7月5日、第14回目を数える「平和を願う念仏者の集い」が熊本市中央区の浄土真宗本願寺派熊本教区教務所で開かれました。
講演は、テレビ朝日の報道ステーション元レギュラーコメンテーターを務められていた東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の中島岳志教授。「忖度はなぜ起きるのか」と題しお話をされました。
市民が国家権力に従順に従う「忖度社会」がどのようにしてつくられていくのか。
歴史を紐解きながら、興味深くお話されました。
お話の最後は、まっとうな意思表示のできる、良識・常識を持つことの必要性でした。
安倍政権のもと、秘密保護法、マイナンバー法、共謀罪法など、権力の監視とつながる法律がいくつも成立している社会の中で、私たちがどうあるべきか、考えさせられるお話でした。
「兵戈無用」「世の中安穏なれ 仏法ひろまれ」の教えをいただく、仏教者の平和の願いが大きく広がっていくことを願います。
講演は、テレビ朝日の報道ステーション元レギュラーコメンテーターを務められていた東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の中島岳志教授。「忖度はなぜ起きるのか」と題しお話をされました。
市民が国家権力に従順に従う「忖度社会」がどのようにしてつくられていくのか。
歴史を紐解きながら、興味深くお話されました。
お話の最後は、まっとうな意思表示のできる、良識・常識を持つことの必要性でした。
安倍政権のもと、秘密保護法、マイナンバー法、共謀罪法など、権力の監視とつながる法律がいくつも成立している社会の中で、私たちがどうあるべきか、考えさせられるお話でした。
「兵戈無用」「世の中安穏なれ 仏法ひろまれ」の教えをいただく、仏教者の平和の願いが大きく広がっていくことを願います。