14、15日、2日間、仁木町の冷水峠の山の家で、土佐の森方式 軽架線指導に出かけてきました。
ウヨロ環境トラストのT理事さん、ログビルダークラブのSさん、Oさんと私の4人で軽架線の作業を
地元の山づくりメンバーに2日間の講習を実施してきました。
昨年の11月にNPO法人土佐の森・救援隊の中島さんに教わってから1年ぶりに実践を指導して
本日は地元メンバーによる実際の作業を経験していただきました。
宿泊施設に泊まって夜は懇親会、地元メンバーと夜遅くまで懇親を深めてきました。
沢下まで軽架線を張って滑車を使ってカラマツ材を集積します。
沢の上に電動ウインチがセットされていて引き上げをします。
軽架線をもう少し高い位置に張るとカラマツ材の頭の持ち上げて引き上げることが出来るので根株に引っかかることがなくなり
効率よく引き上げることが出来ます。
地元の方達による懇親会の会場と美味しかったおでん料理です。
宿泊させていただいた建物、客室が8室ほどあります。この建物の両側がカラマツ林になっていますが、傾斜になっていることから
軽架線を利用した集材作業になります。
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