「住まいは人権」 住み慣れた団地を残してほしい!
老朽化した団地の建替えを求める菅原団地で住民説明会
8月28日、熊本市中央区の白山コミュニティーセンターで、菅原団地住民への「市営住宅長寿命化計画における用途廃止対象団地の今後」についての説明会が開かれました。
市からは、住宅政策課・市営住宅課に参加していただきました。
昼間の会ではありましたが、台風前の雨の中、会場いっぱいの参加者がありました。
熊本市からは、「市営団地長寿命化計画における用途廃止対象団地」のこと、対象の一つとなっている菅原団地へのヒアリング調査実施について、今後のすすめ方などがお話しされました。
今後市営住宅は、現在の133団地約13000戸を、40年後には約10000戸へと集約する方針です。
参加者も含めて、団地居住者には高齢者が多く、団地廃止による転居によって生活環境が変わることや、病院等への通院の問題、転居そのものへの不安、コミュニティの継続についての不安など、さまざまな意見がありました。
多くの人が、この団地に住み続けていたいと願っています。そして、エレベーターのあるバリアフリーな団地に改修してほしいことを要望されました。
菅原団地は、熊本市中心部に近く、周辺には病院やスーパーなどもあり、高齢者が安心して生活できる条件がそろっています。
市は、あくまでも「決まった訳ではない」と説明しましたが、住民の不安は払しょくされていません。
長年住み続けてきた団地、この場所に住み続けたい、市はその願いに応えてほしいと思います。
老朽化した団地の建替えを求める菅原団地で住民説明会
8月28日、熊本市中央区の白山コミュニティーセンターで、菅原団地住民への「市営住宅長寿命化計画における用途廃止対象団地の今後」についての説明会が開かれました。
市からは、住宅政策課・市営住宅課に参加していただきました。
昼間の会ではありましたが、台風前の雨の中、会場いっぱいの参加者がありました。
熊本市からは、「市営団地長寿命化計画における用途廃止対象団地」のこと、対象の一つとなっている菅原団地へのヒアリング調査実施について、今後のすすめ方などがお話しされました。
今後市営住宅は、現在の133団地約13000戸を、40年後には約10000戸へと集約する方針です。
参加者も含めて、団地居住者には高齢者が多く、団地廃止による転居によって生活環境が変わることや、病院等への通院の問題、転居そのものへの不安、コミュニティの継続についての不安など、さまざまな意見がありました。
多くの人が、この団地に住み続けていたいと願っています。そして、エレベーターのあるバリアフリーな団地に改修してほしいことを要望されました。
菅原団地は、熊本市中心部に近く、周辺には病院やスーパーなどもあり、高齢者が安心して生活できる条件がそろっています。
市は、あくまでも「決まった訳ではない」と説明しましたが、住民の不安は払しょくされていません。
長年住み続けてきた団地、この場所に住み続けたい、市はその願いに応えてほしいと思います。