庭仕事と終わることのないペンキ塗りを一休みしてピレネーの麓にある croquie と言う集落に行ってきました。
村と言うより集落、英語ではハムレット、フランス語ではコミューンと言われる数えられる程の家の集落です。
この集落からさらに車で登って行くとピレネーの3000メートル級の山々が近くにみえるのです。
細い道を他の車と行き違ったのは二度だけだったが一歩間違えると脱輪か山下に転がり落ちるといったスリリングな道のりでした。
標高1200メートルでは低地のような木々のように若葉は出ておらず山桜がちらほら咲いている位の温度差があります。
雪解けの水が小さな滝となってあちらこちらから流れだしています。
野生のスミレが咲いてます
バターカップのような花が雪解けの水際に。
唯一の小さな雪渓
雲の動きが激しい空の下桜の木
レジスタンスとして戦った村の人達の慰霊モニュメント
タンポポ畑は牧草用
おみあげは松ぼっくりとタンポポ