ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

カラーイメージを指導法に加えて 3

2023-12-05 06:33:21 | エッセー
 ★バリ島での出会い 
随分昔だが、親友とバリ島へ行ったが、その頃はピンクのブーゲンビリア
が満開で、バリ島のどこへ行っても咲いていてとても美しかった
 帰国する日は夜のフライトだったので、その日は海岸で泳いだり近くを
散歩したりして最後の日を楽しんだ。ホテルへ帰りシャワーを浴びてから
ビールで乾杯した時、親友が「あなたに上げようと思って、行きの機内で
渡そうと思ったけど忘れたの」と、渡してくれたのがこの本だった。

 すぐに読んだが、一言でいうと、霊感のあるアメリカのあるモデルが
神の啓示を受けて、「ピンク色をイメージして深呼吸」をくり返したら
20歳位若く見えて、すっかり健康になった話だった。
 私は読むのがとても早いので、ホテルにいる内に全部読んでしまった。
神々の島と言われるバリ島、島中に咲き誇るピンクブーゲンビリア
そして私がひらめいて取り入れたカラー、「カラーブリージングの本のピンク」の本、その4つがクロスして、頭の中ですごくスパークした。
 それはまるで神の啓示を受けたかのような感覚で、嬉しいような、幸せ
なような、凄い感覚で体がビリビリしびれた。
 そして「もっといろいろカラーについて知りたい」と思った。

その日は夜のフライトなのに、気持ちが高揚して、時々尾てい骨から
背中にかけて、ビリビリ電気が走っていてほとんど一睡もできなかった。
 親友が「大丈夫?あなたってすごいね」と、呆れたように言ったが
成田に到着してからすぐに、迷わず新宿の紀伊国屋書店へ走った。
 その時代はカラーに関する本は店頭に並んでいないで、物凄く分厚い
カタログの中から選んで買ったのが、下記2冊の本だった。
 ほとんど眠れず疲れているはずなのに、全く感じず心の命ずるままに
行動した情熱は、思い出しても「すごい!」とあきれたり、感心したり
したが、これが過去の私の本来の姿だったかもしれない。
 

コメント
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