ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス

2024-01-12 06:35:12 | エッセー
 ★笑うことは心身両面の特効薬
「笑う門には福来る」と言う諺は、誰でも知っていますが、いつもニコニコ
している人は好感度も高く、誰からも好かれることでしょう。
 実はこんな実話もあるのでご紹介しましょう。世界的に有名なジャーナリスト「ノーマン・カズンズ氏」は、難病の膠原病を発病しましたが、いくら
治療を受けても良くならず、医師からは回復は絶望的だと言われたのです。
 この時から独自の闘病生活を始めました。

 これまで何事も医師任せであった治療を改め、自分の持つすべての力を
使って治療しようと決心し、「ハンス・セリエの唱えたストレス学説」を
思い出しました。欲求不満や、抑圧した感情、怒りなどのストレスは
副腎機能を低下させるが、これに対し、カズンズ氏は、笑いや肯定的な
思考などは、生への意欲を持つことがストレスを取り払い、病と闘う意欲
に役立つと考えのです。それから医学的な治療をすべてやめて、友人の
医師と相談し、大量のビタミンCを摂取すると同時に、「ドッキリカメラ」
や「面白い映画」など見続け、毎日笑い転げると言うユニークな治療法
を行いました。

 すると痛みもだんだん少なくなり、その結果として完全な健康体になる
奇跡が起きたのです。それから、75歳で亡くなるまで、以前にもまして
活躍をなさったのは大変有名な話です。
 笑うことは、「体内の運動、一種の内臓ジョキングで、他のあらゆる
積極的な情緒まで作用する働きがある」と述べています。
 その後アメリカの大学で、自分で実践した「笑い療法」を指導しました。
また、日本にも笑い学会があり、私も以前入っていて、研究発表もした
こともありました。笑いの効果は、計り知れないほど沢山あり、それら
についてご紹介いたしましょう。

  1 心身をくつろがせる。
  2 消化活動がよくなる。               
  3 体の抗体能力を高めるため、病気にかかりにくくなる。
  4 ガンの敵ナチュラルキラー細胞を活性化させる。
  5 リューマチなどの痛みを和らげる・
  6 気分が明るくなり、イヤなストレスを感じにくくなる。
  7 元気や、活力や、ヤルキが出る。
  8 体が柔らかくなる。
  9 お腹全体が動くので、内臓が活性化する。
  10 気持ちが若返り、老化予防になる。
  11 自然に腹式呼吸になるので、気分が安定する。
  12 心身とも若返る。

 笑いは大脳生理学的、精神免疫学的にもこんなに効果があることが実証
されているのです。笑顔になると、大脳に「今日は調子が良く元気だよ」と
情報が伝えられるのです。ですから、私は毎日できるだけ沢山笑うことに
していますが、私達夫婦は二人共明るいためか、日常的にも絶えず笑って
います。認知症の夫にとっても、その精神的な効果があり、13年目にして
ほとんど自立した「認知症優等生」だと思っています。さあ!あなたも
今日から、意識をしてできるだけ笑いましょう!
 その方が、ずーっとズーット幸せなことは確かですから・・・

コメント
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