タイ仏教の呪で
誦す事で 蛇から守られるとされます。
★「パタマン・パンドゥカン・チャタン・ドゥティヤン
ダンダメ・ワジャ・タティヤン・ペット・アカイ
ジェワ・ジャトゥ・タンガンク・サンパワン
パンチャ・マンシラ・サン・ジャタン・ナングー
ナカーロホティ・サムパヴォ。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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前に住んでた所の話で体験談。
比較的近くで昔あった交通事故のことを友人から聞いたんだ。
で、なぜかその事故のことが無性に知りたくなって調べまくった。
ネットで情報を集めて、挙句の果てにグーグルマップで事故があった場所の当たりをつけて、
自分で直に確かめに行ったんだ。
なんでそこまで執着していたのか、今でもよくわからない。
線香と、ゲーセンで取った人形と、紙パックのミルクティーを持って、
ピンポイントで『絶対ここだ』という自信を持っていた。
迷うことなく目的地に着いた俺はなぜか号泣し始めて、近くを通ったおばちゃんに介抱された。
おばちゃんに理由を聞かれても、俺は「よくわからない」で一点張り。
俺もおばちゃんも困惑するばっかで、
俺はとりあえず持ってきてたお供え?の人形とミルクティーを置いてきた。
そしたらおばちゃんが、「あれ、兄ちゃんがいつもお供えしてた人やったんね?」と言ってきた。
「いっつもそこに置いて行ってたやんね?そら悪いこと聞いたわ、ごめんな」とかなんとか。
わけが分からず、俺は落ち着くまでおばちゃんに介抱された。
とりあえず帰ろうとしたら、おばちゃんの雰囲気が何か変わった。落ち着いた感じの少し物悲しい感じに。
そしたらおばちゃんが「ありがとう」って言ったんだ。
方言っぽいのじゃなくて標準語に近い感じの。
たぶん、それはおばちゃんじゃなくて、事故で亡くなった子なんだって勝手に納得した。
「多分、もう来んよ」
俺がそう言うと、
「うん、たぶん大丈夫」ってその子は言った。
チャリに跨った俺に、おばちゃんが「頑張りな!クヨクヨしたらあかへんで」と励ましてくれた。
今でもこの体験はよく覚えているんだが、
その事故の場所とか、なんの事故だったか友人に尋ねても、友人は「そんな話したっけ?」みたいな反応。
地域の事故で調べても、それらしいものは出てこない。
***
もうずいぶんまえに下宿していた場所の話。
古い家屋で洗面台がなかったんだ。
ある日、鏡を家の中に置いた。そうしたら、ちょっと家の中の雰囲気が変わってしまった。
なんというか、少ししたら人の気配がする。玄関からベットの部屋に続く短い廊下のあたり。
なんかいるの。
しばらくすると、気配が消えた。
それからまたしばらくすると、また気配がする。
そしてまた消える。
こんなことが繰り返された。
気持ち悪いなっておもったけど、姿のない気配だけだしどうしようもない。
気が遠くなっていつの間にか寝てしまった。
夢だと思う。
山を登る列車にのっていた。斜陽が差し込んで、他にも人が乗っている。
箱根かどこかの気がした。自分は、理由はわからないが焦っている。
日が暮れる前に山を越えなくてはいけない。早くつけ、早くつけと。
すげえどきどきしてんの。
でも、電車はぜんぜん山を越えてくれなくて、
しかも、乗り換え途中っぽい場所が終点になっていて、おろされてしまった。
もうだいぶ暗くなってる。こんな中山なんて登るなんて冗談じゃない。
しかたなく駅舎をでて宿泊場所を探すことした。駅の外はなんというか、強羅みたいな感じのとこ。
ほどよく、家とかそれっぽい建物がある。なぜか、ちょっとだけ雪が積もっている。
しばらく歩くと、古民家風の民宿をみつけた。
ありがてぇ、と思っていると、宿の人らしき人がでてきた。小柄なおばあちゃん。
泊めてくださいってお願いしようとして近づいたら、すげぇ怖い顔になって
おい、ここはお前の来るとこじゃない。急いで帰れ!って怒鳴られた。
言われるままに、走った。下りの電車にすんでのとこで乗ったきがする。
そこで目が覚めた。ちょうど、夕暮れの時間帯だった。
嫌な感じとか、気配はまだあった。
この部屋でこんなことがあったのは初めてだった。
ぞっとして、まさかと思って、鏡をしまった。
鏡の面を紙で覆って、梱包されてた箱に入れて、ベットの下においた。
すると、部屋の空気が元に戻って、いやな感じが消えた。
ちなみに、鏡は量産品の普通のヤツだ。
あの夢とか変な空気とかがなんだったのかよくわからん。
でも、自分はばあさんに救ってもらったと思っている。