2月10日、日本共産党熊本市議団の市政懇談会は、雪のちらつく寒い中での開催となりました。
参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
はじめに市議団3人から、簡単に市政報告。その後、意見を伺い、懇談しました。
・地域に根差した要求として、団地の補修や道路等の改善の要望が出されました。
・こども食堂への市の支援拡充。
・MICE(仮称)「熊本城ホール」のランニングコストは?
・多額の税金を使う「MICE整備」について、市民があまり知らないのでもっと知らせてほしい。
・熊本地震によるスポーツ施設の復旧はどのようにすすめられているのか?
・花畑町別館の存続に取り組んでいる。歴史的建築物としての価値が高いものなので、多くの人に存続運動に力を貸してほしいという訴えもありました。
・「政令市」になっても、何もいいことがなかった。政令市移行の検証を行ってほしい。
・市営住宅にいくつもの空き家があるが、なぜ入居希望者に提供しないのか?
・熊本地震「一部損壊世帯への義援金3万円」は、生活保護世帯にも出るのか?
などなど、多くの質問や意見が出されました。
その他、「共産党市議団は3人しかいないので、空白の区にも議員を出して人数を増やし、議案提案権を獲得してほしい」などの激励もありました。
今後も、定期的に開催していきたいと思います。
当初予算を審議する議会は、2月21日に始まります。
引き続き、みなさまのご意見・ご要望をお待ちいたします。