一般質問報告その６・・・自転車の利用促進を！

健康増進や渋滞緩和に加え、環境面でも効果の大きい自転車の利用促進を！
環境の視点から、自転車利用は今後、大いに促進されるべきです。
道路交通法改正で、法制度上の自転車の安全利用は厳格化されましたが、合わせて、自転車利用の環境整備と安全確保に力を入れていかなければなりません。
一般質問では、
⑴温暖化対策、環境の面から、自転車の利用促進についての考え方を聞きました。
⑵現在熊本市は自転車の安全走行のための各種専用道の整備をすすめていますが、現行の「自転車活用推進計画」では、今後５年間優先的に整備するのはほとんど自転車専用通行帯です。より安全性の高い走行空間にするためには、現在２㎞整備済みの自転車道や、７㎞整備されている自転車歩行者専用道路「ちゃりんぽ道」などの整備促進を求めました。
⑶市長がマニフェストで公約した「自転車利用者のヘルメット着用推進、通勤通学時の着用日本一」を実現するための方策として、ヘルメット購入助成を求めました。

市長はヘルメット購入助成について、実施するとは言いませんでしたが、健康増進や渋滞緩和に加え、環境面でも効果の大きい自転車利用について、シェアサイクル事業の推進はじめ利用促進への積極的に対応し、快適に自転車をりうようできるまちづくりをすすめると答弁しました。
都市建設局長もまた、自転車と歩行者双方の安全性を確保した走行空間mp整備をすすめていくと答弁しました。

引き続き、党市議団としても、自転車の利用促進に向け、積極的に取り組んでいきたいと思います。


（白川沿いの「ちゃりんぽ道」）