上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

犯罪や非行のない、社会を明るくする運動コンサート

2025-02-05 20:05:49 | 街の風
2月3日に行われた更生保護女性会が集う女性連盟の新年研修会、今年は講演とコンサートでした。
講演は、熊本保護観察所長の「更生保護女性会に期待すること」と題してのお話でした。
更生保護女性会の歴史に始まり、活動の現状や私たちに求められている活動まで、さまざまな角度でお話いただき、犯罪・非行のない社会をとの思いを新たにするとともに、犯罪・非行から立ち直り社会の中で地に足を付けて生活していかれるようにとの支援の必要性も再認識、その一助になれたらと思いました。

後半はコンサート、「シャンソンdeアムール」と「歌とピアノdeショー」の2部構成でした。
どちらも、心地よいひとときを過ごすことができました。
出演者の皆様に感謝です。ありがとうございました。

今年も女性パワー全開で、頑張っていきたいと思います。


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JASM第1工場(菊陽町)で使用するPFASの内容が判明・・・日本共産党県委員会は使用中止を求めて熊本県へ申し入れ

2025-02-05 13:34:47 | 熊本の地下水
辰巳孝太郎衆議院議員の調査で、JASM第1工場(菊陽町)で使用するPFASの内容が判明
日本共産党県委員会は、TSMCでの使用中止を求めて熊本県へ申し入れ

日本共産党の辰巳孝太郎衆議院議員の調査で、TSMCで使用される有機フッ素化合物の内容が判明しました。
使用されるのは、PFBS、PFPēS、PFBAの3種類です。
PFBSは、米国環境保護庁が甲状腺、発達、腎臓への影響との関連が特定されたと指摘しています。
PFBAは、同じく米国環境保護庁が、経口で一定量を暴露すると、甲状腺、肝臓、発達に影響が出る可能性が高いと指摘しています。
環境への具体的な影響が指摘されている化学物質をJASMで使用することが明らかな今、速やかに何らかの手立てをとることが求められます。

1月31日、日本共産党熊本県委員会は、「TSMC第1工場でのPFASの使用中止をJASMに求めることについて」の申し入れを行いました。

【要望事項】
⑴「予防原則」の立場にたち、PFBS、PFBAの使用中止をJASMに求めること
⑵県地下水保全条例を改正し、地下水質保全目標の対象化学物質にPFASを加え、規制すること
⑶国に対し、PFASを水質汚濁防止法2条2項の「有害物質」とするよう求めること

 

TSMCが経済産業省に提出した進出計画には、「自治体等からのTSMA・JASMの取り組みに関する情報提供等の協力依頼があった場合には、誠実に対応する」と書かれており、県としてTSMC・JASMにPFASについての情報提供を求めたかを明らかにするとともに、JASMに対し工場でのPFBS、PFBAの使用中止を求めることが重要になっています。
100万人の「いのちの水」を、枯渇と汚染から守るために、自治体の果たす役割が今ほど求められているときはありません。
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