ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

久し振りのピンヒール

2017-12-15 07:20:43 | エッセー
 クラスメート11人我が家の地下にある日本料理「ゆず花」で、お昼の忘年会
をした。いつおなかなか会話が一つにならず、全員が一つになるようにと、こんな
ことを私が提案した。それは「もしも神様が二つだけ望みを叶えて下さったと
したら?何を望みますか?」「生まれ変われるとしたら、男性、女性どちらが良い?」
などと、あたりさわりのない問題を20問つくり、自分で無作為いに選んだ問いに
答えることにした。それぞれひとりづつ答えたが、その答えにはその人なりの価値観
や考え方が感じられてなかなか楽しく、会場はとても盛り上がった。
 ※3年前主婦の友社「ゆうゆう」誌のメークモデル体験の一部(7センチヒール)
 

 その日は夜にも学会関係の忘年会があり、そのためのドレスリハーサルはしてあり
昼間は久し振りにスカートにハイヒールを履くことにした。
 ダンス教師時代も既成品は7センチまでしかないため、いつもオーダーメードの
9センチのダンスシューズで、踊っていた私。しかし寄る歳波により、最近はほと
んど出番がなくなった。でも3階の我が家から地下のお店まで、ストレートにエレ
ベータで行けるから楽だ。7センチは時々履くこともあるが、久し振りに9センチを
履いたらヤッパリ気持いい。夫にも、両方履いて見せたら「ヤッパリ高い方がキレイ
だね、それにしても能里子さん本当に若くてステキですね」な~んて褒めてくれた。
 でも、この年齢でたとえ長時間でなくても、9センチのヒールを履きこなせる自分の
健康に感謝できた。(それは毎日のトレーニングのお陰ですが)
コメント
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