乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画: 『マークスの山』7★ 『狗神』7★ 『落下する夕方』7★   題名記録のみ

2011-11-30 | 映画



マークスの山

★★★★★ ★★☆☆☆

   今回で二度目です。 ▼

   映画『マークスの山』1995年 監督 崔洋一  原作 高村薫 中井貴一 萩原聖人 


監督・脚本:崔洋一
原作:高村薫
脚本:丸山昇一
出演:中井貴一 萩原聖人 古尾谷雅人 岸部一徳 名取裕子 小林稔侍
1995年
松竹、アミューズ、丸紅
139分
カラー
直木賞を受賞した高村薫のベストセラーを映像化したサスペンス大作。1976年、南アルプス北岳で5人の若者がある罪を犯す。その秘密は永久に守られるはずであったが、10数年後、それは猟奇連続殺人となって暴露されはじめる・・・。猟奇殺人鬼である青年、命を狙われるエリートたち、一匹狼の刑事の息詰まる攻防をリアルなタッチで描いた名編。






狗神

★★★★★ ★★☆☆☆

監督・脚本:原田眞人
原作:坂東眞砂子
出演:天海祐希 渡部篤郎 山路和弘 淡路恵子 藤村志保
2001年
106分
カラー
四国の山奥にある小さな村。坊之宮家の女が代々受け継いできた狗神様。この坊之宮家は、執り憑かれると食い殺されると村人たちから忌み嫌われる狗神家の家系でありながらも、村で平穏な日々を過ごしていた。そんあある日、村に小学校教師として奴田原晃が現れ、坊之宮家の女・美希と関係をもってしまうのであった。




落下する夕方

★★★★★ ★★☆☆☆


監督・脚本:合津直枝
原作:江國香織
出演:原田知世 渡部篤郎 菅野美穂 中井貴一 大杉漣 国生さゆり 木内みどり
1998年
松竹、テレビマンユニオン、衛星劇場
107分
カラー
リカと同棲中の健吾が、新しい恋人を作って突然部屋を出ていってしまう。だが、まもなく彼と入れ替わりに彼の恋した華子がやってきて、華子を目当てに戻ってきた健吾も加わり3人の奇妙な愛の関係がはじまる・・・。失恋したヒロインの日常とその心の動きを繊細に綴りながら魂の再生を描いた青春ドラマ。江國香織の同名小説の映画化。






 題名記録のみ煮て失礼申し上げます。


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おうちでお芝居:11月後半  恋飛脚大和往来~封印切、仮名手本忠臣蔵~五・六段目、他

2011-11-30 | TVで 歌舞伎・能楽



  おうちでお芝居:11月後半  

    恋飛脚大和往来~封印切、仮名手本忠臣蔵~五・六段目、棒しばり、勧進帳、彦市ばなし、三人形、山吹、夏祭浪花鑑




棒しばり

出演:中村勘太郎 中村七之助
2006年(全3話)
44分
カラー
平成18年1月28日に催された“伝統文化放送十周年記念 新春特別舞踊公演”から、元気いっぱいで若さ溢れる楽しい舞踊「棒しばり」をご覧頂く。狂言の「棒縛(ぼうしばり)」を素材にした舞踊で、次郎冠者と太郎冠者の無邪気ないたずらや愉快な踊りが楽しい演目。岡村柿紅が踊りの名手六代目菊五郎と七世三津五郎のために書いた作品で、その六代目菊五郎の曾孫に当たる勘太郎と七之助の兄弟が次郎冠者と太郎冠者をつとめ、キレの良い動きで技を競い合うのもみどころだ。 (平成18年1月28日・歌舞伎座)





勧進帳

出演:市川團十郎 中村勘三郎 大谷友右衛門 市川高麗蔵 中村松江 大谷桂三 中村玉太郎 中村梅玉
2010年(全2話)
77分
カラー
歌舞伎屈指の名作「勧進帳」を團十郎、勘三郎、梅玉の豪華顔ぶれで 歌舞伎屈指の名作「勧進帳」。源義経という人物は「判官贔屓」という言葉を生み出すほど広く日本人に愛されており、またその家来である武蔵坊弁慶も英雄豪傑として世に名を残しています。本作は、源頼朝から追われる身となり安宅の関にさしかかった義経・弁慶一行と、関守富樫の攻防を描く歌舞伎十八番の傑作。今回は、弁慶に團十郎、富樫に梅玉、義経に勘三郎という絶好の配役で、歌舞伎座さよなら公演の舞台をお送りします。 (2010年/平成22年1月 歌舞伎座)





恋飛脚大和往来~封印切


出演:中村鴈治郎(現・坂田藤十郎) 中村時蔵 市川左團次 澤村田之助 片岡仁左衛門
2001年
85分

「上方和事」の代表作を鴈治郎(現・藤十郎)と仁左衛門のコンビで。 飛脚問屋亀屋の忠兵衛は、得意先に届ける大金を懐に入れたまま、大坂新町の廓にある井筒屋へやってきた。遊女梅川と馴染の忠兵衛は、彼女を身請けしようとするが金の工面が間に合わないでいる。そこへ金を揃えた八右衛門が同じ梅川を身請けしにやってくる。梅川の身請けをめぐって言い争ううち、男の意地にカッとなった忠兵衛は、預かりの大金の封を切ってしまい…。鴈治郎(現・藤十郎)の忠兵衛、仁左衛門の八右衛門、時蔵の梅川、左團次の治右衛門、田之助のおえんで。 (2001年/平成13年11月・歌舞伎座)





彦市ばなし


出演:尾上菊五郎 尾上辰之助(現・松緑) 市川染五郎
1997年
48分

民話の「頓知ばなし」に取材して書き下ろされた木下順二の作品。 ある日、嘘の巧い彦市は、天狗の子を騙して「隠れ蓑」をかすめ取った。しかし、大天狗の怒りを恐れて、釣りをしていても落ち着かない。そこへ殿様が通りがかり「何の釣りじゃ」と問うので彦市はまた出まかせに「河童を釣る」と答える。すると「ぜひとも河童を見たい」と殿様が言い出し、彦市は必死に頓知を働かせるのだが…。 菊五郎の彦市、辰之助(現・松緑)の天狗の子、染五郎の殿様で。 (1997年/平成9年6月・歌舞伎座)





三人形

出演:中村芝雀 中村錦之助 中村歌昇(現・又五郎)
2008年
27分
カラー
箱の中からあらわれた三つの人形が、廓遊びの様を舞ってみせるという楽しい舞踊劇。新吉原で評判の傾城に芝雀、馴染みの若衆に錦之助、そして供の奴に歌昇という配役で、古風な振りを残す常磐津舞踊をご覧下さい。 (2008年/平成20年6月・歌舞伎座)




仮名手本忠臣蔵~五・六段目


出演:片岡孝夫(現・仁左衛門) 坂東玉三郎 市川團十郎 片岡我童 三世河原崎権十郎
1986年(全2話)
120分

三ヶ月連続企画!『仮名手本忠臣蔵』の秘蔵映像をテレビ初放送 衛星劇場では三ヶ月連続企画として、昭和61年の名舞台『仮名手本忠臣蔵』の秘蔵映像をテレビ初放送でお届けする。 「五・六段目」<山崎街道鉄砲渡し~同二つ玉・与市兵衛内勘平腹切の場>は、ふたつの殺しとふたつの財布がもたらす誤解と悲劇の物語。今は猟師となりお軽の実家で暮らす勘平は、不忠の汚名を雪ぎ仇討ちの連判に加わりたい一心から、思わぬ一家の悲劇を巻き起こしてしまう…。孝夫(現・仁左衛門)の勘平に、玉三郎のお軽、團十郎の斧定九郎という豪華配役にも注目。




山吹

出演:中村歌六 市川段治郎 市川笑三郎
2006年
歌舞伎座
96分
カラー
明治・大正・昭和にかけて独自の幻想文学を生み出した文豪泉鏡花の作品で、絶望した女(笑三郎)、罪滅ぼしを望む老人(歌六)、画家の男(段治郎)、三人の登場人物が織りなす不思議な物語。 伊豆修善寺に程近い山中、ひとりの老いた人形遣い藤次が酒を飲んでいた。思いつめた様子でたたずんでいた婦人縫子は、昔恋した画家島津を見かけ一緒に連れて行ってくれと懇願する。島津が断ると絶望した縫子は人形遣いの老人に、自分はもう何も望みがなくなったのだからお前の望みをひとつだけかなえてやろう、と語りかける…。 (2006年/平成18年7月・歌舞伎座)




夏祭浪花鑑

出演:市川海老蔵 中村勘太郎 市川猿弥 市川笑也 市川笑三郎 市川春猿 坂東巳之助 片岡市蔵 市川右之助 中村獅童
2009年
128分

歌舞伎独特の色彩表現で魅せる殺し場が圧巻 堺の魚売り団七九郎兵衛は、恩人の息子である玉島磯之丞とその恋人の琴浦を悪人から守るため、女房のお梶、一寸徳兵衛らと協力し骨を折るが、団七の舅・義平次は悪人の手先となって琴浦を連れ去る。舅の悪事を知った団七は…。 最大の見せ場は、泥まみれで演じる舅殺しの場。祭りの喧騒に紛れて、団七が義平次を殺害する凄惨な場面で、本泥を使い泥まみれになることから通称「泥場」ともいう。浴衣をかなぐり捨て白い肌に美しい彫り物が汗に光り、肩にかかるザンバラ髪と、赤い下がり…。歌舞伎独特の色彩表現が「殺し」を美しく印象的なシーンにしている。団七九郎兵衛に海老蔵、一寸徳兵衛に獅童、徳兵衛女房お辰に勘太郎、釣舟三婦に猿弥ほか、笑也、笑三郎、春猿、市蔵の出演で「歌舞伎座さよなら公演」から。













 11月後半  

 テレビで次の演目を楽しむ。


    恋飛脚大和往来~封印切、仮名手本忠臣蔵~五・六段目

    棒しばり、勧進帳、彦市ばなし、三人形、山吹、夏祭浪花鑑


 藤十郎丈、仁左衛門丈の 『恋飛脚大和往来~封印切』葉何度みても味わい深い。

 みる程に八右衛門が気の毒になる『恋飛脚大和往来~封印切』の、廓(井筒屋)の人間模様に探りを入れたくなる。

 原作を今一度熟読し、梅川ならず裏側を把握すべき時…。

 


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157;『折口信夫と古代を旅ゆく』芳賀 日出男 写真/文  慶應義塾大学出版会 2009年

2011-11-30 | 読書全般(古典など以外の一般書)



  157;  『折口信夫と古代を旅ゆく』 




 
 折口信夫と古代を旅ゆく

 芳賀 日出男 写真/文

 慶應義塾大学出版会

 2009/11/20

 145ページ 3360円





 折口信夫の見た原風景を民俗写真の第一人者、芳賀日出男が記録。

 ▼88歳の現役民俗写真家芳賀日出男が、70年間にわたって撮り続けている折口信夫の見た原風景の集大成。

 ▼数万枚の貴重な写真からえりすぐった300余枚とポイントをつかんだ短い解説文で構成した第I章。第II章は実際に授業を受けた折口教授の授業、折口と奥野信太郎、折口と西脇順三郎についてのエッセイ4本。難解な折口の民俗学を写真でわかりやすく展開してみせた入門書であり、古代の日本人を理解するための手引書としても興味深い。オールカラー版。



 


折口信夫と古代を旅ゆく




I章
万葉集の古代へ
    飛鳥坐(あすかにいます)神社に詣る
    万葉集を熟読する
    万葉びとの心
    雄略天皇の宮跡

生まれ育った大阪
    生誕の地
    今宮戎神社の十日戎
    四天王寺と俊徳丸
    四天王寺舞楽と俊徳丸
    俊徳道を歩む
    夕陽丘の中学校

髯籠(ひげこ)の話
    髯籠
    依代(よりしろ)
    よりまし

伊勢・熊野の旅
    大王崎に立つ
    山中を彷徨する

沖縄の旅
    古代が迎えにくる
    折口信夫の沖縄の旅
    まれびとへの発想
    盆あんがまの夜
    長者(ちょうじゃ)の大主(うふっしゅ)
    多良間島の豊年祭り
    伊平屋島と伊是名島

三信遠の旅    
    信濃新野の雪祭り
    奥三河の花祭(はなまつり)
    「返閇(へんばい)」を発見する
    花祭は誰が伝えたのか
    幻の大神楽(おおかぐら)
    西浦(にしうれ)の田楽

初春の訪れ神
    なまはげ・年どん・あまめはぎ
    初春のほかひびと
    伊勢太神楽(だいかぐら)

人形(ひとがた)
    各地の人形
    神の身替わり
    芸能への道
    折口家の河童像

巫女とのりわら
    東北地方のいたこ
    沖縄の祝女(のろ)
    奈良のそねったん
    福島ののりわらと審神者(さには)

源氏物語
    紫式部と光源氏
    須磨
    明石

説経節
    愛護若
    信太妻(しのだづま)
    安倍晴明は実在の人物か
    小栗判官
    説経節の現在

中世の芸能と祭り
    毛越寺の延年
    早池峰(はやちね)の山伏神楽
    幸若舞(こうわかまい)
    黒川能
    京都の祇園祭(ぎおんまつり)
    奈良の春日若宮おん祭

年中行事
    正月/二月/三月/四月/五月/六月/七月/八月/九月/十月/十一月/十二月

小説 身毒丸

小説 死者の書
    伝説「中将姫」と當麻曼荼羅
    『死者の書』の出版
    称讃浄土佛囁受経
    古代エジプトの『死者の書』

國學院大學
    開校の地
    渋谷の國學院大學
    叢隠居(そういんきょ)

東京の住居
    哲学堂鑽仰軒(さんぎょうけん)
    出石(いずるいし)町の折口家

氣多(けた)大社と折口父子
    折口父子の墓碑

II章
折口教授の授業

折口学と奥野信太郎

折口信夫と西脇順三郎――詩人と詩人の語らい

ヨーロッパの民俗資料を読む折口信夫
    フレイザーの『金枝篇』
    ゴムの『ザ・ハンドブック・オブ・フォクロア』
    バーンの『民俗学概論』
    メレジコスキーの『背教者じゅりあの――神々の死』

芸能と藝能学会

参考資料
   折口信夫略歴/日本の祭り一覧/地図

後書き






芳賀日出男(はが ひでお)
1921年 中国大連市に生まれる
1944年 慶應義塾大学文学部卒業
1950年 日本写真家協会に創立者の一人として入会する
1970年 大阪府万博博(お祭り広場)のプロデューサーとして世界と日本の祭りの制作を担当
1981年~7年余、日本写真家協会副会長を務める
1985年 (株)芳賀ライブラリーを設立する
1988年 オーストリア国ウィーン市より文化交流に尽くした功績により、栄誉功労銀勲章を授与される
1989年 紫綬褒章を授与される
1991年 社団法人全日本郷土芸能協会理事長に1997年まで就任
1992年 日本写真家協会名誉会員に推挙される
1995年 勲四等旭日小綬章を授与される
1997年 社団法人日本写真家協会賞功労賞を授与され名誉会員となる






 memo



  「類化性能」     15


   西浦(にしうれ)の田楽   後半「はね能」   47


   奈良 「そねったん」巫女  龍田大社など

          中世  坂本家  徳川時代(1762) 巫女の載許状   64
         「惣のいち」  「神の嫁」


   人形  神の身替わり    98


   
  『説教節』    70

      「四天王寺と俊徳丸」

       
        14; 『説経節』「信徳丸」東洋文庫(『弱法師』『摂州合邦辻』『文楽瑠璃集 』の「摂州合邦辻」比較)

        21; 『説経節』から 「付 信太妻」 東洋文庫 平凡社

        13; 『文楽瑠璃集 』から「摂州合邦辻」 日本古典文学大系 昭和40年



   十三月   うるう年    丹生木(にふぎ)  
                 年神に供える燃料   十三月と表記
                 例年         十二月    
                 長野県阿南町               94


   五月   ショウブ

       京都市北区今宮神社  「やすらいの花祭り」4月第二日曜

       京都市         軒の菖蒲     5/5
                   歌舞伎『女殺油地獄』では菖蒲一本が落ちる
                   本書写真では、菖蒲と四方日複数本が葉を軒下に向け、秩序正しく並べられている。    97








 とても興味深い面白い本でした。

 写真が多く美しく、民俗学の本で読んでいた内容が、イメージ的により具体化される良書だと感じます。







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信貴山 朝護孫子寺 2011年 モミジとイチョウ 2   (13景)

2011-11-30 | お出かけ






























 今年も信貴山 朝護孫子寺のモミジとイチョウを楽しんできました。

 今年はイチョウの黄色が鮮やか

 モミジの赤によく映えます。

 今回は横写真ばかりを集めてみました。

 みて下されば、嬉しいです。



       2011年11月28日

       信貴山真言宗 総本山 朝護孫子寺

       〒636-0923 奈良県生駒郡平群町信貴山
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信貴山 朝護孫子寺 2011年 モミジとイチョウ 1   (7景)

2011-11-30 | お出かけ



















 今年も信貴山 朝護孫子寺のモミジとイチョウを楽しんできました。

 今年はイチョウの黄色が鮮やか

 モミジの赤によく映えます。

 今回は縦写真ばかりを集めてみました。

 みて下されば、嬉しいです。



       2011年11月28日

       信貴山真言宗 総本山 朝護孫子寺

       〒636-0923 奈良県生駒郡平群町信貴山



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名は知らない 赤     (→どうだんつつじでした☆)   

2011-11-29 | 乱鳥徒然 Rancho's room.




 真っ赤な垣根をみた。

 名は知らない 赤


 



 
 どうだんつつじでした☆ YAさまに教えていただきました☆ ありがとうございました☆

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11月末の信貴山のあじさい    (2景)

2011-11-29 | お出かけ






            11月末の信貴山のあじさい










 久しぶりに原付ミニバイクで信貴山に行きました。

 途中、あじさいが咲いていました。

 ピンクの手編みのセーターのような色合いのあじさいでした。

 11月のあじさいもけなげで美しいものです☆




                    11月28日   奈良県生駒郡 信貴山




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雪だるまとマフラーとシャコバサボテン      (2景)

2011-11-29 | お出かけ




            雪だるまとマフラーとシャコバサボテン


  
         



 梅田を歩いていると

 水辺の寒そうな雪だるまが マフラーをしていました

 すぐ側の上部では

 シャコバサボテンに囲まれた、しあわせそうな雪だるまがいました

 あはは あはは

 もうすぐ クリスマス

  
         





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大阪 御堂筋   本町から淀屋橋  イチョウ     (12景)

2011-11-28 | お出かけ





   大阪 御堂筋   本町から淀屋橋  イチョウ









































 今年も本町周辺のイチョウが色づいたとこどもが教えてくれる。

 梅田に用があったので、地下鉄を途中下車。

 本町から淀屋橋まで御堂筋を歩き、イチョウを楽しむみ、また地下鉄。

 街路樹が見事に黄色で、美しい。

 イチョウと格闘されたり、黄色と対話されるカメラマンが多くいらっしゃった。



 


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薬師寺北門跡     ピラカンサスと もみじ   (4景)

2011-11-28 | お出かけ



 薬師寺北門跡     ピラカンサスと もみじ















                 2011年11月25日

                 薬師寺から唐招提寺煮歩く途中 

                 奈良県奈良市五条町
                 近畿日本鉄道橿原線西ノ京駅下車徒歩8分



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唐招提寺 2    もみじ  (13景)

2011-11-27 | お出かけ



       唐招提寺 2    もみじ











































 唐招提寺では、ちょうど 赤や黄色のもみじを楽しむことができました。




                 2011年11月25日

                 唐招提寺

                 奈良県奈良市五条町13-46
                 近畿日本鉄道橿原線西ノ京駅下車徒歩8分





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唐招提寺 1      (4景)

2011-11-27 | お出かけ













 奈良の唐招提寺を歩いてきました。

 小雨が降ったりあかったり…風邪が強い寒い日でした。

 今回は唐招提寺の瓦、そしてもみじの ほんの一部です。

 見ていただけましたら、嬉しいです。






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156;  『点と点が線になる  日本史 集中講義』 井沢元彦 著 祥伝社黄金文庫 2007年

2011-11-26 | 読書全般(古典など以外の一般書)



  156;  『点と点が線になる  日本史 集中講義』 




 井沢 元彦 著

  井沢 元彦(いざわ もとひこ、1954年2月1日 - )は、日本の歴史小説作家・推理作家・歴史研究家。元TBS報道記者。愛知県名古屋市出身

 
 祥伝社黄金文庫
 
 2007/6/20
 
 331ページ 1470円



日本史集中講義
井沢 元彦


目次
序章 なぜ教科書では歴史がわからないのか
1章 古代―憲法十七条と日本人
2章 中世―朝幕並存の謎を解く
3章 近世―信長・秀吉・家康は日本をどう変えたのか
4章 近代―世界の中に取り込まれた日本
5章 現代―なぜ真実が見えなくなるのか
終章 歴史から何を学ぶか



 歴史の転換点に絞りコンパクトに日本史に触れる良著。






 何気なく手にとり読み始めたが、『点と点が線になる  日本史 集中講義』だが、読んで、 目から鱗(うろこ)が落ちるような感覚を覚えた。

 これは面白いと感心することしきりなし。


 本書は著者 井沢元彦の シリーズ『逆説の日本史』のまとめらしいが、著者曰く、『逆説の日本史』の何倍もの詳しさらしい。

 興味深いな。

 いつかは読んでみようと思う…。





  目から鱗 memo


 「帰化人」→ 「渡来人」

 「寺社」ライセンス、僧兵、浪人「関銭」→ 「楽市・楽座」「刀狩」

  大仏

  城下町

  遊牧民族、農耕民族

  常識を変える難しさ

    当時のキリスト教、
             ( :当時の寺社)
              当時のキリスト教
   「生類憐れみの令」 ( :当時の常識)


  モリソン号などで雨以下が学び取ったもの→現在

  日本精神「和」 問題点









 井沢元彦  著書

猿丸幻視行 講談社、1980 のち文庫
本廟寺焼亡 講談社 1981 のち文庫
復活一九八五 角川ノベルズ 1982 「邪神復活」文庫
六歌仙暗殺考 講談社ノベルス 1982 のち文庫
修道士の首 織田信長推理帳 講談社ノベルス 1983 のち文庫
トラップアンドエラー 光風社出版 1983 「葬られた遺書」光文社文庫
殺人ドライブ・ロード 徳間ノベルス 1983 のち文庫 
悪魔の復活 角川ノベルズ 1984 のち文庫 
陰画の構図 双葉ノベルス 1984 のち文庫
ダビデの星の暗号 探偵は芥川龍之介 講談社ノベルス 1985 のち文庫、角川文庫  
五つの首 織田信長推理帳 講談社ノベルス 1985 のち文庫 
光と影の武蔵 切支丹秘録 実業之日本社 1985 (Joy novels) のち角川文庫、講談社文庫  
復活計画No3 角川ノベルズ 1985 のち文庫、「迷宮決戦」ハルキ文庫
義経幻殺録 講談社 1986 のち文庫、角川文庫  
叛逆王ユニカ 角川文庫 1986 のちハルキ文庫 
欲の無い犯罪者 光風社出版 1986 のち講談社文庫
暗鬼 秀吉と家康の推理と苦悩 光風社出版 1987 のち新潮文庫
ドラゴンバスター 角川文庫 1987
パレスタ奪回作戦 叛逆王ユニカ2 角川文庫 1987 のちハルキ文庫 
死にたくなかった女たち 双葉ノベルス 1987 のち文庫
忠臣蔵元禄十五年の反逆 新潮社 1988 (新潮ミステリー倶楽部) のち文庫 
芭蕉魔星陣 角川ノベルズ 1988 のち文庫、講談社文庫  
信濃戦雲録 第1-4巻 集英社 1988-89 のち改題「野望」祥伝社文庫  
邪悪のアーク 角川ノベルズ 1988 「アーク殲滅」ハルキ文庫 
マダム・ロスタンの伝言 永源寺峻のミステリ・ファイル 実業之日本社 1988 のち集英社文庫 
義経はここにいる 講談社 1989 のち文庫、徳間文庫  
隠された帝 天智天皇暗殺事件 祥伝社 1990
七つの迷路 井沢元彦ミステリーワールド 阿部出版 1990 のち広済堂文庫 
降魔の帝王 双葉社 1991 のち文庫 
卑弥呼伝説 地に降りた神々 実業之日本社 1991 のち集英社文庫 
信玄の呪縛 天山出版 1991 のち角川文庫 
葉隠三百年の陰謀 徳間書店 1991 のち文庫
言霊 1-2 祥伝社 1991-97 のち黄金文庫  
恨の法廷 日本経済新聞社 1991 のち徳間文庫
謀略の首 織田信長推理帳 講談社 1992 のち講談社文庫 
天正十二年のクローディアス 井沢元彦自選歴史ミステリー集 有学書林 1992 のち小学館文庫
天皇になろうとした将軍 それからの太平記/足利義満のミステリー 小学館 1992 のち文庫 
「言霊の国」解体新書 小学館 1993 のち文庫 
洛陽城の栄光 信長秘録 世界文化社 1993 のち幻冬舎文庫 
銀魔伝 1-2 中央公論社 1993-94 のち文庫
井沢元彦の世界宗教講座 「生き方」の原理がなぜ異なるのか 徳間書店 1993 のち文庫、「世界の[宗教と戦争]講座」改題文庫 
逆説の日本史 1-17 小学館 1993‐ のち文庫、『週刊ポスト』連載中
神霊の国日本 禁断の日本史 ベストセラーズ 1994 のちワニ文庫 
黎明の叛逆者 秋田書店 1994 「日本史の叛逆者 私説・壬申の乱」角川文庫
顔の無い神々 スコラ 1994 のちハルキ文庫 
穢れと茶碗 日本人は、なぜ軍隊が嫌いか 祥伝社 1994 のち文庫 
覇者 信濃戦雲録 第2部 祥伝社 1995 のち文庫 
歴史謎物語 隠された真相を推理する 広済堂出版 1995 のち文庫 
歴史if物語 何を問題として読むか 広済堂出版 1995 のち文庫 
GEN 『源氏物語』秘録 角川書店 1995 のち文庫
日本史再検討 1-3 世界文化社 1995-99 のち「神霊の国日本」ワニ文庫「誰が歴史を歪めたか」「誰が歴史を糺すのか」黄金文庫 
虚報の構造オオカミ少年の系譜 朝日ジャーナリズムに異議あり 小学館 1995
小説「日本」人民共和国 光文社 1996 のち文庫 
だからミステリーは面白い 対論集 集英社文庫 1996
歴史の森の影法師 有學書林 1996 「歴史の嘘と真実」祥伝社
日本を殺す気か! 国を壊死させる官僚の論理 祥伝社 1996 (Non book)のち黄金文庫 
魔鏡の女王 読売新聞社 1996 のち集英社文庫 
日本再発見 古寺探訪ガイド 角川mini文庫 1997
歴史不思議物語 日本史の闇を照射する 廣済堂出版 1997
死ぬまでの僅かな時間 双葉社 1998 のち文庫 
織田信長伝 シミュレーション戦記覇望の日本編 光栄 1998 「日本史の叛逆者」角川文庫 
日本史漫遊 桜桃書房 1999 「激論歴史の嘘と真実」黄金文庫、原題で小学館文庫  
憂国の世紀末 中央公論新社 1999 
平家物語の怪 能で読み解く源平盛衰記 世界文化社 1999
一千年の陰謀 平将門の呪縛 角川書店 1999 のち文庫 
「言霊の国」の掟 日本社会のここがおかしい。徳間書店 2000 のち文庫 
逆説のニッポン歴史観 日本をダメにした「戦後民主主義」の正体 小学館 2000 のち文庫 
なぜ、日本では誰でも総理になれるのか!? 日本人の素朴な疑問 祥伝社、2001 
井沢元彦の未来講座 言霊社会とサイエンス 徳間書店 2001
歴史「再発見」物語 意外な実相を読み解く 広済堂出版、2002 のち文庫 
宮本武蔵・最強伝説の真実 歴史よもやま話 日本放送出版協会 2002 のち小学館文庫 
知の潮流 桜桃書房、2002 
いつから日本の“水と安全”はタダでなくなったのか 日本人の素朴な疑問 祥伝社、2002 
「拉致」事件と日本人 なぜ、長期間黙殺されたのか 祥伝社、2003 
なぜ中国人、韓国人に媚びるのか 新・逆説のニッポン歴史観 小学館 2003
日本人の心をとらえる3の霊力に迫る 旅行読売出版社 2003
虚報の構造 オオカミ少年の系譜 朝日ジャーナリズムに異議あり 小学館文庫 2003 
攘夷と護憲 歴史比較の日本原論 徳間書店、2004 のち文庫  
日本史集中講義 点と点が線になる 祥伝社 2004 のち黄金文庫 
英傑の日本史 新撰組・幕末編 角川書店、2004 のち文庫 
ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座 徳間書店、2004 のち文庫 
井沢元彦の英雄の世界史 広済堂出版、2004 のち文庫 
「反日」日本人の正体 (小学館, 2004) ISBN 4-09-389375-6
名城発見 戦国武将たちの知られざる城盗り物語 ベストセラーズ 2005 「封印された戦国名城史」ワニ文庫
逆説のアジア史紀行 小学館、2005
検証もうひとつの武将列伝 実業之日本社、2005 「真説「日本武将列伝」」小学館文庫
仏教・神道・儒教 集中講座 日本人だからかえって知らない 徳間書店、2005 のち文庫 
古寺歩きのツボ 仏像・建築・庭園を味わう 角川oneテーマ21 2005
英傑の日本史 源平争乱編 角川学芸出版 2006 のち文庫
井沢式「日本史入門」講座 1-5 徳間書店 2006-08
英傑の日本史 信長・秀吉・家康編 角川学芸出版 2006 のち文庫 
封印された日本史 ベストセラーズ 2007
英傑の日本史 風林火山編 角川学芸出版 2007
中国 地球人類の難題 小学館 2007
六点鐘は二度鳴る 小学館文庫 2008
英傑の日本史 上杉越後軍団編 角川学芸出版 2008
怨霊と鎮魂の日本芸能史 檜書店 2008
新・井沢式日本史集中講座 1192(いいくに)作ろう鎌倉幕府編 徳間書店 2009








 今回も題名などの記録、memo のみにて失礼いたします。 






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155;『女子栄養大学の学生食堂』 500kcalからの好バランス定食 2010年 PHP研究所

2011-11-26 | 読書全般(古典など以外の一般書)



  155;  『女子栄養大学の学生食堂』 500kcalからの好バランス定食







 作者: 女子栄養大学,PHP研究所

 PHP研究所

 2010年

  95 ページ 1200円



 日本で初めて計量カップを考案した女子栄養大学は、日本一栄養とカロリーを考えた学生食堂を営む。低カロリーで栄養豊富なレシピ集。



 


 日本で初めて計量カップや計量スプーンを考案した女子栄養大学は、日本の食生活を支えてきた大学と言っても過言ではありません。

 例えば料理ではあたりまえの「レシピ」も、学園の創立者香川綾さんが料理カードをつくり、それまでは料理人の勘に頼っていた料理を誰もがつくれるようにしたものが始まりだったのです。

 しかも予防医学の観点から栄養をとらえ、料理にいかす研究を70年以上続けているのです。

 だからこの大学の学生食堂は他のそれとはずいぶん違います。

 まず、ここはレストランかと思うような料理が毎日提供されます。しかも管理栄養士によって栄養とカロリーがきちんと計算されています。だからでしょう、スリムな学生が多いのです。その上、定食が420円という安さ。

 学生たちは当然のこと、評判を聞きつけた近所の会社員やOLたち、おばあちゃんまで訪れて、おいしそうに召し上がっています。

 こんな学食、ちょっと他にはありません。

 本書はこの学食のメニューの人気レシピを紹介しています。カロリーを控えめにするコツや食材を美味しく調理する工夫がいっぱいです。

 あなたも、本書をたよりに、気がついたら体が軽くなっているメニューをどうぞ作ってみてください。


  


 バランスと分量の目安がとてもわかりやすい。


 女子栄養大学出版雑誌『栄養と料理』は毎月、随分長年にわたって定期購入していたことがあった。

 雑誌『栄養と料理』もためになるが、本書『女子栄養大学の学生食堂』も良い。


  memo



 メインディッシュ、小皿、ごはん、汁物といった組み合わせ

 メインディッシュの大きさは ごはん茶碗の直径1、5倍。盛りつけは料理にもよるが、1、1倍



 小皿はごはん茶碗の直径1、1倍。メインディッシュ盛りつけ面積に等しい。

 盛りつけは料理にもよるが、ごはん茶碗の直径0、8倍。

 小皿葉小鉢の場合あり。



 ごはん盛りつけを2/3にすると、100キロカロリー減る。





 料理初心者や、初心に戻ってバランスを考えたい主婦のために、基本的な皿の組み合わせの発売をされるとよいような気がする。







 題名などの記録のみにて失礼いたします。
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154;『藤井恵さんちの 家族を元気にするごはん』 楽しく、おいしく、いただきます! 主婦の友社

2011-11-26 | 読書全般(古典など以外の一般書)



  154;  『藤井恵さんちの 家族を元気にするごはん』 楽しく、おいしく、いただきます!



「楽しく、おいしく、いただきます!!」という表題で、女性誌Comoの連載から生まれた、毎日のごはんづくりを応援するレシピ集です☆

 藤井恵 著


 (主婦の友生活シリーズ Como Books)

 主婦の友社, 2008

  95 ページ 1050円



 題名などの記録のみにて失礼いたします。
 




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