議員研修会で自治体財政について学習

1月20日・21日、東京で行われた議員研修会に参加しました。
立命館大学の政策科学部教授・森裕之先生を講師に、2日間、みっちりと自治体財政について勉強しました。

国が打ち出す人口減少時代の財政支出抑制の中で、自治体が住民の立場でどう向き合っていくのか、全国の自治体の事例検討も含めて学びました。

「人口減少時代の自治体財政」
・地方創成と自治体
・国土強靭化と公共事業
・コンパクトシティと公共施設の再編
・公共施設のそもそも論
など、今大いに考えるべきテーマのお話でした。

来月2月は、20日過ぎが当初予算の議会となります。
今議会は一般質問も登壇の予定です。
提案される新年度予算を通して、現市政の問題点を指摘し、市民のみなさまの声をしっかり届けて行きたいと思います。

熊本市議会・北口和皇議員の条例違反を問う「政治倫理審査会」第2回、ぜひ傍聴を！

昨年末に開催された、熊本市議会・北口和皇議員の条例違反を問う政治倫理審査会の第２回目が、下記のとおり開かれます。
どなたでも参加できますので、是非傍聴においでください。

日時；1月21日(木)午後1時30分から
場所；市役所本庁舎4階モニター室

第2回目の今回から、本格的な審議に入りますので、どうぞよろしく。

日本共産党・新春の集い・・・県知事選、参院選の候補者が勢揃い

1月19日、熊本市の国際交流会館で開かれた日本共産党の「新春の集い」。
３月に行われる県知事選挙の予定候補：寺内大介弁護士、７月の参議院選挙の熊本選挙区・超党派・市民共同の予定候補となられた阿部広美弁護士、そして九州地区を担当する日本共産党の比例予定候補のいせだ良子さん、3人の予定候補が勢揃い、元気に年頭の挨拶をされました。



2016年、今年は、安倍自公政権の悪政からその防波堤となって県民のいのち・暮らしをどのように守るのか問われる県知事選。安倍政権の退陣を求め、立憲政治を取り戻し、戦争法を廃止する、その一歩となる参院選。重要な二つの選挙を闘う年です。
住民の立場で頑張る知事・国会議員を押し上げるために、全力で頑張っていきたいと思います。

集いでは、素敵なサックスの演奏もありました。



区ごとの後援会から出し物をしました。
中央区は、「歌会始め」と称して、歌を読み上げました。

党市議団の市政懇談会

1月18日、今日は、日本共産党市議団の市政懇談会を開きました。
市内一円の地域、様々な分野の団体からご参加いただきました。


(一部紹介致します)
市政のムダを正して、暮らしに身近な分野に予算を使ってほしい。
障がい者のおでかけパス券を続けてほしい。
国民健康保険が高い。
インフルエンザ予防接種の費用負担を減らしてほしい。
区役所へのバスがなくなってしまった。
生活保護の支給ミスがあったが、返すのは２ヶ月分で、取る方は過去に遡り全額というのはひどい。
市営住宅がぼろぼろのまま、きちんと維持補修がされていない。県営住宅と比べて、ひどすぎる。
市電を延伸してほしい。
区役所のロビーにひじ掛けのある椅子を置いてほしい。今の椅子では、障害者は座ると立ち上がれない。
などなど、様々な声が寄せられました。

市民のみなさまの声を市政にしっかり届けるために、今後も市政懇談会を定期的に開いて行きます。
どうか、いろんなご意見を遠慮なくお寄せくださいませ。

無病息災を願うどんどや

1月17日、帯山校区の「どんどや」がありました。
午前中、何とかお天気ももちこたえ、櫓への点火が行われました。
空に燃え上がったどんどやの火柱を見ながら、一年の無病息災を祈りました。



婦人会は、恒例のおでんの販売をしました。
私は、今年「卵」を担当しました。



準備した560食は、販売を始めると、あっという間に完売。前日から準備をしてのおでん提供も、行列になって買っていただいた方々の嬉しそうな顔に、労が報われました。
お昼には、雨も降り出し、急いで片付けました。
お疲れ様の昼食をかこみ、当番になって準備していただいた方々の手作りの料理を味わいました。

校区のたくさんの方々に参加していただく「どんどや」は、直接準備に関わる人、会場となる小学校の近隣で行事を理解し協力される人、参加で協力する人など、いろんな方々の協力によって成り立っています。そういう大切な地域のつながりがあることに感謝し、これからも出来る協力に努めていきたいと思います。