統合医療は、近代西洋医学を中心として伝統医学や、東洋医学、代替医療などを合わせて行う医療です。海外ではかなり普及しているようですが、日本ではほとんど取り入れられていないようです。統合医療とは、生活習慣病や慢性
疾患、現代病といわれる病気の増加で、西洋医学の効果に、上記の治療法を加えたものが統合医療です。日本では、国民健康保険が義務化しているためか
「具合が悪いと医者に行き、薬を飲んで治す」ことが一般化しているよう
です。統合医療が日本で普及しないのは医学会が強いためとか、言われて
いますが、それは定かではありません。でも、一般的には西洋医学がベスト
と思われているようです。
でも、最近では医学以外の治療法を取り入れている医師もいて、先日日本の
古代文明と言われている「カタカムナ」を応用して治療しているビデオを見て、驚嘆すると同時に「それも効果があるのだ」と、強く感じました。
友人達の中には「西洋医学以外信じない」、という人もいますが、私から
見るとそんなタイプは、決して本当の意味の健康にはなれないようです。
古くはインドの「アユルベーダー伝承医学」など、さまざまな民間医療?
がありそれらの叡智を応用した方が、人間本来の生命体に良い効果がある
のではと、素人なりに私は感じています。そのため、昔から心身両面について自分なりに学習し、それらを健康維持に応用していますが、実は認知症歴
満11年の夫にも、自分なりの知識を活用しています。
私の価値観では「心の入れものである体」ですので、精神的な要素が
もっとも重要ではないかと思っています。いずれにしても・・・自分の
健康は医師だけに依存して生きるのは、あまり聡明な生き方ではないと
思っていますが、さて、皆様方はどう思われますか?