1月12日に熊本地裁で行われた「いのちのとりで裁判」(「生活と健康を守る会」のみなさんが取り組んできた、生活保護の引下げの是非を問う裁判)の報告集会が、熊本市現代美術館内の会議室で行われたので参加しました。(市へのコロナ申入れと重なっていたので、裁判の傍聴はできませんでしたが、・・・)
12日は裁判の結審で、5月25日が判決となります。
報告集会では、弁護団からの報告と、原告代表して意見陳述をされた方の報告がありました。
この間、生活保護は、次々と引き下げられ、憲法に保障された「健康で文化的な生活」と言えるようなものではありません。
原告代表の方の「被告である国の人たちは、私たちと同じ生活をやってみてほしい。しかし、絶対にできないだろう」と言われたことが心に残りました。
国でも、地方自治体でも、そのトップに立っている人が、住民の暮らしぶりを理解できないことが一番の問題です。
住民に寄り添った姿勢があれば、少ない生活保護の扶助費をさらに削減するなどできないでしょう。
闘いは続きます。応援していきたいと思います。
12日は裁判の結審で、5月25日が判決となります。
報告集会では、弁護団からの報告と、原告代表して意見陳述をされた方の報告がありました。
この間、生活保護は、次々と引き下げられ、憲法に保障された「健康で文化的な生活」と言えるようなものではありません。
原告代表の方の「被告である国の人たちは、私たちと同じ生活をやってみてほしい。しかし、絶対にできないだろう」と言われたことが心に残りました。
国でも、地方自治体でも、そのトップに立っている人が、住民の暮らしぶりを理解できないことが一番の問題です。
住民に寄り添った姿勢があれば、少ない生活保護の扶助費をさらに削減するなどできないでしょう。
闘いは続きます。応援していきたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます