ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

能里子風メチャ料理

2017-05-25 14:25:38 | エッセー
☆ カルシウムタップリのふりかけ
 久し振りにふりかけをつくろうと思ったのは、大きな葉がついた大根を頂いたのがきっかけだった。
大根の葉はビタミンA,C、K、ベーターカロティン、カルシウム、鉄分、ミネラルなどの栄養素をが
タップ入っているいるので、捨てるのは勿体ない、今我が家の野菜室には沢山入っている。
 「そうださっと茹でて乾燥させてふりかけにしよう」と思いつき、すぐに火を通したが、ついでだ
からとシメジもさっと茹で、ざるに広げベランダに干した。
 それらは2・3日でパリパリに乾燥したので、ミルサーで粉末にしたが、全部粉末ではつまらないし
味がない。

 さて何を入れるか考えたが、自家製だし(厚切りかつお節、煮干しの頭と内臓を取り粉末に
したもの)桜エビ一袋、スリゴマを混ぜた。スーパーであみ乾燥したのをみつけ、小女子もを
買って加え、海苔を細かく切って入れ、味をみたが塩分が足りない。
 ふと思いついて、冷蔵庫にあるバラバラの安い明太子をさらに小さくし、チンしたが二回ほどで
乾燥したので粉にした。材料は、大根葉、しめじ、ゴマ、桜エビ、自家製だし、小女子、あみ
明太子、海苔さらに削り節も加えたので、10種類になった。
 添加物ゼロ、カルシウムタップリのふりかけができたので、ご飯にたっぷりかけ夫に食べて
貰ったら「なかなかうまい」と言ってくれた。彼は味に敏感なので味は良いと判断できた。
 実は価格も、手間も考えずに作ったが、ヘルシ-なことは確かだ。
次回は人参、カボチャ、さけ、野沢菜など乾燥させ、また新しい味のふりかけをつくりたいと
思った。面倒くさいけど、手づくりはヘルシーで、自分好みの味ができるので楽しいですよ。
 
コメント
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