
「ごめん、何があっても気にしないで」と言いだすA。
雨の日だけ出るんだそうな。本気にしてなかったけど。
やがてAの部屋の窓を規則的に叩く音がする。
怖いもの見たさでついカーテンを開けてみると、すりガラスにべったりと手のひらが!
その向こうには長髪の女性と思われるシルエット。
あんまりはっきりしてて幽霊とは思えず、Aとその家族がが悪ふざけしてるかと思ったほどだった。
確かめてやろうと思って窓を開けようとすると、Aが「開けないで!」と叫んだ。
あれがいる時は絶対に窓を開けないらしい。開けなければ大丈夫らしい。
この家に引っ越してきた時からずっといる幽霊で、雨の日だけ出てくるらしい。
Aの家は玄関と裏口の他に変なところに細いドアがあって、
雨の日はそこからしか出入りしちゃいけないんだそうだ。
お客さんや宅急便もそっちに回ってもらうらしい。
そのドアだけはお札を貼ってあって大丈夫だけど、
そこ以外に安全な出入り口が作れなかったので、わざわざ壁を空けてドアを作ったらしい。
前の家の持ち主に頼まれた霊能者がいて、年に一度お札を貼りかえにくる。
それでまったく問題ないんだそうだ。
でも他の出入り口を開閉したら入ってくるとのこと。入ってきたら家の外に逃げろとのこと。
ちなみに、幽霊は前の持ち主の因縁でもなく、ただ流れ着いてしまっただけっぽい。
霊能者もよくわからないと。(というより、霊能者には浄化したりコンタクトを取る気がないそう)
怖いんで居間に移動してワイワイやってたんだが、
眠ろうと思って部屋に戻ってもまだ窓が叩かれてる。
怖いので居間で夜明かしすることに。Aの両親も許してくれた。
夜中、Bがトイレに立った。
しばらくして裏口からバタンという音がして、Bがgkblしながら戻ってきた。
その音でA家族居間に全員集合。
Bがへどもどしながら話した内容は、
「本当に幽霊がいるか確かめようと思って、Aの部屋側にある裏口のドアを開けて、外を覗いてみた。
和服か洋服か分からない白い服の、ざんばら髪のギョロ目の女が、すごい勢いで走ってきた。
ドアを閉めたら、すごい勢いでドアノブガチャガチャされた」
「馬鹿ー」っと、その場にいた全員が怒鳴った!
そして居間のガラスがドンと鳴った。
Aの部屋の時はトン、トンという感じだったのに
今度はドンドンドンドンと、ガラスを割る勢いで激しく叩いてくる。全員でgkbl。
「ガラス割れたら入ってくるよね……」と、Aのお母さんがコートやら財布やらを持ってくるよう言って、
いつでも逃げられるように変な場所にあるドアの前で夜明かしすることに。
幸い、朝には雨はポツポツくらいになって、雨の勢いと同じように霊の気配も消えていった。
私とBはお札のあるドアから帰ることになった。
「怖い思いさせてごめんねー」と、Bが悪いのにAが謝っていた。
帰り道で「もうAの家には怖くて泊まれないね」と私が言ったら、
Bが「実は……」とカミングアウト。
B,お札の効用がイマイチ信用できなくて、
帰る直前にAの部屋に戻ったとき、5センチくらい窓を開けたんだそうだ。
お邪魔しましたとドアを開けようとしたところで、「忘れ物した」とAの部屋に戻り、
「こちらからお入りください」と言って開けたらしい。(窓の外には誰もいなかったらしい)
道理でAの部屋から駆け足で出てきて、私より先にA宅を出たわけだよ……。
霊がA宅侵入、すぐに出れば幽霊と鉢合わせしないアテシ頭イイ!!という理屈だった。
慌てて公衆電話探してAに電話。A一家gkbl。
しかし何も起こらないことから、
雨もやみかけだったし、アレも消えてたから窓開けててもセーフだったんじゃね?という結論に。
結果オーライではあったが、月曜日にAと私はBを〆た。
Bは「だってあれがまた走ってきたらと思うと怖かったんだもん!」
「だからってAの家族を差し出す奴があるかゴルァ!!」
とはいえ、結局オタク同士なので、3日もするとまたなぁなぁで付き合いだした。
それからしばらくして、Bが学校に来なくなった。
そのまま休み続けて、担任にBは入院したと聞かされ、療養に専念するため学校も辞めたと知らされた。
何度かBの家に電話したけど、いつもお母さんが出るだけだったのは入院していたからなのか。
じゃあ見舞いでもと言うと、
「遠方の病院に入院してるから無理。学校を辞めたことでとても落ち込んでいるので、
手紙や電話も遠慮してほしい。
今は学校のことを思い出すのが辛いと、Bは言っている」
とお母さんは言った。
しょうがないねと、Aと私は納得した。
その翌年、Aが唐突に「Bはたたられたのかもしれない」と言いだした。
毎年お札を替えにくる霊能者が「いなくなってる」と言ったんだと。
Aの部屋の窓から入り、お札のある玄関から出て行ったんだそうだ。
どうしてこうなったと霊能者はすごく不思議がってたんだけど、Bのことを話すと納得していた。
「自分で招いたんだねえ」って言ってたって……。
A「それで思いだしたんだけど、Bは雨の日の翌日から来なくなったよ」
Aは毎月発売日に買ってた雑誌があった。
Aの記憶によれば、その時も最新号を買うために、
豪雨の中チャリでずぶ濡れになって本屋に行って、その帰りに盛大にこけて自転車を壊していた。
その翌日、その雑誌の付録(Bが好きな作家のグッズ)をあげようと学校に持ってきたのにBは休んだ。
「だから、Bはたたりで重い病気にかかったのかもね。お母さんに知らせた方がいいのかな」
と言ってもBの家に電話しても不通だし、担任に聞いてもB一家は引っ越したと言うし……
住所変更手続き出してるかなと思って前の住所にはがきを送ってみたが返信なし。
Aは「たたりで重病になったんじゃ……」と言ってたけど、
私は「精神病棟じゃね?」と思ってしまっていた。
今では確かめようもない。
しかし、あの窓ドンドンは未だにトラウマ。
自分は関係ないハズ……と思っていても、雨の日は絶対カーテン開けられません。
又聞きだけど、霊能者さん(ふつうのおばさんに見える)の話では、
人間はいつも霊から見えているわけではない。
霊から見える人間とそうでないのがいる。これは人間側からも同じ。
そういうのを波長が合うという。
あのお札とドアは、通ることによって霊から見えなくするもの。
ドア自体が霊には見えないはずなので、霊が通れるわけがない。
(霊が入ってきたらお札のドアから逃げなきゃいけないのは、
他のドアから逃げても霊のロックオン状態は解けないから)
直接聞いたわけじゃないけどこんな感じ。
で、Bは自分で招いてしまってお憑かれさま状態だったから、一緒にドアを出ていけたんじゃないかと。
A一家は慣れてしまってたんだそうだ。
窓や玄関を叩かれても、そういう時は音が聞こえてこない部屋に移っていれば気にならない。
さすがにA母は、一人で怖いときは誰かが帰ってくるまで出かける時もあると言っていた。