「老年的超越〔ロウネンテキ、チョウエツ〕」とは、超高齢になって
至るとされる主観的幸福感だそうだを指す。老化に伴う各種能力の衰え
を否定的に捉えず、現状を肯定し多幸感を抱くという心理的適応だ
そうだ。元はエリクソン学派の発達理論を拡張し、80歳を超える高齢者
の発達段階として提唱された概念である」
エイジプジティブ研究家として捉えると、自分は末期高齢者だと
思うが「老年的超越感」は、それはすべての人が得られる訳ではない
と思う。「もうこの年だからどうでも良いや、これで十分幸せだし」
とは、どうしても思えない。物凄くスピードの早い現代についていく
のは大変だ、でも「分からない、分からない」と何もしなければ、ます
ます時代との隔世感が強くなる。
年齢を重ねることは、死ぬのはまったく恐ろしくない私でも、決して
楽しいことではない。でも、その中から何か新しい気づきを得て、それ
らを生きる目標にしたいと思うのが私の価値観だ。
早朝またヒラメキを得た。それがどう発展するか分からないが、新しい
目標ができたので、それについて研究してみようと思った。
誰にも迷惑をかけなる訳ではないし、早速ネットで色々調べたが
もしかしたらお役に立てるかもしれない、と希望的な観測をしている。