好きなモノ万歳!!

ヴィオスが「好きなモノ」について綴ります。

◆栗御飯◆

2005-10-04 | お料理
「秋の味覚」は色々あると思うのだけれど、私の中では、さつま芋と栗が、真っ先に頭に思い浮かぶのである。とは言え、さつま芋の方は、旬こそあるものの、一応年中食べられる(と言うか、食べている)モノ故、そう考えると、やはり、栗の方が、秋の味覚には相応しいモノなのかもしれない。と言う事で、栗御飯を作ってみた次第なのである。実は、先日初めて、栗御飯と言うモノを作ってみたのだけれど、初めて作った割には、なかなかの勢いで美味しく出来上がったりした故、味付けなど、感覚?を忘れないうちに、もう1度作ってみる事にしたのだった。私の脳味噌の問題なのか、お料理でもお菓子でも、作り慣れていないモノの場合、余り間を置いてしまうと余裕で感覚?を忘れてしまったりする故、慣れるまでの間は、間髪置かずに作ってみる事にしているのである。先日で、大まかな流れ(栗の殻を剥く所から炊き込みに至るまで)は把握出来た故、幾分かはスムーズにこなす事が出来たのだけれど、やはり、栗の殻を剥き、栗の皮を剥く所だけは、緊張してしまう。何せ、手を切ったりする事のないよう、慎重に行かねばならぬものですから。そのような具合で、栗の下処理を終え、味付けをし、1時間程お米を浸水させた所で、いざスイッチオン。美味しく出来上がるか、若干心配になりつつ、早速、炊飯器の蓋を開けてみると、見た目的には、大成功の様子。おしゃもじで混ぜ混ぜし、味見をしてみた所、自分で作っておいて言うのも何なのだけれど、薄過ぎず濃過ぎないお米の味と、栗のほっくり感が、何ともよいバランスで、かなりの美味しさだったのである。めでたし。ほんと、苦労して作ったかいがあったと言うものだ。やはり、美味しいモノを作ろうと思えば、手間隙を掛けなければならないものなのかもしれない。何はともあれ、大・満・足★
コメント
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