その何年か後日本のもカラーブームになり、書店にもそれらの本が多く
並び、それにつれて一般の人も色彩が持つパワーに気付き、活用するよう
になりました。その後文部科学省後認の公的資格で色彩検定、その他の
機関公認のカラーコーディネーター検定、色彩士検定などいろいろな色彩
に関する幅広い資格ができました。私は色彩に関しては何の資格もあり
ませんが、ある意味ではパイオニア的だったかも知れません。
それにつれて世の中もより一層カラフルになったようで、さまざまな
色彩が精神的に大きな関りがあることが、一般的にもかなり認識された
ようです。私は100日間と長い期間初めて行った「遠隔ヒーリング」
に合わせて、想念を送る方法にカラーを加えました。
朝起きて真っ青な空が広がっているのと、雨は降ってなくてもどんよりと
した空とでは、気分がまるで違うことにお気づきだと思います。
一般的は空や海の色のブルー、植物の色のグリーンは誰でも好きなよう
ですが、それは多分いつも見ている大自然の色だからでしょう。
またピンクはベビーカラーとも言われていますが、あまり嫌いな人は
いないようです。
インドではイエローは聖なる色と言われていますが、アシュラムの最高位
の指導者は、すべてイエローをまとっています。
私は何故か突然「日本の多摩出版」から「魂の化学」を出版している
アシュラムの最高指導者、「スワミヨーゲシバナンダラ師」から、幸運
にも世界でただ一つ私だけのマントラを授与されたことを思い出しました。
早朝最後にまとめとしていろいろ考えていた時、凄いことを閃きました。
それは頭を活性化する方法ですが、もしかしたらあまりにも荒唐無稽と
言われるかも知れませんが、長年心身両面の指導経験と、精神的な修行
がベースですので、自分的には理に叶っているのではと思います。
一人だけではどうすることもできませんので、その道のプロの先生方に
働きかけてみたいと思っています。
最後まで読んでいただき有難うございました。 小池能里子