23歳の若き科学者で発明家の村本風海さんを、「徹子の窓部屋」で初めて
知って、私は体に電気が走るほど大感動した。
地球温暖化は人類にとって深刻なテーマだが、その「二酸化炭素から
燃料を作る」研究をしているそうで、それは祖父がプレゼントしてくれた
本からヒントを得て、10歳から研究しだしたとか。
空から作るので「ソラリン」と、名付けたネーミングも独創的だ。
「今あまり良いと思えない世の中だけど、まだまだ捨てたものじゃない」
と単純な私は、すっかり嬉しくなった。


23歳の若さで自分の研究機関、船舶会社,航空会社を持ち、無論
それらを操縦する免許を持っている。類まれな才能を持つ見た目はとても
可愛らしい青年が、自然破壊されつつある現代に、夢を持ちながら凄い
ことをしてる。「自分の好きなことをやるように」と、その才能を認めた
ご両親は素晴らしいと思った。Z世代のこんな凄い若者がいると初めて
知った。すると、何だか希望が湧いてきて、心の青空が一気に広がった
ような思いで、とても幸せな午後だった。


