目にはとまらぬ早さで回転し続けるセマー。
彼らの陶酔した表情は、客席にも伝わってくる。
カメラだけは、脱げそうになった靴をとらえていた。
それほどまでに、激しい回転。
回転の衣服は外へ外へ・・・
回転の精神的渦は内へ内へと向かい、やがて すぅう~~と抜け出すのか。無形の魂は、宇宙に向かい出すとでもいうのだろうか・・・。
『旋舞(セマー) 』 トルコ
国鉄シルケジ駅構内/カッパドキア ケーブ内・民族ダンス 記録↓
http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/555930b50c2cfa9a2b4e0cd18bd5233b