2024年度、熊本市長の4回で30日間、随行まで含めれば約1900万円のビジネスクラス海外出張

2024年度、熊本市長の4回で30日間、随行まで含めれば合計約1900万円のビジネスクラス海外出張
＊2月17日の記事の訂正も含めての報告です。（この時は、2回としていました。4回に訂正します）

2024年度、熊本市長は4回の海外出張を予定しています。
随行職員はエコノミークラス、市長はビジネスクラスです。
4回の海外出張で、通算30日間留守にすることになります。
かかる費用は、合計1881万7,000円です。市長の分は4回で325万円です。
海外出張だけで30日間の留守なので、国内出張も含めれば、市庁舎を留守にすることがかなり多くなることが予想されます。
行先や内容は以下のとおりです。
2024年度予算には、総額9億円の国民健康保険料値上げや3億円の介護保険料値上げが提案されています。
市民生活をよそに、ビジネスクラスでの海外出張。
一方、不祥事で陳謝が続く熊本市、海外出張に行っている場合でしょうか。
市長の姿勢が問われると思います。

【海外出張の内容】
⓵アメリカ・カナダ　　6泊8日、費用総額853万円（うち、市長分165万6,000円）
⓶韓国　　　　　　　　3泊4日、費用総額126万3,000円（うち、市長分18万4,000円）
⓷中国　　　　　　　　7泊8日、費用総額389万3,000円（うち、市長分40万6,000円）
⓸インドネシア　　　　8泊10日、費用総額513万1,000円（うち、市長分100万6,000円）