ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

 能里子のワンポイントアドバイス

2017-05-24 06:24:00 | 能里子のワンポイントアドバイス
 ☆ 腸は第二の脳
 私達の体には約60兆の細胞があるが、体の中にはその10倍の
微生物が住みついているそうだ。「腸は第二の脳」「お腹から年をとる」
と私は昔から学んで知っていたので、20年位以上前にその積極的な
対応をしたためか高齢である現在の方がずっと体調がよく、同世代の
友人達より健康度は高い。最近の医学では、「近い未来は患者の腸内細菌
を調べて、精神疾患の治療ができるかも知れない」などと言われている。

 腸は免疫力の7・80%もあるそうで、また幸せホルモンと言われる
「セレトニン」もその90%以上が分泌されているそうだ。
 また、「肌は外の腸」とも言われるが、お肌がきれいな人は腸も健康な
だ。いくらお肌のケアを丁寧にしても、お腹の調子が悪いとお肌は美しく
はなれない、美人の条件の一つは「お肌の美しさ」と言われるが、きれい
になるためには、毎日の食生活に注意するのは言うまでもない。
 また、腸の健康のためには、微生物の乳酸菌、ブルガリヤ菌クレモリス菌
ヴィフィジス菌など、口から接収されているものが必要だ。

 それらは生きたまま腸に届いて、腸の環境を整え、人体に影響があるだけ
ではない。その微生物達は、病原菌や、ウイルスの侵入を防いだり、全身の
免疫能力を高める効果がある。いずれにしても、腸の健康を大切にすることが
若さも美しさも健康もキープし精神の安定にもなるのは、明明白白の事実。
 まだ若くて健康なあなたも、エネルギー供給だけではなく、心身の健康に
重要な毎日の食事をすることが大切。
 少々おこがましいけれど、私は高齢になっても20年以上風邪もひかず
自然回復力バツグンで、そのサンプルかも知れないと思っている。
 無論お肌も年齢の割には、キレイだと言われているのは、長年食生活を
大切にしているからだと思っている。毎日の食事は頭で考えて食べる」事を
ぜひぜひお勧めしたい。
 

コメント
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