ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

「有難う」は魔法の言葉

2019-01-29 06:31:55 | エッセー
 ヒーリングの勉強をしているとき「有難うシャワー」と言うものがあり、それは
具合の悪い人の周りをみんなで囲んで、それぞれが「有難う!」と、声をくり返し
かけるそうだ。すると、その言葉のシャワーを浴びるよ、ほとんどの人が治ると
学習したことがあった。言霊とも言うが「言葉には魂が宿る」と昔から言われて
いるが「有難う」と言われて、嫌な気分には絶対ならないし、嬉しくなったり
幸せになったりする「魔法の言葉」だ。私は他人や家族だけではなく、自分
自身の心身には無論のこと、使っている品物にも、ときどき声をかける。
 例えばパソコン、プリンター、家庭用品などなど、有難いなと思ったら必ず
「有難う」と言う。これも精神席世界で勉強したことだが、お風呂には「火の神様」
と「水の神様」がいらっしゃるそうだ。そのため入浴後は必ず、神様方に「今日も
良いお風呂に入れて頂き有難うございました」と感謝する、これもとても長い習慣だ。.
※ 雪うるい 山形県産見かけは繊細な生野菜、ゆず味噌で食べた。

 昨年11月にペットが天国へ旅立ち、とても年賀状を出す気にならなかった。
そのため下さった方に、そのお礼と有料メルマガのお知らせのため、カラー写真入りの
手紙と、メルマガの発信内容のご紹介などで、随分沢山印刷した。
 すべてとてもキレイに出来上がった。私はプリンターさんに「どうも有難う、ご苦労様
でした」と労って感謝した。量子物理学の量子論によると、人も物もその境目はないそうだ。
(違っていたらごめんなさい)そう捉えると、人だけではなく、すべてのものに有難うと
私は言いたい。実は昨日家の前で道を聞かれ、丁寧に説明したが「分かるかしらね」と
独り言を言いながら立ち去った女性、エレベーターを開けて待っていて、文句を言われた
男性、二人共高齢者だった。「有難う」を言わない悪いサンプルの反面教師として
「こんな人達のようには絶対なりたくない」と、心に誓った寒い午後だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする