東京多摩借組は、7月10日午後6時30分から立川市女性総合センターにおいて14名が参加して「憲法学習会」を開催した。講師の組合顧問弁護士で三多摩法律事務所の大浦郁子弁護士は「なぜ今憲法96条改正なのか~危険な改憲の動きと自民党改憲案の問題点」と題して講演した。
大浦弁護士は、96条改憲の先にあるものとして自民党の改憲案は、恒久平和主義の否定、基本的人権の制限など憲法の基本原則を否定するものであることを指摘した。講演の後、参加者から活発な質疑応答が行われ、現憲法の豊かな人権規定の学習の継続を確認した。
大浦弁護士は、96条改憲の先にあるものとして自民党の改憲案は、恒久平和主義の否定、基本的人権の制限など憲法の基本原則を否定するものであることを指摘した。講演の後、参加者から活発な質疑応答が行われ、現憲法の豊かな人権規定の学習の継続を確認した。