ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

老年的超越はできないけれど・・・

2022-10-24 07:51:45 | エッセー

「老年的超越〔ロウネンテキ、チョウエツ〕」とは、超高齢になって

至るとされる主観的幸福感だそうだを指す。老化に伴う各種能力の衰え

を否定的に捉えず、現状を肯定し多幸感を抱くという心理的適応だ

そうだ。元はエリクソン学派の発達理論を拡張し、80歳を超える高齢者

の発達段階として提唱された概念である」

 

 エイジプジティブ研究家として捉えると、自分は末期高齢者だと

思うが「老年的超越感」は、それはすべての人が得られる訳ではない

と思う。「もうこの年だからどうでも良いや、これで十分幸せだし」

とは、どうしても思えない。物凄くスピードの早い現代についていく

のは大変だ、でも「分からない、分からない」と何もしなければ、ます

ます時代との隔世感が強くなる。

 

 年齢を重ねることは、死ぬのはまったく恐ろしくない私でも、決して

楽しいことではない。でも、その中から何か新しい気づきを得て、それ

らを生きる目標にしたいと思うのが私の価値観だ。

 早朝またヒラメキを得た。それがどう発展するか分からないが、新しい

目標ができたので、それについて研究してみようと思った。

 誰にも迷惑をかけなる訳ではないし、早速ネットで色々調べたが

もしかしたらお役に立てるかもしれない、と希望的な観測をしている。

コメント
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