☆ 褒め言葉は小さな幸せのプレゼント 27.9.3
褒め言は、言われた相手の気分をふんわりハッピーにさせるので
私はきっと「小さな幸せプレゼント」だと思っている。
今日も友人にメールで褒められたが、豚年生まれの私には、そんな友人
が何人かいるのは、とても嬉しいことだ。
私はお世辞は絶対に言わないが、相手の良いところに気づいたら
ダイレクトに表現するが至って無邪気なので、まったく照れずに言え
るから、今まで随分得をしたと思っている。
認知症の夫に対しても、感謝や褒め言葉は日常のことなので、彼の
ご機嫌は何時でも良好だ。「褒め言葉、ねぎらい、感謝、相手を思い
やる言葉」などは、感じたら即表現する事がもっとも効果的で、後
から言っても、それはまるで気の抜けたビールのようなもの。
他人にはすぐに表現できても、最も身近な家族には「そんなこと照れ
くさくて、とっても言えない」と言う人が多い。
でも私はもっとも親しい夫や妻や、親子の間で大変必要な言葉だと
思っている。その証明とも言えるのは、前述の認知症の夫の態度だ
と思うが、もし認知症のご家族のお持ちの方は、それらの言葉は
「最も人間関係の大切な基本」であることを決してお忘れなく。
また、文句、小言、怒りはすぐに言っても、「有難う」「ゴメンナサイ」
が素直に言えない人は、一生の損ですよ。
今まで思っても口に出せなかった方は、少々勇気が要りますが、ぜひぜひ
今日から勇気を出して発言しましょうね。すると、それらの言葉は、すぐ
にあなたにかえってきて、自分自身がとっても穏やかで、幸せな気持ち
になれるのですから・・・もしかしたら、あなたをハッピーサイクルに
する魔法かもしれませんよ。てれないで、ぜひぜひ今日から実行
しましょう!