元旦から石川県能登地方で震度7の大きな地震がありました。
テレビで流れる映像を見ると、その恐ろしい被害があまりに凄すぎて、目を覆いたいようなな後景で、本当にお気の毒でたまりませんでした。
天災は何時どこで起きるか分かりません、私達の日常の幸せは、いつでも
風前の灯のような状態なのですね。そう思うと、その日が無事に過ごせた
だけでも有難く思いました。
夫の体調を考え混雑するお正月より、年末に氏神様に参拝したので
お正月は2日まで家にいましたが、私は頂いた年賀状にお返事を書いて
いました。3日は何年かぶりの「ウイーン・ホルプスオーパー交響楽団」
サントリーホールニューイヤーコンサートへ行きました。
前から2番の席で、演奏するメンバーの表情や、指先まで見えて
体の細胞の隅々まで音楽が入ってくるような、至福のひと時でした。
今年もいろいろなことを書くつもりですが、また毎日皆様方に画面上
でお目にかかるのを楽しみにしていますが、よろしくお願いいたします。
※今年も一所懸命介護する91歳の夫です。
追記 今朝能登地方の惨状を見て、本当にお気の毒で大変だと思い
私もできることをしたいと思いました。のんきに音楽を楽しんで
いて、申し訳ないような気持ちになりました。