「戦争法案」阻止は山場・・・・雨の中、辛島公園での座り込み

自民・公明の安倍政権は、国民の圧倒的な反対世論の中、参議院での強行採決を行おうと、躍起になっています。
委員長の職権の委員会を再開し、採決に持っていこうとしています。

昨日は、雨の中、国会周辺での抗議行動も激しさを増しています。
熊本でも、辛島公園で、テントを張っての座り込みが行われました。
今日も、同じく辛島公園での午後３時から５時までの座り込み、夕方６時からの抗議集会が予定されています。

この間の国会審議を通して、いよいよ戦争法案の違憲性は明確になってきました。１５日の参議院安保法制特別委員会の中央公聴会では、最高裁判所元判事・浜田邦夫氏が、集団的自衛権行使を認める立法は「違憲」だと断定しました。
ホルムズ海峡の機雷掃海は想定していないなど、戦争法案の立法根拠もなくなっています。
どんな世論調査でも、戦争法案反対の民意ははっきりと示されています。
広く国民の意見を聞き、審議を充実させるための公聴会も、直後に締めくくり総括質疑を強行しようとするなど、国民の声に耳を貸さない、ルール違反の暴挙です。
安倍政権の常軌を逸した、強権的なやり方は認められません。

「戦争法案」は絶対に成立させない！　　その声をさらにおおきくあげていきましょう！