ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

緊急事態宣言の中で

2020-04-10 08:40:58 | エッセー

 二日間家から全く外へ出ないで、3階のベランダから外を見ていたが、駅前通り

なので、意外と人通りは多い。今日は近くのサミットへ行ったが、臨時休業だった

ので、いつも行くスーパーで買い物をしたが、やはりレジでは相当並んでいた。

 誰にも会えない、外出できない、おしゃれできない、でも、心臓疾患、高血圧の

高齢の夫がいるので、毎日栄養ある献立を考え、せっせと料理をつくり家の中にいる。

 出好きの私が感染し夫に移したら、大変なことになる、気づいたら最近毎日アルコール

を飲んでいるのは、きっとそのストレスかも知れない、このコロナ戦争は何時まで続くのだろう

と不安になる。まして世田谷は都内で一番多いそうだが、人口が多いためでもあるのだろう。

 せめて本でも読みたいと、空いたバスで10分ほどの経堂にある経堂コルティの、三省堂書店

に行ったら、お休みだったのでがっかり!そこのレストラン街も、その他にも休業しているお店

が何か所かあった。

 そのため、鯉のぼりが泳いでいるのを見ながら屋上へ上がったら、花壇がきれいだった。

暇を持てあましているような人がいたが、やはり人は人は少なかった。

 今私は高齢者向きに、あるトレーニングを作っているが、暇な時期にそれを完成させる

つもりでいる。それは「リラクゼーション、心理面、身体面をコラボ」した、ダンス教師

ヨーガ指導者、心理カウンセラーその他、さまざまな指導ができる私でしかできない

「楽しいトレーニング」にしたい。コロナウイルスが終息したら、それを待っていてくれる

友人が経営する、デイホームで指導する予定だが、私の年齢が同世代や、それ以下の人にも

多分説得力になると思う。そう思うと楽しくてならない、何しろじっとしていられない性格だから・・・

コメント
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