絵描きのピエール

2014-04-19 | フランス田舎三昧


ミルポワ辺りには60年代頃からヒッピーが住み始め今だにその影響からか風貌的にそんな人達を多く見かけます。
そういえば刃物研ぎの兄さんはこの日は見かけません、元気でやっているといいのだが。

マルシェのある混雑した月曜以外の日はほんの一握りの地元の人がカフェで昨日の出来事を話しているのだろう、
毎日やって来る人もいるとか。

隣の席に絵かきのピエール爺さんが座りました。
なにも言わずとも珈琲と一杯のロゼがテイブルに置かれ新聞を眺めています。
そのうち一人二人と近所のはるかに若い女友達が表れ始めワインと共にランチ前の 談話が始まりました。
今年96歳、今だに自分のギャラリーで絵を展示しているそうです。


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