ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

見えない力の恐ろしさ

2017-12-11 11:00:15 | エッセー

 今「富岡八幡宮」事件が世間を騒がしているが、、神社仏閣でこんな恐ろしい
ことが起きるなんて、世間も驚いただろうが、現実に起きた恐ろしい事件だ。
 何と人間は業が深いのだろう。家族だからこその確執の深さが、こんな恐ろしい
事件になったのかも知れない。私は亡くなった方のブログを時々見ていたが、私な
りに判断すると、性格的にはかなり気丈な方のように感じていた。
 恨み、呪いなどは実際に存在すると思うし、世の中には見えない世界が確かにある
と思はざるを得ない。私は霊感がほとんどないが、興味があって長年精神世界を学習
したが、都心にある平将門神社もなども、有名だがその証明ではないかと思う。

 私事だがある大変霊力がある凄い先生に、しばらくご指導頂いたが、だん
だん波長が合わ合ないことに気づき、私の方から卒業させて頂いた。
 でも、それはその先生のプライドを大変傷つけることになり、万が一憎しみや
恨みなどの念を送られてはと、そのために色々と考え、礼をつくしてお別れした
ことがあった。私はどちらかと言うと、義理人情は厚い方で、他人に何かして頂くと
必ずその「お礼の気持ちは伝えたい」と思うタイプだ。
 友人の重病で療養中の息子さんに2か月間「遠隔ヒーリング」を送っていたが
その後何の連絡もないので、「その後は如何ですか?」とメールで聞いた。
 すると「大分元気になり、現在リハビリ中」と電話があったが、こちらの真心も
通じない人もいることは確かで、そんな人はどちらかと言うと「幸せが薄いタイプ」
だと思う。見えない世界が存在するとしたら、感謝の気持ちはいつでも伝えた方が
運が良くなるのは確かではないかと、私は思っている。
コメント
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