ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

実年齢と精神年齢とのあまりのギャップ

2019-01-16 07:36:10 | エッセー
 これは年齢とともに、ますますその差が大きくなり、絶えず逡巡していた。
でもそれは私の守護霊様(信じるかどうか分かりませんが、30代の後半に家の中
で何度か見た男性の顔)それをある霊能者に観ていただいたことがあった。
 19歳の男性だと分かり、多分夭折した自分の望みを私に託しているのだと、私
なりに判断していた。でも、心がまったく年をとらないのは、あまり生きやすい
状態ではない。いつも比較的幸運な人生を歩んできたが、それらも導いたり
守ったりして下さる方のお陰だと思っていた。

 最近いろいろな事が起こり、心の中がザワザワして、以前自宅に来てい頂き、相談
に乗って頂いた霊能者のお宅へ伺った。場所は「武蔵五日市」相当遠い。
 中央線で立川を過ぎたら、何とドアが手動になったビックリした。
拝島で乗り換えたら、その電車も手動だったので、何故都内なのにそうなるの
かしらと不思議だった。途中は山が沢山見えたので、ちょっと嬉しかった。

 先生が駅まで送り迎えして下さって「こんな遠い所へわざわざ」とおっしゃったが
本当に遠かった。思い立ったら火になり、「電光石火タイプ」たが、まだ若い先生に
相談して良かったと思った。結論は「やはり現在のまま生きた方がベスト」だと理解し
心の中の戸惑いはすっかり払拭されて嬉しかった。じっと考えるより、すぐ行動する私。
年齢のことなど考えるより、そのエネルギーの命じるままに生きることにした。
心の中の雲がすっかりなくなり、ピーカンの空が広がった気分だった。

コメント
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