中野区江原町に住む河野さん(仮名)は親の代からこの地に借地して住んでいた。今年に入り、地主から更新の時期が来たので更新契約を結びたいと言って条件を提示してきた。更新料として坪当り約12万円を請求してきた。
約80坪を借地していた河野さんびっくりして知り合いの紹介で組合に相談に来た。組合の相談では、最後の契約書として公正証書が存在していたのが昭和60年ということで、2005年に法定更新され、次回の更新の時期が2025年ということになる。今年はまだ更新の時期ではないこと、また更新料については特段の約束事もないことから支払い義務がないことを説明した。
更新の時期ではないことを地主に伝えると今度は前回の更新料を支払えと言ってきた。面と向かうと怒鳴り散らす強引な地主の対応に困惑した河野さんは、組合のアドバイスを受け、地主に対して専門家や借地に詳しい弁護士と相談するから今後は書面で回答すると通告した。
(東京借地借家人新聞より)
約80坪を借地していた河野さんびっくりして知り合いの紹介で組合に相談に来た。組合の相談では、最後の契約書として公正証書が存在していたのが昭和60年ということで、2005年に法定更新され、次回の更新の時期が2025年ということになる。今年はまだ更新の時期ではないこと、また更新料については特段の約束事もないことから支払い義務がないことを説明した。
更新の時期ではないことを地主に伝えると今度は前回の更新料を支払えと言ってきた。面と向かうと怒鳴り散らす強引な地主の対応に困惑した河野さんは、組合のアドバイスを受け、地主に対して専門家や借地に詳しい弁護士と相談するから今後は書面で回答すると通告した。
(東京借地借家人新聞より)
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