ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

こんな恐ろしい現実が…食生活変えてみませんか!

2019-01-25 07:35:42 | エッセー
 昨日参加した勉強会では、肝臓について詳しく聞いたが、体の中では一番大きな
臓器で、体重の40分の1の大きさだそうだ。「肝心かなめ」と、昔からも言うが
最も重要な臓器だ。「体がだるい」とか「疲れやすい」のも、肝臓が悪いのが原因
である場合が多いそうだ。年齢とともにアルコールに弱くなるが、私達老夫婦二人は
80歳代だが、一向に弱くならない。と言うことは肝機能は相当良いと判断しても良
いのだと思った。肝臓の働きは大きく分けて1物質の代謝、2解毒作用、3胆汁の
生成だが、肝臓は全身の機能に大きく関わっているようだ。
 食品添加物や農薬などが体内に入ると、解毒する臓器だが、ストレスなどでも
活性酸素が増えるため、あまりに多いと肝臓が解毒できなくなり、体のあらゆる
部分に悪影響が現われるそうだ。
 
その中で食品添加物についてのショッキングな実例をお聞きしたことを、皆さんに
是非知って頂きたく、正確な数値が知りたくて、S先生にメールで問い合わせた。
すると「福岡の養豚場では、飼料のコストを減らそうと、廃棄されたコンビニ弁当を
25頭の母豚に114日間与えた。結果はほとんどが死産し、ようやく生まれた子ブタも
奇形や虚弱体質だった」これは2004年の「西日本新聞」の記事だと返信下さった。
 いくら廃棄されたコンビニ弁当ても、まさか腐敗しているものは餌として与える
はずはない。それらの原因は大量に投入されている食品添加物(細かく表記はされて
いないが、実は200種類もあるそうだ)が、原因のようだ。
 
背筋が寒くなるような実例だが、無論私達人間にとっても同様であることは、絶対
に否定はできない。二人に一人がガンになる、不妊症、無精子症、アトピー、喘息
奇病など、昔はあまりなかったいろいろな症状など、数え上げたらきりがない。
私は30年以上前から、「食品添加物」についての知識があったため、どんなに忙しく
ても出来合いのお惣菜や、お弁当は買わないようにしている。
 「便利さやリーズナブルな価格の裏には、恐ろしい結果がある」事実を、決してお忘
れないように、と私は声を大にして皆様方にお伝えしたい。
 野菜類や果物などにも大量の農薬が含まれ、また肉や魚も同様で、ささやかな抵抗
だが、私は食材は選べないから、せめて食品添加物が全く入らない、家庭料理を毎日
せっせと作っている。83歳の私が20年前より体調が良いのは、もしかしたらその証明
なのかも知れない。こんな事実を知っても、あなたは、大切な食生活を変えるつもりは
ありませんか?ぜひぜひ改めて、考えなおしてて下さいね。
コメント
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