不思議な体験は何度もあったが・・・

　あなたは見えない世界を信じていますか？私は精神世界の勉強は長いためか
その存在は素直に信じているし、そんな神秘体験もなんどかある。
　これは昭和の４・５０年代のことだが、私は動物的なカンが良いせいか
ヨーガ教室、ダンススタジオ、カウンセリング・ルームなど、時流に乗った
ためか、いつも大盛況だった。さらにその頃爆発的に売れていた「婦人公論」誌
から、「ヨーガと心」というタイトルで１年間の連載依頼を受け、それがきっか
けで、物書きとしての道も拓け、さらに講演依頼や取材依頼も多くなった。
　無論私は健康で、家庭生活も平和だったし、本当に幸せだと思って、いつも
感謝していた。
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　婦人公論の編集者の紹介で、ある画家と知り合ったが、その人は何故か突然視力が
悪くなりいくら治療をしても良くならず、大変困っていたそうだ。
「それならあの先生に観て頂いたらと」勧められて、その頃有名になりつつあった
ある霊能者を紹介され、その原因かと思えることが分かり、その指示された方法を
行ったら、目がだんだん良くなりすっかり治った、という話を聞いた。
　それを聞いて私も「これほど運がよいのは、何度も家の中で見た男性の守護霊様？
が導いたり、守ったりして下さるのに違いない。ぜひ感謝のためご供養がしたい」
と、その先生にお願いして、観て頂いたことがあった。
　　　　　　　　　　　　　　
　それを先生の直筆で書いた「守護霊様の姿形、年齢など、詳しく記した手紙」を
コピーし、「世の中にはこんな見えない世界があるのだ」とご紹介しようとした。
それはとても難しく、何度も推敲し実は一昨日投稿するつもりで、いつものように
ドキュメントの文章をコピーして、投稿しようとした時、何故かカーソルが動かなく
なった。そのためもう一度ドキュメントを開いてやり直そうとしたら、何とタイトル
だけで、文章が全部消えていた。こんなことがあるなんて・・・
　　　　　　　　　　　　　　
　私はこれはきっと守護霊様からの「他人に言ってはいけない」というメッセージ
に違いない」と受け止め投稿は止めた。年末に起きた３つの小さな幸運、これが私
にとっては「良い兆し」と受け止めることにし、晩年のラストチャンスと思って
今年はガンバロウと発奮した。見えない力の存在を信じて、長年朝晩の祈りを忘れた
ことはないし、これからもずっと続けるつもりでいる。