東京多摩借地借家人組合

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4度も家主が替わり、家賃10倍の値上げで調停申立て

2007年06月10日 | 地代家賃の増減
安藤・沢田さんはともに戦前から三代続いた借家住まい。

 03年秋前頃から当時の家主から明け渡しを強要されていましたが、組合に入って拒否をして闘ってきました。以後四度も家主(すべて不動産屋)が変わり、その度に明け渡しを請求され、その度に断固拒否をして闘い続けてきました。

 この度、明け渡し請求を諦めたか、それとも明け渡しを促進するためか、なんと十倍もの賃料値上げの調停を申し立ててきました。

 お二人は、一円の値上げも、まして、明け渡し請求には断固応じない強固な構えで調停に望む覚悟です。


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